沖縄観光情報:【リトハク×沖縄CLIPコラボ】クレーンに吊られて上陸!?南北大東島の名物「ゴンドラ」でエキサイティング体験!

【リトハク×沖縄CLIPコラボ】クレーンに吊られて上陸!? 南北大東島の名物「ゴンドラ」でエキサイティング体験!

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post : 2016.10.02 15:00

沖縄本島の東方約400キロメートルに位置する「大東諸島(だいとうしょとう)」は、有人島である「南大東島」と「北大東島」(+無人島「沖大東島」の3島)からなる絶海の孤島郡です。
 
地質学的には、大陸や日本列島とは、一度も繋がったことの無い大東諸島の島々。その歴史を振り返ると、約4,800万年前、現在のニューギニア諸島付近で火山島として誕生したことが始まりだと言われています。その後、気の遠くなる程の年月をかけて、3,200キロメートルも離れた現在の位置まで移動してきました。さらに、現在も年間5〜7センチほど北東に移動しているというから驚きます!
 
 
荒波が打ち付ける断崖絶壁の険しい地形ゆえ、永きに渡り人跡未踏の地であった両島。その成り立ちは、他の沖縄の島々とは全く異なります。1885年、日本の領土となり、1900年、伊豆七島・八丈島出身の玉置半右衛門らが、南大東島の上陸に成功。サトウキビ農業を基幹産業として開拓、発展。1903年には北大東島の開拓に着手し、一時は燐鉱採掘産業で大いに賑わいました。
 
このように、独自の歴史が興味深い南北大東島へのアクセスは、飛行機と船とがあります。船の場合は、“名物”とも言われる驚くべき乗船・下船方法が採用されているのをご存知でしょうか? まず、両島ともに3ヶ所ずつ設けられた港は、高波を避けるために、なんと海抜十数メートルの高さに築かれている為、船の接岸は不可能 という構造に…。そのため、乗客はクレーンに吊られた「ゴンドラ」に乗っての上陸です! もちろん島を出る際も同様です。
 
今回は、那覇と、南北大東島を結ぶ貨客船、「定期船だいとう」(大東海運)の「南大東島〜北大東島」便で、名物のクレーン乗降を体験します。
 
 
さて、出発の地・南大東島は、沖縄県内では6番目の面積を誇ります。見所も多く、観光客も少なくありません。例えば、地殻変動で二つに割れたという巨大な岩山の「バリバリ岩」。
 
バリバリ岩
 
そして、島内100箇所以上ある鍾乳洞の中でも最大級の「星野洞」。他にも「地底湖」「大池」など、豊かな自然を活かした各スポットは、ことさら注目です。また、「日の丸山展望台」では平坦な島を一望できる他、要塞と見間違えるほど大迫力の「南大東漁港」も一見の価値ありです。
 
それでは、「定期船だいとう」の乗船手順をご説明しましょう。思い付きで港に行って気軽に乗船♪ というわけにはいきませんので、予めご注意を! 大前提として、沖縄本島と大東諸島間の海は、大いに荒れることで知られています。特に台風シーズンや冬場は、船が出なかったり、接岸できず海上で停留することも…。
 
 
まずは、少なくとも数週間前には、南大東発 or 北大東発か等の基本となる旅程を立て、WEBサイトで運航スケジュールを細かく確認の上、出航の数日前までに電話で予約をします(予約無しでは乗れません)。その後も、運航スケジュールがめまぐるしく変わることも珍しくありません。また、その日の海況で、南北とも入出の港が変わります。出航の朝、必ず電話で確認しましょう。なお、乗船チケットは、原則出航当日午前中までに、各島所定の港湾窓口にて購入となります。そして、出航時間と港を確認したら、10分前には待合所にて待機です。係員による乗船確認を済ませた後は、フォークリフトとクレーンによる貨物の積み下ろしをウォッチング。一連のスピーディかつダイナミックなモーションに感動!

 
貨物の積み下ろしが終わったら、いよいよ乗船です。係員からの誘導で、ゴンドラ(北大東島は積載量600キログラム、180センチ☓180センチ、定員は大人・子供で合計12名。南大東島は積載量500キログラム、190センチ☓190センチ、定員は同じく12名)に乗り込みます。
 
外からしっかり施錠され、係員の合図で、ウィーン…。クレーンの機械音が鳴り響くやいなや、フワリ…。ドキドキの離陸です。
 
 
 
ゆっくりゆっくりと吊り上げられていきます。上空、風の影響でゆらゆら〜。高いところでは、海面から十数メートルもの高さにまで達します。陸と船の間は5〜8メートル程ながらも、もちろん真下は濃紺の海…。初めての方はかなり心臓バクバクです! 着船までは、ほんの30秒ほど。アっと言う間ですが、南大東島ならではの荒々しい景観を、しっかり“上から”楽しみましょう。そして、ゴンドラが甲板に着船したら、そっと乗船です。
 
 
 
南大東島から北大東島までは約10キロメートル、乗船時間はおよそ60分ほど。ちなみに、両島間には深さ1,000~2,000メートルもの海溝が広がります…。
 
 
まだまだ続く、南北大東島でのエキサイティングな体験! この続きは、沖縄離島専門の観光情報サイト【リトハク】のWebサイトでご紹介しています。
こちらからご覧ください。 ⇒ http://ritohaku.okinawastory.jp/15islands/7433/
 
大東海運株式会社
住所/沖縄県那覇市前島3-25-5
電話/098-861-0515
料金/(南大東島-北大東島)片道850円(税込)
営業時間/8:00~17:00
定休日/なし
Webサイト/http://www.daitoline.com/
 
 
沖縄CLIPフォトライター 小川 研(Qey Word)
 
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