沖縄観光情報:穴場…では全くなし!読谷村を代表する“THE王道”沖縄そば『花織そば』

穴場…では全くなし! 読谷村を代表する“THE 王道”沖縄そば『花織そば』

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post : 2015.12.25 18:00

読谷村(よみたんそん)でお腹が空いたら、一にも二にも『花織そば(はなういそば)』! 観光客のみならず、地元ファンからも絶大に支持される、“超”が付く有名店で、お昼時は毎日大混雑。それなりの待ち時間を覚悟…ですが、この人気の秘密は一体何でしょうか? 


 
店内は、1階にテーブル席と座敷席。ランチ時や大人数の際は、座敷席のみの2階も開放。80席以上のキャパで、夜の宴会も含めてかなりの大所帯に対応可能です。

 
そして気になるメニューですが、まず何よりその豊富な品数に驚きます。沖縄そば以外にも定食や郷土料理など、かなりの数がラインナップ。そして、何と言っても、いずれもボリューム満点。どれもこれも、見た目からして強烈なビッグサイズが自慢です。
 
もちろん最初は、看板メニューの「花織そば」(700円 税込)がオススメです。とんこつベースのスープは、濃い目な味付けながらも、風合いは意外にあっさり。沖縄そばの王道を感じさせます。

 
麺は、中細平面のちぢれ麺。ツルッとした食感が口当たりよく、スープにもよく絡んで、絶妙のハーモニー。軟骨ソーキ&三枚肉という2大“主役”を、カマボコ&ネギという名“脇役”達が引き立てます。見てください、このじっくり煮込まれた“主役”軟骨ソーキの存在感! 想像以上に柔らかく、口に入れるとトロけるようなホクホク感♪ 濃厚な味わいも、手間隙かけられた証です。

 
しかし実は、「海人(うみんちゅ)そば」(900円 税込)こそが、最近の新定番! 直径はB5サイズほどの巨大な器に、麺は230g。その上を埋め尽くす具材の重量感たるや…。モヤシ、キャベツ、ニンジン、タマネギ、そして豚肉にカマボコと、てんこ盛りな野菜炒めの中に、イカやエビ、ムール貝にアサリ、ホタテなど新鮮な海の幸がたっぷり潜みます。

 
もりもりの具に隠された麺を持ち上げると、バラエティ豊かな“素材”たちが、これでもかという程に絡んできます! スープは、花織そば同様のとんこつベースに、凝縮された魚介の旨味がブレンドされ、さらに贅沢な風合いに…。加えて、上からまぶされたアーサが全体のバランスを取りつつ、沖縄美ら海の香りをしっかりお届け。一言で表すなら、“長崎チャンポン”風…。沖縄のそばの新たな解釈に感動間違いなし。看板メニューを押しのける人気も頷けます!

 
他にも、「ぎょうざそば」や「マーボそば」、「レバニラそば」などなど、意欲的(?)創作メニューもたくさん(写真は「牛焼定食」900円 税込)!

 
沖縄そばという伝統を、オリジナルにアレンジし、常に新メニューを探求…。チャレンジ精神溢れるオーナーシェフの仲村渠 徳正(なかんだかり のりまさ)さんは、フレンチ出身。「クリームからこだわる」というホワイトソース作りなどで培った経験が、ダイナミックかつ細やかな風合いを完成させました。

 
インパクト絶大なボリュームと繊細な味付け・・・この絶妙なアンバランスさが何とも癖になりそうな予感。27年間(1988年創業)変わらぬ人気の秘密は、この辺りにあるようですね。

 
最後におまけ。各メニュー満足&満腹まちがいなしなのですが、サイドメニューの「ジューシーおにぎり」(左)&「ラフテー入りクリームコロッケ」(各120円 税込)も忘れられない存在です。もちろんお持ち帰りもOK。海辺や宿で小腹がすいたら、パクっとどうぞ。どこか懐かしい、奥行きのある味わいが、一瞬の幸せをもたらしてくれますよ。

 
 
 
 
花織そば  
住所/沖縄県中頭郡読谷村波平2418-1
電話/098-958-4479
営業時間/11:00~22:00
定休日/水曜
 
沖縄CLIPフォトライター 小川 研(Qey Word)
 
 
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Information

沖縄県中頭郡読谷村波平2418-1