沖縄観光情報:健康&美容の効果に期待!沖縄グルメ&土産の新定番『沖縄すっぽん鍋』

健康&美容の効果に期待! 沖縄グルメ&土産の新定番『沖縄すっぽん鍋』

post : 2017.02.25 12:00

南国・沖縄、ではありますが、強い北風が吹き抜けるこの時期は、体感温度10度以下になることも…。そんな時は、やっぱり熱々の鍋を、家族や仲間と突きたいですよね! ところで、沖縄で鍋といえば? 確かに、しゃぶしゃぶや海鮮系はド定番ですが、特に目新しさもありません。そこで、沖縄ですっぽん!というのはいかがでしょう? 馴染みは薄いかもしれませんが、沖縄の食肉加工業の重鎮「沖縄ハム(オキハム)」(中頭郡読谷村)が、県内で唯一、すっぽん商品を展開し、密かな話題になっているとか!?
 
 
その、気になるすっぽんアイテムは、「沖縄CLIPマルシェ」とのコラボで完成した『沖縄すっぽん鍋』。沖縄で完全養殖されたすっぽん鍋のセットです(冷凍)。内容は、すっぽんエキスたっぷりの鍋用スープ(700g)に、すっぽん肉100gを贅沢に封入して1人前3,980円(税込)。
 
 
食し方は、各自好みでOKですが、盛り付け例としては、一般的な鍋と同じく、白菜、ネギ、ニンジン、春菊、豆腐に、エノキやシメジなどは相性抜群。また、沖縄っぽさを演出すべく、軟骨ソーキ等を加えるのも一興です。程なく沸騰し、すっぽん肉がぐらぐらと揺れたら、召し上がれ! 
 
 
早速、お目当てのすっぽん肉をチェックです。表面はもちろんプルップル…。片や、しっかりとした歯ごたえの身自体は、さながら鶏肉と魚肉の中間の様な食感です。適度な弾力を秘めつつ、しっかりとした肉質は、食べごたえ満点です。味わい自体は、さっぱりながらもコクがあり、きめ細やかなウマミが凝縮された印象。また、足や甲羅など、部位によって味わいが異なるのも楽しい♪ もちろん、まずは素材自体を味わうために、何も付けずにそのままいただきましょう。その後、塩やポン酢、お好みで味付けを。ワケギにおろし生姜、もみじおろしなどの薬味もお忘れなく。
 
 
使用されている種は、古来より、栄養たっぷりの滋養強壮食材として知られた「ニホンスッポン」(和名)。一般にすっぽんは、日本や中国では、古くから食されていたと言われています。旨味たっぷりの出汁が取れることから、日本酒で拵えたスープや雑炊、吸い物などは、和食でも高級料理に位置付けられています。甲羅や爪、膀胱以外はすべて食べられることも特徴。また、栄養面では、ビタミンAやビタミンB1の多さから滋養強壮の食材であると同時に、蛋白質や脂質も少ないなどカロリーの低さも魅力です。さらに、健康に必要なアミノ酸の他、コラーゲンの豊富さから美容への期待も高まっています。
 
 
そんな、沖縄ではまだまだ“無名”とさえ言える優れた食材に、いち早く注目し、県内で唯一商品化し展開して来たオキハム。今回は、その中でも最上級ラインに位置付けられるアイテムとして完成。その知られざる美味しさと秘められた効能を探るべく、生産現場の本社工場(読谷村)を訪ねました。開発を担ったのは、水産部課長の野原 寛弘(のはら ともひろ)さん。
 
 
「小さい頃から、魚や亀など水槽でいろいろと飼っていました」。と、事務所内には大きなすっぽんや熱帯魚が泳ぐ大型水槽をしっかりディスプレイ(笑)。大がつく(特に水辺の)生物好きは、かねてから社内で知られる存在でした。それを耳にした、長濱 徳松(ながはま とくまつ)会長直々に白羽の矢が立ち、2011年“すっぽん計画”が立ち上がりました。「使命を受け、全国の養殖場を視察し、九州の業者から協力を得られました。最初、試験的に池と仮設テントを作り、50匹仕入れ、半年飼ってみたところうまく行ったので、1,000匹を取り寄せ本格的に事業展開となりました」。0からのスタートで、苦労もあったのでは?「いや、それが、、全然無くて(笑)。順調に進みました」と、あっさり。「おかげさまで、現在は、ここ読谷に2万、本部町でも3万と、計5万匹を養殖しています」。仕入れはもちろん、捌きから加工まで、一連の流れを統括する野原さん。「一般に、すっぽん肉というと、ちょっと泥臭さが気になることも少くありません。しかし、弊社では、徹底した生産管理、綺麗な地下水、高品質なエサ、最適な気候、サンゴ砂の浄化作用とミネラル、という5つのポイントにこだわり、これまでに無い理想的な味わいを実現しました。詳しくは、関連会社の沖縄黒糖が運営する『すっぽん館』HPをご覧下さい」。幼少からの経験値、生き物への素朴な興味が、大きなプロジェクトを支える原動力に…。言葉一つひとつに説得力がありました。
 
 
 
続いて、オキハム創始者である代表取締役兼会長の長濱さんを直撃。そもそも、食肉加工業者が、なぜ、完全別路線のすっぽんに目を付けられたのでしょう? 「ある時、TVで眼にして、これは!と思ったんです」と、きっかけは、ごくシンプル(笑)。「昔から、本土ではすっぽん食材は注目されてきましたよね。でも、沖縄では全く聞かない。そこで、『肉』に関してはあれこれやって来た私たちは、そのノウハウを活かして、健康や美容面でも需要のある、すっぽんを沖縄にも普及させられると考えました。新たな商品開発により、お土産としての選択肢も増えるなど、基幹産業である『観光』にも資すると直感しました」。さすが、本部町長・町会議員のキャリアを誇る社会派経営者。目指す地平は自社利益だけに留まらない貫禄の志は、ある意味、当然と言えるのかもしれません。
 
さらに。「ボクは20年間、一度も風邪を引いたことがないよ。何と言っても健康が一番だよ」と、カラカラと笑いつつ「肉はもちろん、すっぽんも、全てはスローガンである「『長寿県おきなわを取り戻そう!!』に通じています」。齢88歳とは到底思えない熱い情熱と強い気概…。社員をして密かに“健康おたく”と言わしめるのも、十分に納得です(笑)。そんなオキハムが自信を持ってリリースする、すっぽん鍋の決定版。期待できないわけがありません。
 
 
生産管理、水、エサ、気候、砂を極限まで問い詰め、本土のすっぽんにも決して劣らない驚きの美味しさを実現。健康と美容に強力な効果を期待できる、沖縄グルメ&土産の新定番…。沖縄の冬の味覚に、また新たな楽しみが加わりました。
 
皆さんも、ぜひ一度ご賞味下さいね!
 
 
 
 
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沖縄CLIPフォトライター 小川 研(Qey Word)
 
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