沖縄観光情報:ポリフェノールたっぷり!カカオ豆から作るオリジナルチョコレート。ゆいまーる沖縄(南風原町)でワークショップ開催。

ポリフェノールたっぷり! カカオ豆から作るオリジナルチョコレート。ゆいまーる沖縄(南風原町)でワークショップ開催。

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post : 2018.06.30 18:00




チョコレート好きのためのワークショップが月に1度、南風原町(はえばるちょう)の「ゆいまーる沖縄」で開催されています。今回お届けするのは、2018年6月15日に行われたワークショップ「カカオ豆からチョコレートをつくる」。出来立てのチョコレートを食べてみたい方や、チョコレートのことをもっと深く知りたい方は必見です。




普段何気なく口にしているチョコレートですが、「カカオの実が一体どのようにしてチョコレートに変身するのか」を知っている方は少ないかもしれません。そして実際に「作ったことある」という方も少数派ではないでしょうか。




このワークショップでは、2016年に沖縄県北部の大宜味村(おおぎみそん)でカカオ豆の栽培をスタートさせた川合径(かわい けい)さんと一緒にチョコレート作りを進めていきます。






「カカオの歴史」や「各地域のカカオ豆の特徴」「ミルクチョコレートとビターチョコレートの違い」「沖縄での栽培状況」などのお話を聞きながら、事前に焙煎されたカカオ豆の殻をむき、細かくすり潰していきます。カカオ豆と砂糖を合わせ、なめらかになるまですり潰す作業(メランジング)はとても大変なので、機械にバトンタッチ。2つのローラーを高速回転させて粉砕し、なめらかにしていきます。




その後は、テンパリングを行います。この作業は、艶感や口あたりの良いチョコレートに仕上げるための大事な工程で、チョコレートの入ったボウルをお湯と冷水にあてたり外したりしながら、適温になるまでヘラでかき混ぜ続けていきます。






テンパリングが終わったら型にチョコレートを流し込み、その上にかぼちゃの種やシークヮーサーピール、月桃の花の砂糖漬け、ゴーヤーの種、カラキ(沖縄ニッケイ)葉のパウダーなど、川合さんが大宜味村から持ってきてくださった食材をトッピング。





その後冷蔵庫で冷やしたら、オリジナルチョコレートの完成です。1枚数百円で手に入るチョコレートとの違いは明らか! 余計な添加物を加えない純度の高いチョコレートは、芳醇なカカオの香りと爽やかな苦みのバランスが絶妙です。重厚感にあふれ、たったひとかけでも幸福感が高まります。






カカオと大宜味村の食材を融合させたチョコレートは、「地域の資源を活かして地域づくりをしたい」という川合さんの思いが詰まっています。目標は「チョコレートに使用する食材の生産者同士を繋ぎ、メイドイン沖縄のチョコレートを世界のブランドにすること」。

カカオの実が収穫できるまでには栽培を始めてから約3~4年かかると言われています。つまり、川合さんが播種したカカオを使った“100%沖縄”のチョコレートが味わえるのは2020年以降ということ(今回のワークショップではベトナム産のカカオ豆を使いました)。日本唯一の亜熱帯気候、沖縄で育ったカカオから作られるチョコレートはどんな仕上がりになるのでしょうか。今から2020年が待ち遠しいです。

カカオ豆からチョコレートを作るワークショップに参加してみたいと思った方は、ゆいまーる沖縄のFacebookページをご確認ください。店頭・電話でも受け付けています。次回は7月8日(日)15:00~17:30、8月は4日(土)10:00~12:30開催予定です。


沖縄CLIPフォトライター 舘 幸子 

▼沖縄で味わえるおいしいチョコレート&スイーツ
・童話の世界に出てきそうな森の中の焼菓子の店『Himbeere菓子店』(本部町)
・原料はカカオ豆とさとうきびの2つのみ、豆の仕入れから焙煎、板チョコになるまで全ての工程を自社工房で行う「Timeless Chocolate」
・沖縄素材を使ったチョコレートが味わえるJacaranda Blue(ジャカランダ・ブルー)は、沖縄のチョコレート専門店


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