那覇市壺屋で唯一の古民家宿「わらゆんSO 松武の古民家(わらゆんそう まつたけのこみんか)」

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初回投稿日:2018.12.15
 最終更新日:2024.07.24

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わらゆんSO 松武の古民家

近年の那覇の宿泊施設といえば、大型の観光ホテルやビジネスホテルと、こじんまりとしたゲストハウスに2分化されている傾向がありますが、このエリアにもたった一軒だけ古民家の宿があります。それが「わらゆんSO 松武の古民家(わらゆんそう まつたけのこみんか)」。


壺屋やちむん通り

那覇の中でも昔ながらの風情が残る壺屋(つぼや)。壺屋やちむん通りから住宅地に向けて3分ほど歩いた立地にある赤瓦屋根の宿です。


わらゆんSO 松武の古民家

1日1組限定の一棟貸し切りの宿なので、ファミリーやカップル、お友達や仲間たちと一緒に泊まって休暇を過ごすにはぴったり。とくに小さなお子様連れの場合、他のお客様に何かと気を使うところ、一棟貸し切りなので気兼ねなく過ごせるのはとてもラク。


わらゆんSO 松武の古民家

キッチンにはレンジや冷蔵庫があるほか、洗濯機も自由に使えるのも嬉しいところ。シャワーとトイレはユニットバスではなく、ちゃんと別々。外には、ちいさなお庭も付いています。そしてWi-fi付き。ポータブルタイプのWi-fiルーターで、滞在期間中は外への持ち出しも可能です。


通り周辺

お料理は付いていないのですが、ここは那覇のド真ん中なので、食事処や居酒屋など豊富で食べるところの心配なし。夜のおすすめは徒歩数分の範囲にある、屋台村や、竜宮通りに桜坂。さらに足を伸ばせば栄町市場など(飲み屋街が周囲にたくさん)も。昼間なら、壺屋や平和通り周辺、サンライズ通り周辺(沖縄そば屋など食事処)。朝方は、公設市場周辺(朝粥とか、ポークおにぎりや)やファストフード店(Jefやマック)など、いずれも徒歩10分以内の距離にあります。


オーナーの金城倫咲(きんじょう りさ)さん

ユニークな宿の名前「わらゆんSO 松武の古民家」の由来をオーナーの金城倫咲(きんじょう りさ)さんに訪ねてみると、「“わらゆん”とは沖縄の方言で、“にこやかな”とか“笑う”という意味なんです」。家族や友人たちと、笑顔で語らいながら過ごせるようにと。そして“松武”とは、元々こちらに住まわれていた金城さんのおじいさんのお名前を残しているのだとか。「近年では、この壺屋エリアでも、時代と共に次々と古民家が無くなってきています。おじいさんの古民家も含め、壺屋の雰囲気を残していきたいと、思いきってリノベーションして2018年1月に宿をオープンしました。那覇の街なかで、暮らすような疑似体験ができる宿泊施設にしたいと思っています」とのこと。


琉球菓子のちんすこう

宿までは、ゆいレール(モノレール)の牧志駅(まきしえき)や安里駅(あさとえき)からは徒歩5分ほど。駐車場は近隣のコインパーキング利用になります。チエックインしたら、ウエルカムドリンクと琉球菓子のちんすこうがサービス。

昔ながらの風情が残る地域の古民家なので雰囲気も素敵。車通りも少なく静かで、日常を忘れてゆっくり過ごしたいかたには、壺屋の「わらゆんSO 松武」がおすすめです。

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わらゆんSO 松武の古民家

住所 /
沖縄県那覇市壺屋1-25-2
電話 /
050-5530-5348
HP /
https://okinawa-kominka-warayunso.com/
料金 /
最新の料金は公式サイトでご確認ください。

桑村 ヒロシ(KUWA)

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