沖縄観光情報:【リトハク×沖縄CLIPコラボ】“日本で最も美しい村”、多良間村で黒糖作り体験

【リトハク×沖縄CLIPコラボ】“日本で最も美しい村”、多良間村で黒糖作り体験

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post : 2016.11.22 15:00

 
宮古島から39人乗りの小さなプロペラ機に乗って約25分。エメラルドグリーンからコバルトブルーへと息を飲むグラデーションを織りなす美しい海に囲まれた多良間島(たらまじま)に到着です。
 
 
多良間島と水納島の2島から成る多良間村は、生活の営みによって作られた美しい景観や、昔ながらの郷土文化等が評価基準の“日本で最も美しい村”に沖縄県で唯一認定されています。国指定重要無形民俗文化財に指定されている島の豊年祭「八月踊り」をはじめ、地域の伝統行事が世代から世代に受け継がれており、沖縄の中でも自然と文化と人の暮らしが調和した島なのです。
 
 
この島の特産品のひとつに、さとうきびから作られる黒糖があります。沖縄には黒糖の産地が数多くあり、産地それぞれのおいしさを楽しめるのですが、多良間の黒糖は複雑で奥行きのある味わいが評価され、とても人気があります。全国の製糖工場や、お菓子工房でも最高品質の黒糖として使用されているなど、高い評価を得ています。
 
 
 
それでは早速、黒糖づくりを大自然の中で体験してみましょう。黒糖づくりの体験ができるのは、多良間空港から車で2分ほどの場所にある『多良間島黒糖舎(たらまじましーとーやー)』です。到着すると、小高く積まれたさとうきびが、ほのかな甘い香りを漂わせていました。さとうきびが前日に収穫されたばかりで新鮮だからでしょう。
 
 
刈取り後、まず最初にやるのは圧搾です。扱いやすい長さにあらかじめ切り揃えられたさとうきびを数本、両手に持って、圧搾していきます。機械はゆっくりのんびり動きますので、人間のほうも慌てずに無理に力まずリラックス。それでいてテキパキと作業をしなくてはいけないそうです。
 
 
さとうきびの絞り汁がある程度の量集まったら、次は鍋に移して加熱します。石灰を加え、水素イオン指数(pH/ペーハー)を7.2辺りに調整して、煮詰めることで濃縮していきます。ここで注意しなくてはいけないのは焦がさないこと。
 
 
大きな鍋での作業なので、鍋底をやさしく撫でるようにかき混ぜなくてはなりません。また、表面には灰汁(あく)が浮いてきますので、その都度取り除くことも忘れずに。この灰汁はエグみの素なので丁寧に取り除く必要がありますが、取りすぎると水っぽくなったり、あっさりしすぎる黒糖になってしまうそうです。
 
目を離さずに注意深く煮詰めていくと、さとうきびの汁が茶褐色に変化してきてきます。匂いも、青葉のような香りから、甘くて芳ばしい香りへ。黒糖になる途中の姿に胸が高まります。
 
 
ここまできたら別の鍋に移して濃縮の工程に移ります。焦げないようにかき混ぜながら水分を飛ばしていくのです。光のあたり具合で黄金色に輝いて見える泡の色。芳ばしい香りが満ちるなか、現れては消えていく泡を眺めていると思わず舐めてみたくなる衝動にかられます。
 
 
「はい、もう少し我慢してくださいね」と濃縮された煮汁を更に別の鍋に移していよいよ仕上げ。かくはん棒の先に煮汁を絡めて、粘り気をチェック。適度な粘り気が出てきたら、指先につけて、歯先で「その瞬間」を見極めます…
 
まだまだ続く、多良間村での黒糖作り体験! この続きは、沖縄離島専門の観光情報サイト【リトハク】のWebサイトでご紹介しています。
こちらからご覧ください。 ⇒ http://ritohaku.okinawastory.jp/miyako/7638/

 

[お問い合わせ]
株式会社ツーリズムたらま
住所/沖縄県宮古郡多良間村仲筋2506-1
電話/0980-79-2966、090-1941-6222
実施日/土曜・日曜(事前予約が必要です)
料金/2,000円(お土産付き)
 
 
沖縄CLIPフォトライター 福田展也
 
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Information

沖縄県宮古郡多良間村仲筋2506-1