沖縄観光情報:アクセス◎・贅沢料理・充実のハード環境!リピーターにこよなく愛される宿「民宿久米島(別館)」

アクセス◎・贅沢料理・充実のハード環境!リピーターにこよなく愛される宿「民宿久米島(別館)」

  • 泊まる

初回投稿日:2014年07月01日
 最終更新日:2024年02月14日

アクセス◎・贅沢料理・充実のハード環境!リピーターにこよなく愛される宿「民宿久米島(別館)」

久米島へのアクセスは、飛行機とフェリーの2通りです。

慶良間(けらま)諸島を左手に眺めながら、2時間揺られるのんびりフェリー派も少なくありません。

そんな方におすすめの宿が、港からも見える鮮やかな白とサックスブルーの外観が

目印の「民宿久米島(別館)」です。兼城港から徒歩3分、イージーなアクセスが魅力です。

 

 

 

ところで久米島の観光エリアは、大きく西と東、2つに分けられます。

民宿久米島(別館)は、西側の仲泊(なかどまり)の市街地にあり、

お土産屋やちょっとした商店、飲食店も点在する便利な立地です。

また、空港からも4.9km(車で約12分)と程よい距離で、飛行機派からも支持されています

(ちなみに東側のイーフ地区は、空港から車で約12km、30分程かかります)。


 

宿主の国吉昌也(くによしまさや)さんが、すぐ近くの本家「民宿久米島(本館)」から独立、

平成11年にオープンしました。素朴な人柄で、島の観光や各種ツアーについて丁寧に教えてくれます。

 

 

そして、特筆すべきは、オーナーシェフである国吉さん手作り、質・量ともに文句なしの、

地元食材をふんだんに使った夕・朝の食事です。

毎食必ずメニューに入るのが、捕れたて近海魚の数々。

この日の夕飯は、キハダ・サワラ、そして日本一漁獲量の多い久米島近海のマグロ大トロなど、

豪華な刺身が贅沢に並びます。

そして中央にドーンと座す、この日のメインディッシュには、

久米島地鶏のステーキ・自家栽培無農薬トマトのソースかけです。

久米島地鶏とは、「久米島地鶏牧場」にて10㎡あたりに1羽というのびのびとした環境下、

放牧で育てられた赤鶏を言います。豊富な運動と植物性飼料による、さっぱりした脂質と、

柔らかくて弾力のある肉質に定評があります。

そして濃厚で味わい深いトマトソースが肉自体の旨味を絶妙に引き立てています。

他にも、漬物、モズク、島ラッキョウの天ぷら、キハダの内蔵煮込み、

ゴーヤーチャンプルー、シブイ(トウガン)汁など、ボリュームたっぷり8品目ほどを常時味わえます。

手に入る食材は基本全て久米島産にこだわっている点も、旅人の心を惹きつけます。

なお、釣り客も多く、釣った魚の持ち込みもOKです(調理代別途)。

 

 

朝食ももちろん捕れたて鮮魚が中心です。この日は、サバの麹焼きの他、

パパイヤーチャンプルー、和物、納豆、海苔、自家製トマト&玉ねぎのサラダ、

玉子焼き、唐揚げ、そして二日酔いの体にも優しいアーサの味噌汁と、

朝から満腹で、一日のエネルギーをしっかりチャージ!

 

 

部屋は全20部屋、うち南側の16部屋がオーシャンビューで、

目の前の公園の向こうには美しい東シナ海が広がります。


 

そしてもう一つ、快適なファシリティも見逃せません。Wi-Fi完備、

各部屋にはコンセントも多く、ビジネスマンやカメラ機材を扱うダイバーのニーズも満たしてくれます。

また、長期滞在客も多いことから、冷房・TV・冷蔵庫、さらには洗濯機が各部屋に備え付けられ、

全て無料というのも嬉しい限り。不自由さを少しも感じさせません。

 

 

アクセス◎、地元食材たっぷり贅沢な食事、

充実したハード環境と、三拍子揃った高いコストパフォーマンス。

利用者の約8割がリピーターというのもうなずけます。

 

民宿久米島(別館)

住所 /
沖縄県久米島町字大田530
電話 /
098-985-5333
チェックイン /
14:00〜20:00
チェックアウト /
10:00

小川 研(Qey Word)

沖縄CLIP編集部

~ もっと、沖縄が好きになる。沖縄CLIP ~