沖縄観光情報:昭和テイストを感じる栄町の『新小屋(アラコヤ)』で店主こだわりの豚もつ串焼きを堪能!

昭和テイストを感じる栄町の『新小屋(アラコヤ)』で店主こだわりの豚もつ串焼きを堪能!

post : 2015.10.25 18:00

飛びっきり新鮮な豚のもつ焼きが堪能できる『新小屋(アラコヤ)』がオープンしたのは2012年8月のことでした。それ以来口コミで評判が広がり瞬く間に人 気店となった新小屋は、平日・週末問わず地元の常連客が集い、毎晩賑わいを見せています。タンやレバーなどの定番から、のどがしら、ふえがらみ(動脈)、リップ(唇)など他店ではなかなか出合えない希少部位も揃っています。

 
かつて歓楽街として栄えていた那覇市の栄町(さかえまち)にお店を構えたのは、昭和テイストを感じるノスタルジックな雰囲気と、穴場的な酒場のイメージがコンセプトに合っていたからだそう。

 
「東京でもつ焼きを食べて感動して、沖縄って豚肉文化なのに意外と内臓系を食べないんですよ。それで、沖縄の人たちにも食べてもらいたいと思って」と、豚のもつ焼きをメインメニューにしたキッカケを話してくれたのは店主の松川 英樹(まつかわ ひでき)さん。内臓肉は精肉よりも劣化が早く、時間の経過とともに特有の臭いが出てくるため鮮度が大切です。臭いというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、新鮮なもつはきれいなピンク色をしており、独特の臭いがありません。食の安全と美味しさにとことんこだわる松川さんが使用しているのは、鮮度抜群の内臓を定期的に卸してくれるという我那覇(がなは)畜産。沖縄県北部の豊かな自然の中で愛情をかけて育てられたこだわりの豚肉です。

 
左からテッポウ、ハツ、タン、気管、オッパイ。レバーやハラミ、ガツ芯(胃袋)も人気だそう。

 
もつ焼きは備長炭を使い、遠赤外線効果でふっくらと香ばしく焼き上げていきます。素材の持つ食感や旨味を引き出すためには、焼き過ぎてはいけません。鮮度抜群のもつを最大限おいしく味わうためには、中までしっかりと火を通さずに、外側は香ばしく中はレアに近いミディアムに仕上げることがポイント。職人技で丁寧に焼き上げるもつ焼きは、独特な歯切れの良さと繊細な風味、そしてコクと旨みが口の中に広がり、思わず笑みがこぼれてしまうほど。「もつの臭いが苦手」という方 も、これを食べればきっと‘もつ観’が変わるはず!

 
 
初めて訪問する方にお薦めしたいのは、山原島豚を使ったハムや豚の血とホルモンのパテ、豚タンスモーク、てびち(豚足)のテリーヌなど自家製の豚肉加工品 と、イベリコ豚のサラミやチョリソー、パルマ産生ハムなど‘食べたい’が全部のっている「シャルキュトリーの盛り合わせ」。間違いなくお酒が進みます。お 1人様盛~大勢でシェアできる大サイズもあるので、ぜひオーダーしてみて下さい。

 
その他のメニューも英樹さんのこだわりと執念があってはじめて完結した世界、ここでなくては絶対に味わえない逸品ばかりです。一度行くと必ずリピートしたくなる新小屋へ、あなたも足を運んでみませんか?
 
 
新小屋(アラコヤ)
住所/沖縄県那覇市安里388-10 
電話/098-882-3034
営業時間/18:00~翌1:00(L.O.24:00)
定休日/不定休
 
 
沖縄CLIPフォトライター Sachiko

Information

沖縄県那覇市安里388-10