ショートステイにおすすめ!那覇の楽しみ方
- 味わう
- 36
- Clip
post : 2015.09.19 18:00
1週間ほど滞在できる方は、レンタカーを借りて本島を隅々散策したり、離島へも足を延ばすことが出来ると思うのですが、時間に余裕がない時はなかなか遠くへ行くことは出来ません。でもご安心を。那覇市内でも十分楽しめることが出来るのです。今回は、那覇で楽しみたい方にお薦めのスポットをご紹介させていただきます。
①壺屋でシーサー作り体験しませんか?
焼き物に興味がある方へお薦めしたいのは、国際通りから歩いて行くことのできる壺屋やちむん通り(壺屋大通り)。石畳が続く通りには焼き物店や工房が立ち並び、食器や酒器、カトラリー、シーサーなど、きっとお目当ての物に出合えるはずです。お買い物以外に陶芸体験を行っている工房もあるので、沖縄旅行の思い出づくりにいかがですか?
300年の歴史を持つ窯元『育陶園(いくとうえん)』の陶芸体験コースはお子様でも初心者でも、講師が丁寧に教えてくれるのでご安心ください。所要時間は1時間ほど。土の塊から面シーサー、立シーサー、皿シーサーなどを作ることができます。粘土遊びのような感覚で、童心に返って楽しみましょう。
焼成からは工房にバトンタッチ。1ヶ月ほどで完成し、出来上がった作品は発送対応も可能です。手びねりシーサーは作り手によって顔の表情が変わり、2つとして同じものはありません。あなた好みのシーサーを仕上げて下さい。
育陶園(いくとうえん)の詳細情報
住所/沖縄県那覇市壺屋1‐22‐33
電話/098‐866‐1635(工房直通は098‐863‐8611)
育陶園(いくとうえん)の詳細情報はこちらから>>
②実は、市場は絶好の撮影スポット
那覇市の中心街にある『第一牧志公設市場』は国際通りから市場本通りへ入って数分の所にあり、毎日多くの観光客で賑わう人気スポットです。青果・精肉・海産物・惣菜など、沖縄県産ものを中心とした新鮮食材が並び、中には県外では見かけない珍しい食材も。沖縄の旬の食材やトロピカルな海産物、見たこともないお惣菜は最高の被写体です。
カメラを持って行き、撮影会を楽しんでみませんか?雨でも濡れる心配のない市場はお天気を気にする必要もありません。
写真好きにはたまらない色鮮やかな食材が並ぶ市場。写真を撮った後はぜひ実食を♪ 1階で購入した食材は2階の食堂で調理してもらえるので(有料)沖縄の味をご堪能下さい。
第一牧志公設市場の詳細情報
住所/沖縄県那覇市松尾2-10-1
電話/098-867-3943
第一牧志公設市場の詳細情報はこちらから>>
③化石になったサンゴを使い、オリジナルTシャツを作ってみませんか?
沖縄の染めの文化を次の世代へ伝える『首里琉染(しゅりりゅうせん)』では、紅型とサンゴ染めの体験をすることが出来ます。今回ご紹介するのはサンゴ染め。化石になったサンゴの断面を使ってTシャツや風呂敷、トートバッグなどを染めていく体験は、小さなお子様から大人まで楽しめるのでぜひ。
作業はお店の人の説明を聞きながら行うので、初めての方でもご安心下さい。所要時間30~40分程。
完成した作品は、その場でお持ち帰り出来るのも嬉しいですね。沖縄旅行の思い出にいかがですか?
首里琉染(しゅりりゅうせん)の詳細情報
住所/沖縄県那覇市首里山川町1‐54
電話/098‐886‐1131
首里琉染(しゅりりゅうせん)の詳細情報はこちらから>>
いかがでしたか?那覇で楽しめるお薦めスポットをご紹介しました。観光客が多く集まる那覇市内はまだまだ見どころが沢山ありますので、ぜひ探してみて下さい。
Information