沖縄観光情報:竹富島の種子取祭

竹富島の種子取祭

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post : 2014.11.28 23:00

この記事は、2014年に開催された「種子取祭(たねどりさい)」のレポートです。今年は、2017年10月30日(月)〜31日(火)の日程で開催されます。詳しくは、主催者のWebサイト等をご確認ください。

 


竹富島には、毎年秋に

種子取祭(たねどりさい)というお祭りがあります。

 

五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する、

竹富島最大の行事。

 

600年の歴史があるといわれ、

国の重要無形民俗文化財に指定されています。

 

 

全日程は9日間に渡り、盛大に行われるのは

その7、8日目にあたる奉納芸能の日。

 

7日目は、西集落と東集落の玻座間(はざま)村が、

8日目は、仲筋(なかすじ)集落がそれぞれ芸能を披露します。

今年は11月15日、16日がその日にあたり、古式ゆかしく行われました。

 

15日、まだ暗い朝6時、彌勒奉安殿(みるくほうあんでん)で

豊穣をもたらす神様、弥勒を起こす儀式が始まります。

 

会場の世持御嶽(よもちおたけ)が賑やかになってくるのは9時半頃。

三線や太鼓の音が聞こえてきました。

 

地謡(じかた)の席に目をやると、大人にまざって笛を吹いていたのはこんな男の子!

 

 

「野原駆(かける)くん、竹富小5年生、今年地謡デビューです」

アナウンスが流れ、大きな拍手と歓声があがりました!

 

たくさんの人でいっぱいになった会場で、庭の芸能が始まりました。

 

 

笑顔で、体いっぱいに踊るみなさん。こちらも笑顔になります。

 

 

「ヒヤ! ヒヤ!」と

リズミカルなかけ声賑やかなンーマヌシャ(馬乗者)。

種子取祭の人気演目です。

 

8つの演目が披露されると、

隣の舞台での芸能へとうつります。

 

 

弥勒神がファーマー(子、孫)を引き連れてきました。

毎年幕のむこうから、子どもたちがわらわらーと出てくるのが

かわいくてたまりません!

 

舞台化粧をして、色鮮やかな衣装をまとった人たちが

次々と舞踊やキョンギン(狂言)を繰り広げます。

 

 

 

組踊「伏山敵討」(フシヤマティチウチ)の主役を友人が演じていました。

竹富方言の、ながーーーい台詞を旋律にのせ

堂々と演じていました!

 

 

西集落の女性たちによる舞踊、ササラ銭太鼓(ジンダイク)。

衣装がなんともきらびやかです。

 

一番前の席は、将来この舞台に立つ島の子どもたち。

 

 

こっけいな動きやアドリブで笑いをとったり、

涙をさそうストーリーもあったり。

舞台では、35もの演目が披露されました。

 

以上、玻座間村の芸能の一部を紹介しました!

 

2015年の奉納芸能は、11月10、11日です。

今から予定に入れてみませんか?

 

 

 

沖縄CLIPフォトライター 笹本真純

 

■ 編集部追記

次回の種子取祭は以下の日程で開催されます。

日程/2017年10月30日(月)〜31日(火)
詳細/竹富島ゆがふ館

 

 

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