沖縄観光情報:島の恵み、島の味番外編その3島パン【PR】

島の恵み、島の味 番外編 その3 島パン【PR】

post : 2016.03.03 21:00

 
沖縄県中部に位置するうるま市は約12万人の人が住む、県内でも比較的人口の多い市町村です。小さな子どもからお年寄りまで幅広い人びとが暮らしています。2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として『勝連城跡』が世界遺産に登録され、観光スポットとしても人気のエリアです。そんな活気溢れる町ですが、島しょ地域と呼ばれる5つの離島エリア(平安座島(へんざじま)、浜比嘉島(はまひがじま)、宮城島、伊計島、津堅島(つけんじま))は、年々少子高齢化が進んでいます。
 
そこで、地域の団体や店舗が手を取り合って「未来にむけて、元気あふれる島にしていこう!」と「しま×みらいプロジェクト」が発足しました。第一弾「かにもずくてんぷら」、そして「黄金芋のラスク」に続き今回は、「島の恵み×ジモトベーカリー」をコンセプトにした5つの「島パン」をご紹介していきたいと思います。

 
ジモトのパン屋さんが、島の素材(津堅にんじん、黄金芋、もずく)を使ったオリジナルのパンを同時多発でPRしていくのが「島パン」プロジェクト。
 
きっかけは、具志川(ぐしかわ)にある「はっぱとマメの木」というパン屋さん。オーナーご夫婦がフェリーに乗って津堅島を訪れたとき、たちどころに津堅島に恋してしまったことでした。それから、何度も津堅島を訪れる度に島民が減っていく話や、名物「津堅にんじん」の生産者の跡継ぎ問題などを島の人から聞きました。同じ市民としてパン屋を営む自分たちに「何か出来ないか」と考えに考え「島の恵みを使って市内のパン屋さんが色んなパンを作って盛り上げる!」というアイデアに辿り着きました。タイミングよく「しま×みらいプロジェクト」のディレクターと出会い、思いの丈を伝えたところで「島パン」プロジェクトが立ち上がります。
 
「はっぱとマメの木」は恋する津堅島の瑞々しいオレンジ色の「津堅にんじん」を使って「毎日食べられるパンにしたい」という理由から、親しみのある食パンをつくることに。津堅のにんじんを乾燥させた「にんじんしりしり」と、きめ細やかなにんじんパウダーを使って、素朴な甘さと風味を生かした食パンが完成しました。

 
何度も試作を重ね、納得のいくまでアイデアを練り続ける姿勢は、津堅島への恋心がなせる技。

(社)プロモーションうるま提供
 
にんじんしりしりの濃縮された甘さと、香りの豊かな津堅にんじんパウダー風味が活かされた食パンは、毎日の食卓を豊かにしてくれます。

 
続いて、同じく津堅にんじんパウダーを利用した「ガーデンクレス」のパンをご紹介。以前から、食育の一環として学校給食用に「津堅にんじんパウダー」を使用したパンや麺を作っていました。今回の「島パン」プロジェクトへの参加のきっかけは、地域の人とのつながりを深められるチャンスであることと特産品を利用した地域貢献からでした。

 
使い慣れた津堅にんじんパウダーを使って「こどもたちの遊び心をくすぐる形はどんなだろう?」とアイデアを練って浮かんだのが「魔法のステッキ」。可愛らしいカタチの中に島の恵みが詰まったパン。「津堅島の子供たちに食べてもらって、自分の島を誇りに思うきっかけになれば」。そんな思いを込めて1本50円! という買いやすい価格と、こどもの想像力を沸き立たせる可愛らしい形のパンが生まれました。

 
コインを握りしめて、初めてのおつかいが魔法のスティッキなんて、まるで絵本の中の世界ですね。

 
さて、お次は、照間ビーチの目の前に佇むベーカリー「パンの木」。ここの作り出す島パンは、一体何を使ったパンでしょう? うるま市の特産品といえば? 市民がまず思い浮かべるのが「もずく」です。日本一のもずく生産量を誇る沖縄の中でも、うるま市は群を抜いた生産地として知られています。でも、想像出来ますか? もずくのパンなんて。。。

 
白パンにもずくが練り込まれた「Urumaの塩パン」。見た目が妙にリアルですが(笑)、早速試食してみることに。パン職人さんのおすすめで、ホイルに包んでオーブントースターで軽く温めていただきました。
 
 
温めることで、焼きたてのパンのいい香り。もっちりとしたパン生地に練り込まれたバターの風味と、もずくの塩味が効いて「食べたことないけれど、なんだろう、これおいしい!」と思わずつぶやいてしまいました。この「甘くない味わい」、ハマる方は少なくないハズです。
 
