沖縄観光情報:特別企画!沖縄の食材を使った「うまぬすぐりむん(美味しいスグレモノ)」に迫る!「黄金芋のとろり茶」「黒糖シロップ&黒蜜シロップ」

特別企画!沖縄の食材を使った「うまぬすぐりむん(美味しいスグレモノ)」に迫る! 「黄金芋のとろり茶」「黒糖シロップ&黒蜜シロップ」

post : 2018.04.13 18:00



降りそそぐ太陽の光と、海に囲まれた大地の恵みを受けた食材の宝庫、沖縄。この島のどこかで、今日も新たな「おいしいもの」が生まれている。沖縄LOVE&グルメな皆さんにオススメな、沖縄の食材を使った「うまぬすぐりむん(美味しいスグレモノ)」を5回にわたってご紹介していきます。第2回は、海邦商事の「黄金芋のとろり茶」「黒糖シロップ&黒蜜シロップ」。



 (©海邦商事)

海邦商事はうるま市州崎(すざき)にある黒糖加工工場。八重山諸島(やえやましょとう)、伊平屋島(いへやじま)、伊是名島(いぜなじま)など、県内の離島から黒糖を仕入れ、創業以来より受け継がれた製法で、自社工場の地釜で炊き上げています。また、本島中部地区の農家から直接サトウキビを仕入れて、自社で搾汁して煮詰めた「さーたー湯(さとうきび濃縮液)」を原料にして作る商品もあります。



 (人気商品の粉末状の黒糖「きび太郎」)


 (お土産やおやつに最適!「むちむち黒糖シリーズ」)

潮風に運ばれたミネラルを含む土から芽吹き、照りつける太陽を浴びながらすくすくと育つサトウキビ。栄養価の高い黒糖は、沖縄ならではの自然の賜物といえます。「家庭で日常的に使い易く」という思いから「さーたー湯」を使って粉末状にした「きび太郎」は海邦商事の看板商品。サトウキビ由来の爽やかな蜜の香り、懐かしい甘さと上品な風味で多くの人々から支持されています。平成24年、創業者から娘さんのセントローレント真紀さんが事業を受け継ぎ、女性の視点を取り入れてバラエティに富んだ魅力的な商品を生み出しています。なかでも黒糖を身近に親しめるようにと開発された、ひとくちサイズの黒糖菓子「むちむち黒糖シリーズ」は、県内各地の土産店などで見かける沖縄を代表する人気の菓子。そんな人気商品を生み出すセントローレント真紀さんに、産声をあげたばかりの「黄金芋のとろり茶」と「黒糖シロップ&黒蜜シロップ」についてお話を伺ってきました。



 (笑顔が眩しい海邦商事代表取締役セントローレント真紀さん)

うるま市の企業から商品開発の誘いを受けて、伊計島(いけいじま)の特産品「黄金芋(おうごんいも)」を使って人気商品である「むちむち黒糖」の黄金芋バージョンを作ることに。ところが、試作を続けて行くと、黄金芋と黒糖を合わせてみると「むちむちな質感」にはならず、なんと「かちかち」に固くなってしまったのです。このままでは「かちかち黒糖」になってしまい、柔らかいむっちり食感が売りの「むちむち黒糖」の仲間入りは果たせません。そこで、セントローレントさんは「黒糖の栄養価と黄金芋の質感を生かせるのは『飲み物』なのでは?」という考えにシフトしていきます。沖縄の人に馴染みの深い「玄米乳」のような、栄養価の高い飲み物をイメージした試作が始まりました。試行錯誤するうち、黒糖の原材料となる「粗糖(そとう)」と「黄金芋のペースト」の相性の良さがわかり、そこから、でんぷんと一緒に煮詰めて乾燥させて粉末にするまで昇華していきます。そしてついに「黄金芋のとろり茶」が完成しました!



 (可愛らしいパッケージの黄金芋のとろり茶)


 (マグカップ:秋元ナナ)

「黄金芋のとろり茶」の粉末をカップに入れてお湯を入れて良くかき混ぜると、葛湯のようにとろ~り。温かいうちにひとくち飲んでみると素朴で優しい甘さが広がり、後味には、ほんのり黄金芋の風味。どこか懐かしさを感じるトロリとした食感とやさしい甘さ、飲むとカラダに染みわたるあたたかさがじんわり。味わいもカラダも「あったか~い」飲み物です。成分は無農薬無化学肥料で栽培された黄金芋と、カルシウムやマグネシウム、鉄分などのミネラルを豊富に含んだ粗糖とでんぷんのみ。素材を生かした「黄金芋のとろり茶」は、赤ちゃんからお年寄りまで安心していただけます。「とろーり濃い目」がセントローレントさんのオススメです。




おつぎは、お客様から「黒糖のシロップが欲しい」というリクエストがきっかけで生まれた「黒糖シロップ」&「黒蜜シロップ」。黒糖シロップは、西表島(いりおもてじま)の「黒糖」と「水」のみ。こちらも安心して誰でも飲める一品に仕上げています。ミルクとの相性は抜群なので、小さなお子様はミルクと黒糖シロップ、大人はカフェラテにお好みで入れるのがベター。ほかにも、砂糖代わりにシリアルに入れたり、パンケーキのシロップにも。食卓を預かる主婦としては、豚の角煮や肉じゃがなどの煮物にも使いたいところ。使ってみるとわかるのですが、甘さの中にある黒糖独特のミネラルのほろ苦さが、味に深みを与えてくれます。



 (©海邦商事)

姉妹ブランドの「黒蜜シロップ」は、沖縄のさとうきびからできた粗糖と糖蜜のみで作られたシロップ。サトウキビの蜜の香りとコクが効いた、濃厚な風味が特徴です。バニラアイスやヨーグルトにかけると、リッチな味わいが楽しめます。黒蜜なので、きな粉やぜんざい、わらび餅、あんみつなど和スイーツとの相性もグーです。



 (©海邦商事)

沖縄みやげに黒糖を買ったり、いただいたりする方も多いはず。固まりの黒糖は使いづらいイメージがありますが、黒糖に含まれた南の島のミネラルは、私たちの身体の栄養に生まれ変わります。子育て真っ最中のセントローレントさんが生み出す商品は、日々の暮らしの中にとりいれやすいものばかり。セントローレントさん曰く「波照間島(はてるまじま)産は黒糖本来の味。伊平屋島産は優しい味わい。与那国島(よなぐにじま)産はとても力強く主張している味」。それぞれ生産地の味の違いを教えていただきました。セントローレントさんのお話しを思い浮かべながら、島ごとの黒糖味比べも楽しそうです。

そんな、黒糖を愛してやまない「黒糖スペシャリスト」が作った「黄金芋のとろり茶」「黒糖シロップ」「黒蜜シロップ」は沖縄CLIPマルシェで購入可能です。お気に入りの商品を是非トライしてみて下さいね。


海邦商事
住所/沖縄県うるま市字州崎8番地19
電話/098-938-2133
HP/http://www.kokutou.jp/

沖縄CLIPフォトライター monobox(河野哲昌、こずえ)


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沖縄県うるま市字州崎8番地19