宮古島産牛肉100%、無添加無着色のDOUG'S BURGER

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初回投稿日:2015.03.17
 最終更新日:2024.03.27

宮古島産牛肉100%、無添加無着色のDOUG'S BURGER

ふんわりとしたバンズにかぶりつくと、溢れる肉汁に和辛子の風味。

オープンから3年目になるDOUG'S BURGERは、宮古島の人気ランチスポットして定着してきました。


 

ここのハンバーガーの特徴は、なんといっても宮古島産100%のボリュームのあるパテ!

お隣の石垣牛はブランド牛として全国的にも確立していますが宮古島でも素晴らしい黒毛和牛が生産されているのにブランドの確立が遅れている事から、より多くの方にリーズナブルに美味しく食べてもらうために始めたのがこのハンバーガー。


 

バンズも宮古島で焼いているパン屋さんにお願いし、お肉をこねる事もすべて手づくりで行われます。

着色料や添加物、化学調味料などの余計なものは一切使用せず、お肉本来の味が十分に引き出されています。

 

オーナーのダグさんは東京生まれの日本人で、カリフォルニア在住のアメリカ国籍のアメリカ人で、本業はアメリカで弁護士をやっているというすこし変わった経歴の持ち主。

 

そんなダグさんはある時から釣りにとことんはまり、ターゲットのサイズはどんどん大きくなり、ついには巨大なキハダマグロになりました。

そしてたどり着いたのが、その総本山であるという宮古島だったのです。

 

そうして東京、サンフランシスコ、宮古島を行き来しているうちにこの島の素晴らしい魅力を多くの人に伝えたい!と思いお店のオープンを決意しました。


 

そんなきっかけになったキハダマグロは、お店のメニューとしても活かされています。

脂身が少なくてすっきりとした味わいのマグロは、絶妙に火を通しツナサラダやツナステーキバーガーに変身します。


 

また隣のコーヒーショップではオリジナルのブレンドコーヒーを味わう事ができます。

旅でほっと一息つきたいときに、少しモダンな空間で味わえるのは、苦みの強いものから酸味があって軽めなものまでお好みに合わせて4種類。

オリジナルのレザーバッグも販売しているのは、ダグさんが食べ物としていただく牛に感謝をこめ、最後まで無駄なく活かしていきたい、という思いが込められています。

デザインも全てダグさん自らが行っているとか。

 

宮古島をとことん愛すオーナーのダグさんの思いと宮古島の素晴らしい素材が出会い、
形になったのがこの「DOUG'S BURGER」なのです。

DOUG’S BURGER

住所 /
沖縄県宮古島市平良下里1153-3-101
電話 /
0980-79-0930
定休日 /
毎月第三水曜日
営業時間 /
11:00〜20:00(L.O. 19:30)
HP /
http://www.dougsburger.com

沖縄CLIP編集部

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