冬の沖縄観光スポット・北中城村荻道のひまわり畑が満開!

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歴史文化

初回投稿日:2016.01.18
 最終更新日:2024.04.23

冬の沖縄観光スポット・北中城村荻道のひまわり畑が満開!

冬の沖縄のひまわり畑といえば、北中城村(きたなかぐすくそん)が有名です。過去にも『北中城INひまわり』としてこのシーズンに賑わいをみせていました。元々、北中城村で『北中城INひまわり』をはじめた荻道自治会(おぎどう)が主催して『ひまわりの郷まつり』を荻道集落内で開催し、ただ今、ひまわり満開中です!

ひまわり畑
 
今年も北中城村主催の『北中城INひまわり』も企画されていたのですが、暖冬のため昨年のうちに満開を迎えてしまい、残念ながら2016年は中止となっていました。いっぽう、自治会主催のひまわり畑のほうは満開。場所は、荻道字西原153番地付近(おぎどうあざいりばる)です。駐車場も100台駐車可能となっていました。
会場の広さは約1000坪あり、約10万本のひまわりが咲き誇っていました!実は、ひまわりの郷まつりを行っているのは、集落内には遊休地が多く、地域活性化のため。地主の協力を得てひまわりを植えているそうです。取材に伺った日もたくさんの見物客で賑わっていました。

ひまわり畑
 
自治会の副会長さんにお話を伺うと、「今年は暖冬のせいで早く開花しそうだと対策して植え付け時期を調整したのですが、それでも例年よりも20日ほど早く開花しました」とのこと。花の見頃は今がピークですが、今月末の1月30日(土)と31日(日)には公民館で関連の地域イベントも開催予定だそうです。

ひまわり
 
30日・31日開催されるのは、『第29回 荻道自治会総合展示・即売会 ひまわり・オオゴマダラの郷まつり』。地元の方がたが丹精を込めて作った農作物や花々、絵画や書や陶芸などの展示が行われるほか、荻道在住の陶芸家が直伝する親子陶芸教室(陶芸体験のみは500円、焼成込みで1000円)など、たくさんの催しものが予定されています。

荻堂公民館
 
とくに30日(土)はオオゴマダラの放蝶や、31日(土)には三線のミニライブなども行われるそうです。この頃には、ひまわり畑の観賞時期は終わっているそうですが、来年にはさらに面積を2倍に拡げて『ひまわりの郷まつり』を開催予定だそうですよ。

ひまわり
 
日本で一番早く花咲くひまわり畑は、見頃がピークをむかえていますよ!
 

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桑村 ヒロシ(KUWA)

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