沖縄観光情報:掘れば掘るほど楽しい!金武のB級?スポットツアー

掘れば掘るほど楽しい!金武のB級?スポットツアー

post : 2016.03.26 21:00

先日、ちょうど週末と自分の誕生日がぶつかったので何か面白いことをしようと思い、面白おかしい友人たちと大好きな金武町(きんちょう)マニアックツアーを敢行しました。
 
金武の夜が70’sのアメリカみたいでカッコイイ! というのは前にも少し書いたのですが、金武の面白さはそれだけにとどまりません。ツアーを敢行するギリギリに宿探しをしたので、インターネットで普通に検索して出てくるところはどこもいっぱい。ネットの波に揉まれること数十分、見つけましたよ「民宿居酒屋 盆栽村」。泊まれる居酒屋ということで、那覇の月光荘と少しイメージがかぶる気がしますが、写真を見るだけでここは旅行者がなかなか辿り着きそうにない、ローカルで濃ゆい濃ゆい匂いが凄いです。
 
そして、いざ日がくれたころにチェックインすると… ピカピカの電飾! 庭にはたくさんの盆栽でいきなり映画「千と千尋の神隠し」の世界のような異次元感。おそるおそるドアを開けると、緑の衣装がまぶしい宿主のママさんが屈託のない素敵な笑顔で迎えてくれました!


 
居酒屋エリア(スナックのような雰囲気)でお酒を飲んでいるのはおそらくローカルの方々。赤いレースに緑のレース、ミラーボールにエビス様、内装の昭和的完成度の高さと目出度さが凄いです。しかもお部屋は何人泊まっても1室5,000円というリーズナブルさ(とはいえ、4畳半なので一部屋3人が限界と思います。最初は4人まで、と言われましたが確実にお布団が重なります)。シャンプー、リンス、歯ブラシ、洗顔、タオル等… 意外にもアメニティも充実しているしなんとWifiもありました。

 
そして金武町夜遊びで米兵さんたちとカラオケやらダンスやらを楽しみ、遊び疲れて起きるとまだ朝なのに居酒屋ではカラオケが始まっています(笑)。ちゃんと予約すれば食事付きにもできるので、今度はゆっくり夕飯を食べてお酒を飲みながらママさんとお話してみたいです。朝10時すぎくらいにチェックアウトすると、その居酒屋で朝から飲んで歌っていたお客さんに「お姉さんちょっとー!」と言われ、これ持って行きなさい!」とスルメを渡されました。周りの友人から朝からスルメの匂いはちょっと… と言われながらも突然いただいた誕生日プレゼントと思い、咥えながら運転しとりあえず朝食をとることに。
 
「シーサイドバーベキュー」は金武の海沿いにある、スペアリブが有名なお店です。店内は米兵のお客さんがほとんどで、内装もアメリカのダイナーみたいな感じなので、まるでアメリカの海沿いの田舎町にたどり着いたような気分。

 
朝からスペアリブもちょっと胸焼けしそう… と思っていたら、メニューからハーフのスペアリブをそれぞれに頼む友人たち。「待って、私嫌な予感しかしない。だってここは沖縄。私… 朝からそんなにたくさん食べれないよ?」と説得し、3人でフルサイズのスペアリブひとつを頼むことにしました。そしてお皿が運ばれてくると… でた〜〜〜〜!!! やっぱりすぎる!! ど〜ん!って音がしそうな凄まじく大きなスペアリブ!! 完全にアメリカンサイズです! 味もアメリカーンな感じで食べ応えがあり、特製ソースをかけるととっても美味しいです。結局当初よりも少なくオーダーしたにもかかわらず食べきれなかったので、残りはお土産に持って帰ることにしました。
 
そして噂には聞いていた、沖縄B級スポットとして有名な盆栽カフェ「ゴールドホール」へ。もともとはキングタコスの創業者のご自宅だったのですが、長年かけて溜まりに溜まったご自身のコレクションを一般の人に開放するためにオープンしたというこのお店。

 
盆栽… といいながら鐘乳石だらけのコレクションが延々と続いていたり、木製のオブジェ? のようなコレクションも…。どんどん奥に進んでも、なかなか盆栽が出てきません。そしてなんとご自宅だったはずのその建物の中に、本物の鍾乳洞エリアがあります…(笑)。

 
その中にはバーカウンターと冷蔵庫も。ここで来客を接待されていたりしたのでしょうか。

 
しばらくして庭に出ると、その敷地の広さにびっくり!! ここ全部が自宅だったなんて! 沖縄には自由の女神が7体あって、それを全部見ると幸せになれるという都市伝説があるそうですが、まさかとは思いますがこれがその一体…? 置いてあるものは高級品ぽい物が多いのですが、中にはどうしてこれが…? というものが紛れていたりするのも面白いです。

 
進んでいくと、ようやく盆栽エリアにたどり着きました。結構な数の盆栽が屋上一面にあります。

 
そして最後はなんと人の家の玄関ぽい場所が出口!!(笑)ここで改めて元ご自宅だったことを思い出すのでした…。

 
カフェエリアでキャラメルラテを飲み、ようやく一息。結構外国人のお客さんが多かったのですが、もしやここに盆栽を見にきているんでしょうか…?(笑)
 
凄まじいカオスな情報量に圧倒された金武ツアーでしたが、金武は行くたびに新たな発見があります。沖縄に何度も旅行して旅慣れてきたら、綺麗な海を見るだけじゃなく、こういうローカルな面白い場所をまわってみるとまた沖縄の新たな一面が見えてくるかもしれませんよ!
 
 
 
民宿居酒屋 盆栽村
住所/沖縄県国頭郡金武町字金武10521
電話/098-968-4238
HP/https://www.facebook.com/bonsaimura/
料金/1泊(素泊まり):1部屋5,000円(1人の場合3,000円)
 
ぼんさいカフェゴールドホール
住所/沖縄県国頭郡金武町金武4272−1
営業時間/9:00〜20:00
休み/年中無休
入場料/大人800円/小人500円
 
 
沖縄CLIPフォトライター Sandy
 
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Information

沖縄県国頭郡金武町字金武10521