8月10日は「ウエディングフォトの日」。沖縄でウェディングフォトを撮りませんか？

今回、ご紹介させていただくご家族は中村さんご家族です。大らかで前向きな印象の中村香月（かづき）さんと、優しくて笑顔が素敵な中村梨沙（りさ）さん。そして、どんなことにも好奇心旺盛な中村和花（あいか）ちゃんと、母思いでゲームが大好きな中村知紘（ちひろ）君。



それぞれの個性が強く、個々での行動が多いけど、時間が合えばカードゲームをして楽しむ仲良し家族。そんな中村家らしく、沖縄でのウェディングフォト撮影日は、和気藹々と賑やかな1日となりました。

40代のシングルマザーで、もう袖を通すことは無いと思っていたウェディングドレス。自分で自分に制限をかけていたと語る梨沙さん。香月さんをはじめ、たくさんの仲間に後押しされ、結婚式を挙げる代わりにウェディングフォトを撮影することになりました。



沖縄の綺麗な海が大好きだったこと。仲間たちと「みんなで沖縄旅行したいね」と話していたこと。写真を残すなら大切な家族・大好きな仲間と手を繋いで撮影したい気持ちが強かったこと。それらの想いが夫婦一致したことで、撮影場所は沖縄に決定したそうです。

そんな中村家の撮影日は、とても良いお天気に恵まれました。沖縄の綺麗な海を背景に家族写真を撮影していた時のこと。仲間たちから手書きのメッセージ付き花束をプレゼントされるサプライズがありました。



その瞬間にたくさんの拍手、「おめでとう」の言葉と笑顔が溢れます。ご夫婦はもちろん、おふたりの大切なお子様である和花ちゃん・知紘くんも、とっても幸せそうでした。



それは夢のように幸せな瞬間で、大切な家族・大好きな仲間とかけがえの無いウェディングフォトを撮影することができました。



もちろん、夫婦揃っての強い希望だった「大切な家族、大好きな仲間と手を繋いだ写真」も忘れずにパシャリ。これらのウェディングフォトは、時を重ねるごとに大切な写真になっていくことでしょう。

沖縄の綺麗な海に大興奮し、あっちへ行ったりこっちへ行ったりと落ち着かない様子だった知紘くん。「出番だよー！」と呼ばれて、演じたポーズは小さな王子のプロポーズショット。



母親想いの優しい知紘くん。今までの表情からは一変！　たくさんの大人たちに囲まれる中、真剣な表情で真っ直ぐに梨沙さんを見つめ、ブーケを差し出す姿に胸が熱くなります。家族はもちろん、そこにいたすべての人たちにとって感動的なシーンとなりました。

その後、おふたりだけの写真撮影も行い、約1時間ほどのウェディングフォトを終え、沖縄でのウェディングフォトの感想を伺いました。

「わたし達夫婦にとって共通の夢が1つ叶った、最高の1日でした。綺麗な海で、大好きな人達に囲まれながら撮って頂けて本当に幸せでした」。



また、これからどんな家族を目指していきますか？　と尋ねると、「お互いの笑顔を大切にしていけるような家族を目指せたらと思います」と笑顔で答えていただきました。



最後に、中村家のウェディングフォトを企画・撮影したメンバーで集合写真を撮りました。たくさんの夢が詰まった今回のウェディングフォト。私たち自身、そのお手伝いができ、お喜びいただけたことがとっても嬉しかったです。

8月10日は「ウエディングフォトの日」、皆さんはもう覚えましたか？今日をきっかけに興味を持っていただけたなら、ぜひウェディングフォトを撮ってみてください。きっとこれまで以上に幸せで豊かな気持ちが芽生え、リビングの片隅にかけがえの無い写真が並ぶことでしょう。

取材という立ち位置でウェディングフォトを見ているとあることに気が付きました。それは「沖縄の海はどんな人でも誰でも受け入れてくれる」ということでした。家族の形、年齢など気にするはずもなく、そこにはただただ幸せな時間が流れていました。そんな幸せがこれまで以上に溢れる「幸せの島・沖縄」になっていくことを願っています。

「ウエディングフォトの日」について
https://www.photorait.net/weddingphotoday/concept