沖縄観光情報:雪のようにふんわり!やちむんでいただく口どけのよいかき氷「瑠庵+島色」

雪のようにふんわり!やちむんでいただく口どけのよいかき氷「瑠庵+島色」

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post : 2015.06.30 12:00

 
両サイドに海が広がる人気ドライブコース、海中道路を渡った先にある宮城島。のどかな道を走っていると、抹茶色の建物が見えてきます。

  
ここはかき氷と器を融合させた店、「瑠庵+島色(るあん+しまいろ)」。すぐ隣にある「陶房Gallery島色」の美しい器にのせた、ふわふわのかき氷を楽しめます。

 
店主の西澤 翼(にしざわつばさ)さんは、以前、石垣島で働いていたそう。その後、いったん島を出ますが、沖縄の魅力を忘れられずに移住を決意。せっかくなら店をもちたい。そう思ってはじめることにしたのが、かき氷屋でした。
 
それから、神奈川県の人気かき氷店「埜庵」で修業すること約3年。晴れて沖縄へ移住し、店を開く場所を探すうちに出会ったのが「陶房Gallery島色」の陶作家、島袋克史(しまぶくろかつし)さんです。
 
ちょうどその頃、自分の器で何か食べものを提供できたらと考えていた島袋さん。ふたりは意気投合し、目でも舌でも楽しめるおいしいコラボが実現。やちむんでいただくかき氷店、「瑠庵+島色」が誕生しました。
 
その自慢のかき氷のメニューは20種類ほど。西澤さんのイチオシは、王道の……

 
いちごみるく! 沖縄の海や空を思わせる色の器にこんもりと盛られ、ピッチャーに入ったみるくをかけていただきます。
 
そっとスプーンを氷に入れてびっくり。まるで新雪をすくうようなやわらかさ。口に運ぶと、舌の上ですうっと溶け、やさしい余韻が広がります。瑠庵のかき氷は、ふんわり軽くて、とにかく口どけがいいのです。なにより、おいしいっ!
 
「氷をスライスするように削っています。氷と氷の間に空気を含むように器に盛っているんですよ」と西澤さん。
 
その氷にもこだわって、県内にある製氷会社を食べ比べ、これぞというものを選んだそう。

 
こちらはマンゴーみるく。果肉をベースに作られたシロップがたっぷりかけられています。

 
おいしさの秘密であるシロップは、ほとんどが手作りです。いちご、マンゴー、抹茶etc. どれも食材の風味や香り、色合いをいかしたもの。練乳さえ、シロップに合う濃度に調整するこだわりよう。
 
ほかに、ほろ苦さがたまらないキャラメルみるくもおすすめ。この夏は月がわりで、パインやパッションフルーツのかき氷も登場します。
 
そして秋には栗、冬にはしょうがなど季節ならではのものを、今後は沖縄産の食材のシロップも増やしていきたいそう。

  
器は島袋さんと西澤さんがアイディアを出し合ってうまれたもの。口が広くて取っ手つき、軽くて持ちやすいつくりです。
 
「おいしいシロップなので、全て飲んでほしくて。最後に残る溶けた氷は取っ手を持ってごくごく飲めるようにしました」と島袋さん。 
 
スプーンは氷をすくいやすいように柄を長く作ってもらった特注品。金属作家の小西光裕(こにしみつひろ)さんにお願いしています。

 
店内にはギャラリーのように器が置かれ、実際に使った器をじっくり見たり、買うことも。この店ならではのお楽しみです。

(左)島袋克史さん (右)西澤 翼さん 
 
「氷は、その日の気温や湿度によって削り方を調整し、一番おいしいと感じる口当たりにしています。目指すは一年中楽しめるかき氷店!」と西澤さん。
 
「器も、色や形など、メニューに合わせていろんなものを作りたいですね」と島袋さん。
 
かき氷のことを話すふたりは、とにかく楽しげ。メニューも器もどんどん新しいものが生まれる予感がします。
 
一度食べたら、記憶にくっきり残るかき氷。足を運ぶたびに、新鮮なおいしさに出あえそうです。
 
住所/沖縄県うるま市与那城桃原428‐2
電話/050‐3716‐4282
時間/11時~17時(L.O. 16時30分)
定休日/火・水曜日(不定休有)
https://www.facebook.com/ruanshimairo
 
 
沖縄CLIPフォトライター 小野暁子
 
 
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Information

沖縄県うるま市与那城桃原428‐2