沖縄観光情報:スージグァーに佇むコーヒー屋CHATANCOFFEE

スージグァーに佇むコーヒー屋CHATANCOFFEE

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post : 2014.08.23 18:00

第一牧志公設市場のほどちかく、

平和通り商店街を一歩、スージグワァ(路地)に入ったところに

小さなコーヒー店があります。

 

 

カフェの周辺には古くからある天ぷら屋さんや、

宝石店、南国柄のムームーを販売するお店立ち並び、

アジアンな雰囲気が漂っています。

 

4坪しかない店内にはカウンター席4席と、

外にテラス席が2つあるのみ。

「cafe street CHATANCOFFEE(カフェストリート チャタンコーヒー)」 は、

「カフェスト」の愛称で地域で親しまれています(以下省略してカフェストと記載)。

 

 

お目覚めのコーヒーを飲みにくるお姉さんや、

県外から移住してきたという芸術家の男性、

1日3回砂糖をたっぷりと入れたアイスティーを飲みにくるご婦人などなど。

お客さんを見ていると、地域に根付いているのがうかがえますね。

 

それもそのはず、コーヒー1杯なんと250円!

毎日飲めるようにと、ポケットの中にある小銭で

飲める値段にしているんだそう。

 

 

公設市場内にある精肉屋さんに、淹れたてのアイスコーヒーをお届け。

カフェストでは、商店限定で出前も行っています。

コーヒーを淹れる時間や設備がなかったり、

買いに行く事ができない人のためにと始めたそう。

出前の帰りに、「うちも1杯お願いね」なんて注文を受けることも。


 

「いらっしゃ~い」と迎えてくれたのは、

カフェストのオーナー清川勝朗(きよかわ かつあき)さん。

関西出身のとってもフレンドリーな方で、

常連さん達から愛されています。

 

 

勝朗さんにカフェストのおすすめ商品をたずねると、

「焙煎したばかりの新鮮な豆で淹れたブレンドコーヒーと、

カフェストの向かいにある、お惣菜屋さんの揚げたて天ぷらを

一緒に食べるのがオススメやでぇ」っと、

さすが関西人!と思うユニークな応えが帰ってきました。

実際に頂くと、とっても合うんです!

深煎りのビターなコーヒーに、カリッとしたもずくの天ぷら。

パクパク食べてしまいました。

そんな私をみて、「これぞ沖縄のファストフードやでぇ」と勝朗さん。

 

(写真提供:cafe street CHATANCOFFEE)

 

他にも、加熱処理していない沖縄県産の完熟のフレッシュマンゴーが

トッピングされている夏季限定マンゴージュースもおすすめ。

フローズン状態の物や、加熱されたマンゴーを提供するお店が多いなか、

扱いの難しい完熟マンゴーを使うことにこだわっています。

市場が近くにあるからこそ、提供できる完熟マンゴー。

味わえるお店が少ないフレッシュな美味しいマンゴーを楽しめると、

毎年これを楽しみにしているリピーターも多いんだそう。

 

 

店内では、数種類のコーヒー豆や

シーサーの形をしたアイシングクッキーも購入できます。


 

誰もが親しみ、飲む「コーヒー」だからこそ、

外国人の方でも気軽にコーヒーを注文できるようにと工夫をしています。

だからなのか、米軍基地内で働くアメリカ人や

アジア圏からの旅行客など、訪れる人はとってもグローバル。

 

 

小さいお店ゆえ、スタッフさんや隣のお客さんとの距離が近く、

「今日も暑いね~」っと自然とゆんたく(おしゃべり)が始まります。

 

コーヒーの味もさることながら、

初めて会う人とわいわい楽しい「ゆんたく」

できるのもカフェストの大きな魅力。

 

おいしい一杯のコーヒーと一緒に、

小さなコーヒー屋さんで生まれる「ゆんたく」を

楽しんでみてくださいね。


 

 

 

cafe street CHATANCOFFEE

住所/沖縄県那覇市松尾2-9-7

TEL/098-861-0468

OPEN/9:00~20:00

CLOSE/年中無休

Facebook page/

https://www.facebook.com/CHATANCOFFEE

 

 

沖縄CLIPフォトライター 松村朱里(まつむらあかり)

 

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Information

那覇市松尾2-9-7