琉球グラス工房 グラスアート藍

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初回投稿日:2015.03.23
 最終更新日:2024.04.11

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沖縄県名護市に琉球グラス工房“グラスアート藍”があります。

 

ここには、柔らかな曲線に優しい色合い。

ほっこりと和やかな気持ちになる、そんなお皿やグラスが揃います。


ハイビスカス

 

私がグラスアート藍を知ったきっかけは、取材先で見かけたコップ。

その個性的なデザインから海外で作られたものかな?と思っていました。

お店の方に聞くと、なんと琉球グラスだったのです!

 

このコップを見たときに、衝撃が走ったんですよね。

淡い白色に、ピンクのハイビスカスがなんともいえません。

 

このガラスカップを作っているのが、グラスアート藍代表の寿紗代(ことぶきさよ)さん率いる職人さんたちです。


 

ひとつひとつ、丁寧に職人さんたちが作ったガラスは、手作りならではの、手触りと持ち心地があるんですよ。

寿さんをはじめ、職人さんたちは話し合いを重ねながら新しいデザインを考え、多くのひとにガラスの魅力を伝えたいと、ここにしかない物作りに励んでいます。

 

溶けたガラスの温度は、火山のマグマと同じ温度。

扱いにくく、一歩間違えると大怪我をしてしまうことも。

「職人みんなで、ひとつのものを作り出しているんですよ。

それぞれ担当のパートがあってね。

だから、コミュニケーションとチームワークがとても大切なんです」と寿さん。

職人さんたちの、真剣な眼差しには、ガラス作りへの思いがぎゅっとこもっているように感じました。


ラグーン

 

「ここに来てくださった方には、笑顔で帰って頂きたいんです。

そして、琉球グラスが100年先も200年先も愛され続ける沖縄の工芸であって欲しい。

だからこそ、ガラスの魅力を感じさてもらえるような物作りを心がけています」と寿さん。

 

可愛らしく美しいデザインは、女性の職人さんの感性が光っています。


万華鏡シリーズ

 

また、一風変わったデザインが揃うのもグラスアート藍の魅力。

“万華鏡”と名付けられたこのお皿は、散りばめられたカラフルなガラス片の投影がとても美しいんですよ。


左:島ロック青 右:島ロックタルクリア

 

さらに、シーンに合わせたお買い物も楽しめます。

プライベートな時間にそっと花を添えてくれる、自分へのご褒美にぴったりのものから、

愛する人とのディナーや大切な人と過ごし時間にもってこいの落ち着いたものまで、多様なシリーズが揃っています。

自分のライフスタイルに合わせ選ぶ時間は、ワクワクとした楽しいひと時。

 

気泡の渦が美しいこのグラスは、大切な人との晩酌におすすめです。


 

ここに来れば、きっと自分好みのガラス製品に出会えるはず。

県内では手に入りやすい琉球グラスだからこそ、個性のあるデザインと、ここにしかない美しさ感じるグラスをお土産にしてみはいかがでしょう。

 

さらに、グラスアート藍では吹きグラス体験も行っているので、お買い物に体験まで、充実した時間を過ごせます。


自分へのご褒美、そして大切なあの人へのお土産に。

グラスアート藍のガラス食器が並ぶ食卓は南国の風を感じさせてくれることでしょう。

グラスアート藍

住所 /
沖縄県名護市中山211-1
電話 /
0980-53-2110
営業 /
9:30~17:00
HP /
http://www.glassart-ai.jp

沖縄CLIP編集部

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