沖縄観光情報:色とりどりの鯉のぼり700匹が悠然と大空を泳ぐ北部地域最大級のイベント「第25回奥ヤンバル鯉のぼり祭り」

色とりどりの鯉のぼり700匹が悠然と大空を泳ぐ北部地域最大級のイベント「第25回 奥ヤンバル鯉のぼり祭り」

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post : 2014.05.13 12:00

この記事は、2014年に開催された「奥ヤンバル鯉のぼり祭り」のレポート記事です。2018年の当イベントは、記事の最後でご紹介しています。


沖縄本島最北部の奥集落前に位置する「奥ヤンバルの里」は、古の風情を漂わせつつも現代の利便性も兼ね備えた宿泊施設です。
のどかな清流・奥川が流れる約1万5000坪の広大な敷地内には、民具資料館、交流館、レストラン、ミニゴルフ場なども併設された北部では外せない観光施設です。

こちらで毎年GWに行われている「奥ヤンバル鯉のぼり祭り」が、去る5月3~5日の3日間、今年も盛大に開催されました。第25回となる今回も、日本全国から届けられたという700匹もの色とりどりの鯉のぼりたちが、悠然とやんばるの大空を泳いでいました。



3日のお昼過ぎ、メインステージ前で、地元の小学生たちによるエイサーが披露され、続いてこちらも地元小学生達によるオリジナル鯉のぼり3匹の掲揚式で、爽やかに祭りは開幕しました。




元々は村おこしのために始まったという当祭りのコンセプトは、子供たちの健やかな成長と交通安全祈願。
毎年県内外から1日平均2,000台の車で、3日間で20,000人もの行楽客が訪れるという、北部地域では「国頭村まつり」に次いで大きなイベントです。特設ステージでは、3日間を通して、子供エイサー、歌謡ショー、琉球舞踊、空手演舞、バンド演奏など様々な催しが行なわれた他、地元野菜をふんだんに使った各種テイクアウトの屋台も並び、沖縄県内外から、観光客や家族連れなど多くの人で賑っていました。



そして今回最大の目玉は、祭り史上初となる結婚式です。2年前の鯉のぼり祭りをきっかけに交際が始まったという、奥小学校の教員・城間吉主さんと、同小事務員の(旧姓・玉城)佳代子さん(ともに31歳)の新婚夫婦。今年1月に誕生したばかりの長男・吉永くんとともに、地元の人たちによる盛大な祝福に、あふれんばかりの笑顔とはちきれんばかりの幸を振りまいてくれました。



実行委員会によると、鯉のぼりの「鯉」 と、恋愛の「恋」をかけた結婚式は初めてですが、希望があれば続けてゆきたいとのこと。沖縄といえばリゾート婚(リゾ婚)というイメージが強いですが、これからはヤンバル婚(ヤン婚、、バル婚?)の時代かもしれません(笑)。
なお、祭りでは全国より手作り鯉のぼりを大募集しています。ご自身のオリジナル鯉のぼりが、やんばるの大空にはためく姿ーー。来年のGW@沖縄、新しい楽しみ方が増えれば幸いです。


 


編集部追記
2018年の「奥ヤンバル鯉のぼり祭り」の詳細はこちらから


第25回 奥ヤンバル鯉のぼり祭り ※第25回は終了しています。
期間/5月3日(土・祝)~5日(月・祝)
会場/奥ヤンバルの里 奥河川公園ステージ
住所/沖縄県国頭村奥1280-1
電話/0980-50-4141(奥ヤンバルの里・奥ヤンバル鯉のぼり祭り実行委員会)
料金/無料
主催/奥ヤンバル鯉のぼり祭り実行委員会

沖縄CLIPフォトライター 小川 研(Qey Word)

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Information

沖縄県国頭村奥1280-1