【リトハク×沖縄CLIPコラボ】自転車で路地裏散歩!久米島ポタリングツアー〔PR〕
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post : 2015.12.26 15:00
沖縄本島から西へ約100km、飛行機で30分ほどの久米島(くめじま)。2014年に行われたサイクリングイベント「シュガーライド久米島」のサブイベントとして始まった久米島の新しいアクティビティがポタリングです。ポタリングとは、自転車を使った島内散策のことで、地元に詳しい島人(しまんちゅ)の方に島の歴史や文化をガイドしてもらいながら、路地裏をゆっくりのんびりと巡ります。初めて訪れる人だけでなく、既に何度か久米島に来たことがあるリピーターも満足できるツアーになること間違いなしです!
自転車は持参しなくても、リゾートホテルでレンタルすることが可能です。本格的なサイクリングの格好をしなくても動きやすい格好であればOK! だけどヘルメットだけは被りましょう。さぁ準備が整ったところで出発です!今回のコースはリゾートホテル「久米アイランド」から走り出します。
しばらくはサトウキビ畑の間の道をサイクリング。ザワワとサトウキビを揺らしながら吹き抜けてゆく心地良い風を感じながら、自転車を漕いでいきます。
さっそくこんなカタチの鐘に出くわしました。古いガスボンベを集会の鐘の代わりに使っているようで、かつては不発弾なども鐘の代わりにしていたようです。島の人々は、不要なものも上手に工夫して再利用しながら暮らしていました。
そして集落の曲がり角や突き当たりには、「石敢當(いしがんとう)」と書かれた石がありました。久米島をはじめ沖縄各地にもある魔除けです。元々は中国から伝わったものだそう。
レンタカーだと、気付かず素通りしてしまうこともあるかもしれませんが、島人に案内してもらうポタリングなら、こうした島の生活に根付いた文化にもしっかりと触れることができます。
続いて案内してもらった場所には、大きな鳥居と枝ぶりの立派な木が植えられていました。元々沖縄では、鳥居を立てる文化は無かったそうですよ。戦前に皇民化政策によって建てられたものだそうです。そして鳥居の横にそびえ立っているのが、クワディーサー(和名:モモタマナ)の木。この木が家庭の庭先に植えられていないのは、本来はお墓の近くにあったりする木だからとのこと。島の言い伝えでは「人の泣く声で育つ木」だといわれているのだそうです。詳しくはガイドさんに聞いてみてくださいね。
普段はあまり車が通らないような路地裏を進んでいきます。一筋路地裏に入ると、どこか懐かしい雰囲気の残る集落の姿を垣間見ることができ、レンタカーの旅とはまた違った旅ができるのが新鮮です。
例えば、フクギ並木の道を通ったりします。フクギは、防火・防風・防潮に役立つ木で、久米島の集落の中にはそのような昔ながらのフクギ並木がまだ残っているのです…
まだまだ続く!久米島ポタリングツアー!この続きは、沖縄離島博覧会【リトハク】のWebサイトでご紹介しています。
こちらからご覧ください。 ⇒ http://ritohaku.okinawastory.jp/kumejima/6819/
久米島ポタリングツアーのお問い合わせ:
一般社団法人 久米島町観光協会(あじまー館内)
住所:久米島町仲泊 966-33
TEL:098-896-7010
久米島ポタリングツアー(ガイド料):5000円
沖縄CLIP編集部
*この記事は、沖縄観光コンベンションビューローが運営する【リトハク】のスポンサード記事です*
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