もずくの生産地としては有名ですが、沖縄のもずくは県外で流通している様なパック入りのもずく酢以外に塩漬けにされたもずくで流通されています。処理などに時間が掛かるため、子供たちがもずくを食べることが年々減っているとのこと。ひょっとしたら、もずくパンがこれから子供たちのメインアイテムになるのでは? というくらい日常に入って来そうな『ヒットの予感』アリです。
 
 
合わせてオススメなのが、もずくのクロワッサン、その名も「もずクロ」。パン生地ともずくの相性を訪ねたところ「粉の段階から混ぜるので割とまとめやすい」とのこと。そうなんだ、うーん、でももずくと粉を一緒にこねてまとめきれる自信が全く涌かないので、やっぱり海の目の前にあるここへ来て食べるのが一番かな! となりました(笑)。
 
 
所変わって、お次はうるま市宮里というエリア。住宅街にひっそりと佇むお洒落なパン屋さん「Ditty wah ditty(ディティ ワ ディティ)」。店名はスライドギターで名を馳せたアメリカのミュージシャン、ライ・クーダーのアルバムタイトルから。朝からオープンしており、ゆったりモーニングを楽しめるカフェスペースもあります。天然酵母で焼き上げたもっちりしたパンを得意とするオーナーが、黄金芋の美味しさに出会って素材として取り入れるようになりました。
 
(社)プロモーションうるま提供
 
黄金芋の鮮やかな色と食感はサクサクしたクッロワッサンとの相性が合うのでは、とデニュッシュのような黄金芋のスティックが完成しました。
 
 
黄金芋の素朴な甘さとサクっとしたクロワッサン。見た目も美しいこの黄金芋のスティックはティータイムを優雅にしてくれそう。
 
 
最後は、平安座島(へんざじま)の海の見えるパン屋さん「ブロンジェリーカフェヤマシタ」が「黄金芋のラスク」につづいて生み出したのが黄金色のメロンパン。
 
 
「たくさんの人に食べてもらいたい」。そんな思いから卵と牛乳を使わず黄金芋の風味を生かして作られました。メロンパンの特徴といえる表面のビスケット生地に黄金芋のペーストと風味を豊かにするマダガスカル産のバニラエッセンスをを練り込み、サックリとした歯ごたえに焼き上がりました。大きすぎないお手頃なサイズ感のメロンパンは焼きたてが一番♪ ライトな感覚でおやつにぴったり。店主の幸地さん曰く、「実は冷やして食べるのもオススメ!」
 
これからの季節、黄金芋のメロンパン片手に海を見ながらドライブなんて、いかがでしょうか?

 
島の未来を考え、島の素材を生かして地域みんなで盛り上げるプロジェクト「しま×みらいプロジェクト」の島パンいかがでしたでしょうか?
 
2016年2月に行われた「花と食フェスティバル」では、参加店舗がそれぞれの島パンを持って参加し、みんなでPRした効果もあって全ての島パンが完売したそうです!
 
(社)プロモーションうるま提供
 
(社)プロモーションうるま提供
 
 
「島の恵み×ジモトベーカリー」
 
5つの店舗が知恵を出しあって作り上げた、島パン。素材は同じでも店の個性が光っているから、ひとつとして同じものがありません。島の恵みと表情豊かな職人技を是非、食べ比べてみて下さい。
 
 
 
沖縄CLIP編集部
 
 
島パン参加店舗
 
[はっぱとマメの木]
住所/沖縄県うるま市具志川3302-2
電話/098-973-8128
時間/12:00~21:00
定休日/水、第3木曜日、日曜不定休
 
[ガーデンクレス]
住所/沖縄県うるま市字上江洲687-4
電話/098-974-9000
時間/11:00~18:30
定休日/木、日、祝日
 
[Ditty Wah Ditty(ディティワディティ)]
住所/沖縄県うるま市宮里790-2
電話/080-2777-8733
時間/8:00~16:00(売切次第終了)
定休日/水、木曜日
 
 
[パンの木]
住所/沖縄県うるま市与那城照間1860-1
電話/098-983-0150
時間/8:00~19:00
定休日/木曜日
 
 
[ブロンジェリーカフェ・ヤマシタ]
住所/沖縄県うるま市与那城平安座425-2 2F
電話/098-977-8250
時間/11:00~20:00(但し、11~3月は19:00まで)
定休日/月、火曜日
 
 
 
 
しま×みらいプロジェクト
 
一般社団法人プロモーションうるま
住所/ 沖縄県うるま市字田場1304-1 1F
電話/098-923-5995(眞榮里)
 
島パン動画
https://youtu.be/b8EAD-BE5TA
 
 
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