サンセットを眺めながら食事ができる沖縄のカフェ 3選

沖縄好きの間で知らない人はいないほど有名で人気のある北谷町砂辺（ちゃたんちょう すなべ）の『Transit Cafe（トランジットカフェ）』。この辺りは在日外国人が多く住んでいるエリアのため、店内はいつも異国感に溢れ、日本だけど外国にいる気分にさせてくれます。

雰囲気、料理、ドリンク、全てにおいて満足度が高く、1度行くと必ず2度、3度とリピートしたくなるカフェ。どの時間帯もお客さんで賑わっていますが、特にサンセットの時間は予約席で埋まってしまうほど。不思議と心がスーッと軽くなる夕焼け空は見物です。

美しい景色を眺めながら飲むお酒は最高に美味しいですよね。こちらではワインは常時30種類ほど、そしてカクテルメニューも40種類ほど揃っています！ラムベースにパイナップルとココナッツミルクを合わせるピニャ・コラーダやラムをベースにパイナップル、オレンジ、レモンなどの果汁を合わせたマイタイなど、南国らしいカクテルをお楽しみください。ノンアルコールカクテルもありますので、飲めないドライバーの方も雰囲気を楽しめるのが嬉しいですね。お客さんの7割がオーダーするという「アツアツ、トロトロのカマンベールチーズフォンデュ風」はマストオーダーです。

スイーツとして人気のワッフルの上にフライドチキンをのせ、その上から甘いバターシロップをたら～り。この未知な組み合わせ"ワッフルチキン"にトライしてみたい方は北谷の『CC's Chicken&Waffles 』へ！私たち日本人は食生活に関してわりと保守的な人が多いのですが、美味しいのに知らないでいることはもったいないですよね。

ワッフルチキンはもともとアメリカ南部で夕飯に残ったチキンを朝食にワッフルと一緒に食べていたというのが始まりですが、現在ではNYやLAの定番人気メニューとなり、その後ハワイやカナダにも広がったそうです。という事は、日本に浸透する日もそう遠くないかもしれません。 カリカリに揚がったフライドチキン、表面はカリッ中はもっちりとしたワッフル、そこへバター風味のするシロップをたっぷりと。想像できない組み合わせかもしれませんが、実際に食べてみると違和感なく、むしろ素敵な「組合せの妙」なのかもしれない♪と気づいていただけるはず。

目の前は砂辺海岸の遊歩道。フードとドリンクをテイクアウトし、防波堤に座ってサンセットを眺めながら味わうのもお薦めです。

沖縄県本島の人気観光スポット「美ら海水族館」や「備瀬のフクギ並木」のすぐ近く、目の前は海という立地にお店を構える『café CAHAYA BULAN （チャハヤブラン）』。日中はエメラルドグリーンの海が、サンセットの時間にはトキ色に染まっていく幻想的な色彩の空と海が楽しめる絶景カフェです。

店内はアジアンテイストの落ち着いた空間でリゾートを思わせる雰囲気。そして海側は全面ガラス張りになっており、店内からでもオーシャンビューを楽しむことが出来ます。非日常空間でゆっくりと過ごしたい時には最高の環境ではないでしょうか。

アジアンそばや中華風鶏粥、デザートはくるみとしょうがのスパイスシフォンケーキが大人気。そして中国茶やスムージー、カクテルメニューも豊富です。刻々と変化していく風景はずっと見ていても飽きることがありません。幻想的な世界を思う存分お楽しみください。

最高の休日をお約束します。