沖縄観光情報:世界遺産・座喜味城跡(読谷村)【PR】

世界遺産・座喜味城跡(読谷村)【PR】

post : 2019.03.13 15:00




沖縄本島中部の読谷村(よみたんそん)にある世界遺産といえば、座喜味城跡(ざきみじょうあと)。路線バスで、バス停「座喜味」下車徒歩10分。まず最初に、いきなり座喜味城跡に行く前に、その手前にある「世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム」に立ち寄ることをおすすめしたい。なぜかって?




それは、ミュージアム1階の常設展で、座喜味城跡のことをくわしく知ることができるから。歴史のことや城(グスク)の造り、特徴を理解してから見学したほうが、何も知らないで行くよりも、その何倍も楽しめるはず。




こちらが座喜味城跡全体像の模型。こうやって俯瞰して見ると、座喜味城の外壁は複雑な造り。その石組についても、「布積(ぬのづみ)」・「野面積(のずらづみ)」・「相方積(あいかたづみ)」と3種類の組まれかたで構築。それをパズル形式で楽しみながら、わかりやすく学べたり。展示されている歴史年表では、本土の歴史と照らし合わせてみることができ、「室町時代」に築城されていることがわかったり。また築城した護佐丸(ごさまる)の人物像も知ることができる(大人500円、小中学生400円)。




ミュージアムでは座喜味城跡の公式パンフレットをもらうことができるので、それを片手にいざ、世界遺産・座喜味城跡へ! 座喜味城へと続く参道は、琉球松に囲まれていて、たどり着くまでの散策もまた気持ちが良いこと。




参道を数分間歩いたところに、座喜味城跡の入り口が。模型でみた「布積」の組まれかたや、門のアーチ部分の構造なども観察すると面白いかも。




ひとつめのアーチをくぐったエリアが「二の郭(にのかく)」。かなり広い空間と、向こうにはもうひとつ門が。その前に、一度ワナにかかってみるのはいかが?




それは、二の郭の城門を入って左手側の空間へと進むと、袋小路になり、行き止まりになっている。敵を撃退できるような構造だ。外壁も簡単には攻められないような複雑な造形だけど、一歩城内に入れたとしても、袋路のワナに追い込めるような工夫されていたのだ。




そして、いよいよ「一の郭(いちのかく)」へと進む。まず最初に目に入ってくるのが、「礎石建物跡(そせきたてものあと)」。幅16メートル・奥行き14メートルの建物跡で礎石だけが残っている。屋根瓦は出土していないことから、当時は茅葺か板葺の屋根だったと考えられているのだそう。ここに城主の護佐丸が住んでいたのだろうか。その奥のほうには階段が見える。




階段をつかって、一の郭の城壁に上がることができ、360度、読谷村をぐるりと見渡せる。中でも一番おすすめの眺めはこの角度。一の郭と二の郭の両方の門が見えて、向こう側には東シナ海の水平線が見える。吹き抜ける風が心地よく、とても開放的だ。




「いっちぇ〜ならんど〜(Do not Enter)」という立て札から先は進入禁止。城壁は高いところで13メートルもあり、低いところでも3メートルの高さがある。手すりなどがないため、転落注意。とくに風が強い日は登らないほうが懸命だろう。

簡単には登れないような曲線美の城壁みると、難攻不落の要塞であることがよくわかる。築城された頃は、琉球は戦国時代だったが、当時ここでは一度も戦を交えることなかった。築城家・護佐丸が手がけた傑作・座喜味城跡を訪れ、琉球の歴史ロマンを感じてほしい。


「世界遺産・座喜味城跡」
住所:沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6
定休日:なし
入場料:無料
駐車場:あり(無料)

「世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム」
住所:沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6
定休日:水曜日
入場料:大人500円、小中学生400円   
           ※各種割引あり(団体・読谷村在住者・シニア・障がい者手帳所持者など)
   ※入場料は2019年3月時点
駐車場:あり(無料)

アクセス(路線バス) : 那覇バスターミナル29番読谷線
            座喜味バス停下車 徒歩約10分

沖縄CLIPフォトライター 桑村ヒロシ

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Information

沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6