沖縄観光情報:絶品の沖縄天ぷらが味わえる、おいしい魅力たっぷりの奥武島(南城市)

絶品の沖縄天ぷらが味わえる、おいしい魅力たっぷりの奥武島(南城市)

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初回投稿日:2020年09月10日
 最終更新日:2024年02月08日

絶品の沖縄天ぷらが味わえる、おいしい魅力たっぷりの奥武島(南城市)

南城市の南端、美しい海に囲まれた奥武島。那覇から約40分と近く、車で島へ渡ることが出来ます。
島の周囲は約1.7km、5分程で島を一周出来てしまうほど小さな島ですが、おいしい魅力がたっぷりつまった島です。

その奥武島の特産の一つがトビイカ。夏になると青空の下でトビイカが干されているのもこの島の風物詩。軽く炙って、マヨネーズと醤油、七味で食べるとおいしい!

昔ながらの漁村の風景という感じでなんだか和みます。この景色はだいたい毎年10月頃まで続くそう。


沖縄てんぷら

そして奥武島と言えば「てんぷら」。

島の特産であるもずくや海産物が沖縄独特の衣の厚いてんぷらで食べられます。橋を渡ってすぐの中本鮮魚てんぷら店のてんぷらは、いつもひとだかりができる人気ぶり。もずくをはじめ、さかなやいかのてんぷらが65円からというお手頃価格。

車をもう少し走らせると、木陰の席が設けられた大城てんぷら店もあるので、食べくらべて好みの味を探すのも楽しいですね。

大城てんぷら店


旧暦の5月4日(5月末から6月下旬)には海神(うんじゃみ)祭りでハーリー(爬竜船競争)が行われるなど島は賑やかに彩られます。ちいさくても、たくさんの魅力が、この島には詰まっているのです。

奥武島の風景

 

初回投稿日:2013年9月3日 最終更新日:2020年9月10日

セソコマサユキ / 編集長

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