『琉球ぴらす』のTシャツで、旅行から戻った後も沖縄気分

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初回投稿日:2022.03.20
 最終更新日:2024.01.11

『琉球ぴらす』のTシャツで、旅行から戻った後も沖縄気分

那覇市で最も賑わいを見せる観光ストリート=国際通りから一本入った浮島(うきしま)通りは、カフェや食堂、ヘアサロン、雑貨屋、アパレルショップが立ち並ぶ人気の ショッピングエリアです。
国際通りを曲がって100歩ほどの所にお店を構える『琉球ぴらす 浮島通店』では、沖縄県内で活躍している写真家や陶芸家、紅型(びんがた)作家、イラストレーターなど様々なジャンルのアーティストとコラボレーションし たTシャツや島ぞうり、紅型小物、トートバッグ、手ぬぐいなどを販売しています。

 
店名の名付け親は写真家の垂見健吾(たるみけんご)氏で、「ぴらす」は宮古島の方言で「出発する、旅立つ」という意味があります。
 

オーナーは翁長 優子(おなが ゆうこ)さん。今年で11周年を迎えた琉球ぴらす。2店舗 目は北谷(ちゃたん)町にオープンしました。Tシャツは常時60種類ほどが揃い、毎日多くの観光客が沖縄旅行の思い出やお土産用に買い求めます。
 
 
左から「三線おじぃ」、「イリオモテヤマネコの足音」、「UGAMI CAT」。個人的に気になっているのがUGAMI CAT。ウチナンチュの生活の中で大切にされてきたウガミ(拝むこと)を忘れがちな現代人の代わりに猫が祈ってくれているのだそうです。
 
 
左から「うやふぁーふじ(ご先祖様)」、「庭先のシーサー」、「島野菜ゴーヤー」。まだまだ暑い沖縄なので店内には半袖Tシャツが並べられていますが、寒くなってくる頃には季節に合ったものと入れ替えるとのこと。
 
 
陶芸家の香月礼(かつき あや)さんとコラボしたこちらのTシャツ「ヤンバルクイナ」は、人気ドラマ「あまちゃん」で沖縄出身の出演者が着ていたことで一躍有名になりました。琉球ぴらすのTシャツを身にまとえば、どこにいても沖縄を感じることが出来ます。旅行から戻った後に沖縄が恋しくなった時にはぜひ着てみて下さい。
 
 
一年を通して販売している島ぞうりは、シャツとセットにしてお土産にいかがですか?
 
 
沖縄ではお守りとしてマース(塩)を小袋に入れて持ち歩く風習があります。その風習を紅型柄の革に取り入れた可愛らしいストラップは、開運や安産などのお守りにもぴったり。
 
 
とても人気のある紅型柄のアイテムは、お財布やキーケース、ポーチ、巾着など種類が豊富です。琉球ぴらすに訪れるお客様の多くは県外からの常連だそうで、 「いつも沖縄を感じていたい」という沖縄好きの方はぜひお立ち寄りください。一度行くと、きっとあなたもリピーターに♪
 

琉球ぴらす 浮島通り店(2017年に下記住所へ移転)

住所 /
沖縄県那覇市松尾2-2-14 ライオンズマンション浮島通り101
電話 /
098-863-6050
営業時間 /
11:00~20:00
HP /
http://www.ryukyu-piras.com

舘 幸子(たち さちこ)

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