沖縄観光情報:沖縄産のトロピカルフルーツとスーパーフードで作るギルトフリーなフローズンスイーツ〈Detoxcafefelicidad(糸満市)〉

沖縄産のトロピカルフルーツとスーパーフードで作るギルトフリーなフローズンスイーツ〈Detox cafe felicidad(糸満市)〉

post : 2018.08.10 15:00




「うだるような熱気に包まれる真夏の昼下がりには、ひんやり冷たくて、すっきり甘くて、しっかりおいしいものを、ほしいだけ食べたくなるけど、気になるのよね、やっぱり身体のこと・・・」という方におすすめなのが糸満市(いとまんし)にあるDetox cafe felicidad。「ベジだけど美味しい」をキーフレーズにヴィーガン&ベジーなフードやスイーツやを提供しているこのお店では、栄養たっぷりでヘルシーな食材を使った身体が喜ぶフローズンスイーツを味わうことができる。




イチオシは旬のフルーツとスーパーフードを使ったギルトフリーのアイスキャンディーバー(税別650円)。罪の意識にさいなまれることなく、身体がほしがるもの、食べたいものを楽しんでもらいたいと、オーナーの仲間幸代(なかま・ゆきよ)さんが昨年新たに商品化して以来、注目を集めているヴィーガン対応のフローズンデザートだ。ベースは焙煎玄米粉をブレンドしたライスミルク、キヌアミルク、ソイミルク、ルクマ&ココナッツミルクなどどれも抜群にヘルシー。さらに、マンゴー、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、グアバ、島バナナ、シークヮーサーといった沖縄の果物がトッピングされているので、トロピカルで元気あふれる南の島のエネルギーを、身体にたっぷり取り込めそう。







 
スペルト小麦を使ったブラックチョコスコーンをトッピングした定番メニューのほか、季節に応じて組み合わせが変わる期間限定ものが用意されているのも嬉しいところ。夏場だと、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、マンゴーなどの沖縄産のフルーツを贅沢に楽しめる。栄養価が高い素材や旬の食材を惜しまず使い、素材がもともと持っている甘さや香りを引き出そうと、ていねいに作られているアイスバーは、添加物はもちろんのこと、乳製品や動物性タンパクも使っていない。だから、アレルギーがある人にも、子どもにも安心。おやつとしてだけでなく、食欲がない時の朝食がわりにもよさそうだ。




続いてのおすすめは、「ルクマのソフトクリーム」(税別470円~)。この夏完成したばかりのヴィーガンソフトクリームだ。優しくて上品な味わいを作り出しているのはスーパーフードとして注目されているルクマのパウダー。砂糖の代わりにオーガニックココナッツシュガーとオーガニックメープルシロップを贅沢に使用していて、奥行きを感じさせる甘さが印象的。追加料金で色々なトッピングを楽しめるのも嬉しい。

沖縄ぜんざいの金時豆のようにアイスの下に隠れるように入っている自家製グラノーラは、香ばしくてザクザクとした歯ごたえがたまらない。しかもオートミール、アーモンド、クルミ、クランベリー、レーズンなどすべてオーガニックの食材を使ったグルテンフリー。アイスとの相性が食感的にも味覚的にも高得点。おいしくて、ヘルシーで、しかもこの価格!というのが驚きのアイスです。

「とにかく多くのお客様に食べていただきたい。特に、子どもたちに。felicidadのロースイーツは価格的には贅沢品かもしれないけれど、大人のためのもの。でも、ソフトクリームは、子どもたちにも喜んで食べてほしいじゃないですか。乳製品や卵を食べられない子もいますよね。だから、この値段に設定したのです」。そう語る仲間さんがこのお店を始めたのは、ご自身に子どもができたことがきっかけだという。




「人の身体って食べたものからできてるわけじゃないですか。世の中は便利になって食を手軽に楽しめるようになってますが、その一方で食べるということがおろそかになっていると思うんです」。だからこそ、子どもを連れて気軽に来れるお店が必要だと感じたのだそうだ。

「健康にこだわり始めるとこれはダメあれもよくないって、排除の方向に行きがちじゃないですか。でも、身体が欲しがるものを喜んで食べるのが一番なんですよね。関心を持ち始めた人が自然に来てくれる場所、食を見直す入口にこの店がなってくれればいいと思ってます。そのために、見た目もおいしく、食べてもおいしいメニューを考えているんです」。




こちらのスペシャルスムージー(税別1000円)もそうした思いから生まれたメニューの一つ。沖縄で栽培されたビーツに、バナナ、アサイー、ココナッツミルクを使った濃厚な味わいのスムージーだ。お店で乾燥させたドライビーツやドライパイナップルのほか、マンゴーやベリーがトッピングされて、ビタミンカラーがとってもカラフル。ビーツやパイナップルの乾燥にはローフードに欠かせないディハイドレーターを使っている。低温でゆっくり優しく乾燥するので食材に含まれている酵素が生きたまま。文字通りおいしく、美しいドリンクだから、ひと口、ふた口と飲むごとに心と身体が元気になっていく感じがするのも頷ける。






店内にはテイクアウトできるグルテンフリーのスコーンやヘンプナッツオイル、有機ドライフルーツ、玄米麹など、環境と身体に優しい食材などの販売スペースがある。また、スコーン教室や映画の上映会など暮らしに役立つイベントを不定期で開催されている。そのため、健康と食や暮らし方への関心が高い地元の人にとってfelicidadは気軽に集えて繋がれるちょっとしたコミュニティのような存在のようだ。沖縄アウトレットモール「あしびなー」から車で10分足らず、ひめゆり平和祈念資料館や平和の礎などからも車で20分ほど。本島南部に出かけた際にはぜひ立ち寄ってみたい。


Detox cafe felicidad
住所/沖縄県糸満市西川町35-10
電話/098-994-9557
営業時間/ 8:30~17:00
定休日/日曜日、月曜日
Webサイト/http://detoxcafe-felicidad.net

沖縄CLIPフォトライター 福田展也


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Information

沖縄県糸満市西川町35-10