沖縄観光情報:『神の島・久高島がよく見える絶景撮影スポット!』

『神の島・久高島がよく見える絶景撮影スポット!』

post : 2016.11.04 21:00

 

沖縄南部に“神の島”と称される島があります。それは、久高島(くだかじま)。かつて琉球を開闢したアマミキヨ神が降り立ったとされる島で、島全体が聖なる地。石ひとつ持ち出すことが禁止されています。その久高島には、南城市知念(なんじょうしちねん)の安座真港(あざまこう)からフェリーで約30分で行く ことができ、決して遠くはない距離にあるのですが、上記の理由から、少し勉強してからではないと島に行ってはいけないのかな? とか、気持ちが整わないと渡れないような、どこか気高い尊さを感じることができる“遥かなる島”です。また、秋から冬にかけての季節は北風が強く吹き、定期船が欠航することもある ので、島に渡れないときもあるかもしれません。しかし眺めることはいつでもできます。せっかく眺めるなら、そして、久高島を背景に写真を撮るなら、確実に素敵に写すことができる絶景ポイントをご紹介したいと思います。


 

まずもっとも人気のスポットは、ニライカナイ橋。橋をドライブしながら目の前に広がる海に感動するのですが、観賞ポイントは橋の上にある小高い丘。そこからの眺望が絶対オススメです。高台から眺められるので、左手の海上に見える久高島が、少し立体的に見えるのです。


 

同じく高台からの眺めが良い大人気の絶景スポットは、カフェくるくま(住所:沖縄県南城市知念字知念1190)のテラス席からの眺め。左手の奥のほうに久高島、その隣りにはコマカ島も見えるほか、珊瑚礁のリーフと青いグラデーションの海が織りなす光景にうっとりすることでしょう。

 

 

久高島にもっとも近い場所から眺めたいなら、知念岬公園が一番。駐車場からすぐ目の前に広がる光景がこちら。天候の良い日には、ときどきパラグライダーが飛んでいたり、とても気持ちの良い場所です。また、歩い て1~2分のところに道の駅「がんじゅう駅・南城」があり、その海側の展望台からも久高島が見えます。こちらも人気の記念撮影スポットです。

 

 

知念岬は昼間だけでなく、朝方や陽が暮れてからもオススメです。というのも、本島から眺める久高島は東側にあるので、朝陽の光線を浴びる光景が美しかったり、満月の光で浮かび上がる“月の道”に照らされたり、とても神々しい姿をみせてくれます。

 

 

また、世界遺産・斎場御嶽(せーふぁうたき)からの眺めも、とても神々しさがあります。斎場御嶽はアマミキヨ神が作ったといわれる聖地です。かつては男性厳禁の聖域で、琉球王府が認めた限られた人物 や神職の者しか入ることが許されなかった領域でした。今なお、沖縄の重要な聖地であります。斎場御嶽の三庫理(さんぐーい)を通り抜け、左手の海側に、 ちょうど久高島を眺めることができます。

 

 

そして、とっておきの眺望スポットは、聖地・テダ御川(てぃだうっかー/住所:沖縄県南城市知念知名)の駐車場からの眺め。この駐車場は近年整備されたばかりの新しい場所なので、穴場ともいえます。車をまっすぐに停めると、真正面に海。駐車場から海までの高さはそれほど高くないので、すぐ目の前に海がありま す。波の向こう側には久高島が見え、とくにオススメの時間帯は朝方。朝陽が昇ってから、しばらく美しい光景を見ることができます。
 
今回、定番の場所からとっておきのスポットまで惜しみなく皆さんにご紹介させていただきました。そのほかにも、あなたしか知らないオススメの場所があったら、ぜひおしえてもらえたら嬉しいです。

 

 

※久高島の関連展示:
『~海を旅するいのちの力~ 久高島のイラブー(海蛇)展』
住所:沖縄県南城市知念久手堅541 がんじゅう駅・南城
期間:2016年10月29日(土)~11月6日(日)10時~17時
(イラブー汁の販売については11月3日(木)~11月5日(土)です)
入場料金:300円(中学生以下無料)

 

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沖縄CLIPフォトライター 桑村ヒロシ(KUWA)
 
 
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