沖縄観光情報:あの!『キンキンゴーヤー』がすくすくと成長…6月の出荷まであと僅か、な現場リポート【PR】

あの!『キンキンゴーヤー』がすくすくと成長… 6月の出荷まであと僅か、な現場リポート【PR】

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post : 2016.05.01 12:00

沖縄本島北部、本部町(もとぶちょう)は健堅(けんけん)地区の『キンキンゴーヤー』(過去の取材記事はこちら→ http://okinawaclip.com/ja/detail/1852 )といえば、35年ぶりに復活した巨大ゴーヤー。沖縄CLIPも注目する伝説のプロダクトです! 詳細は前回の記事で紹介した通りですが、現在6月の本出荷に向けて、順調に身をふくらませているとのこと! 早速、成長度合いを確認すべく現場へ急行&そのプロデュースを一手に担う合同会社 健堅を訪問。代表社員の仲栄真 雅宏(なかえま まさひろ)さんから、改めてお話を伺いつつ、まずは苗木を見せていただきました。


まるで我が子を自慢するかのような笑顔を見せる仲栄真さん。

 

「一般的にゴーヤーは、病気にかかり易いなどの理由で種からの育成は難しいため、カボチャかナーベラー(ヘチマ)の根に接木(つぎぎ)して育てます。キンキンゴーヤーも同様です」。かくして、去る3月20日、健堅地区関係の(名簿登録された)希望者約130名に、苗木が配布されました。「各自が“あたいぐぁー農業”(=沖縄の言葉で「家庭菜園」)で、育てます」。
 

接木の技術がものをいうキンキンゴーヤーの苗木。根には、カボチャまたはヘチマを使用。


続いて、健堅社員の比嘉 就(ひが しゅう)さんに、ビニールハウスの栽培現場をご案内いただきました。

気温25度程度を安定して維持するためのビニールハウス栽培。

 

「今はまだ、身をふくらませているのは、このサイズ30cm強の1本だけですが、これから暑くなって、どれもこれも35cm以上に成長しますよ」。
青々とした鮮やかな色合いと、独特のほの甘い香りが、夏の本格到来を予感させてくれます。

 

キンキンゴーヤー一本一本に惜しみない愛情を注ぐ比嘉さん。


現状は、ペットボトルのおよそ1.5倍の30cm。まだまだ伸びしろが!

 

ところで、キンキンゴーヤーは、特別な育て方はあるのでしょうか?「一般的には、通常のゴーヤーとそれほどに違いはありません。但し、気温は25度以上を保つ必要が有りますので、ビニール栽培がベストです。育て方としては、苗木に水をやり陽に当てれば、数日で茎が伸びてきますので、ある程度の大きさになったら、次は網による『棚』を用意しましょう。その方法は、縦と横の2通り。一般家庭では、壁や窓冊子などに網を張るだけの縦棚が簡単です。しかし庭など充分なスペースを確保できる場合は、それぞれが干渉し合うことが少ない横棚がベターです。高さは120cm程度、日当たりの良い場所に設置すれば、どんどん育ちますよ。もちろん支え棒や網はホームセンター等で購入できるものでOKですが、収穫時期のキンキンゴーヤーは1本600g以上になりますので、重量に耐えられるしっかりとした作りにする必要があります」。

 

一般家庭でキンキンゴーヤーを育てる場合は、縦に網を張る方式が簡単です。

 

スペースが充分な場合は、地上120cmくらいの高さで水平に網を張って育てます。

 

続いて、見せていただいたのは、日々の作業。「この時期、キンキンゴーヤーは花を咲かせます」。見てください、あまり知られていませんが、ゴーヤーは南国にふさわしい、鮮やかな黄色の花弁を開きます。

 

初夏の頃、ゴーヤーが美しい花を咲かせることは、あまり知られていないかもしれません。


「その際に大切なのが、受粉。こうして、雄しべと雌しべを『兜合わせ』することで、確実に受粉させます」。済んだ花には紐を結んでおけば、一目瞭然です。

手慣れた手つきながらも丁寧に、人工的受粉。

 

こうして数日後には真緑の身をつけ、数週間後にはアバシーゴーヤー同等以上に膨れ上がり、数カ月後には巨大なキンキンゴーヤーの完成です。長さ35cmになれば収穫OK。その後40cmくらいまではおいしくいただけるとのことです。

 

まだまだ成長の途上ですが、目前に迫ったキンキンゴーヤーの収穫に心底ワクワクさせられました! 沖縄CLIPでは、今後も折にふれてキンキンゴーヤーの“いま”をお届けする予定。乞うご期待!

 

 
 

 

沖縄CLIPフォトライター 小川 研(Qey Word)

 

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