沖縄観光情報:琉球の伝説を学び神秘を体感する、本島エリアの「まち巡り」スポット

琉球の伝説を学び神秘を体感する、本島エリアの「まち巡り」スポット

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post : 2016.02.19 08:00

琉球の伝説を学び神秘を体感する、本島エリアの「まち巡り」スポット

沖縄には、伝説が数多くあると言われています。沖縄を創造した神々の話や悲しい恋の話など、どれも心が惹きつけられるほどストーリー豊か。今回は、その中から「まちめぐり」としても魅力的なスポットを3つ選びご紹介します。趣味仲間など親しい人とゆっくりと廻ってみてはいかがでしょう。神秘的な空間は、今まで出会ったことのない沖縄の魅力でいっぱいです。

琉球かいびゃくの歴史を教えてくれる島、『浜比嘉島』

沖縄を創造した、最初の島として言われ伝えられる、浜比嘉島。一説には、アマミキヨとシネリキヨの兄妹から琉球の歴史が始まったと言われています。

現在でも、神々が住む島として知られ、子孫繁栄や無病息災を祈願するなど、県内より多くの人が祈願を目的に島を訪れます。写真は、集落「浜地区」の近くにある、「東の御嶽(あがりのうたき)」。守るように立つガジュマルの大木は凛々しく、木々の間からこぼれる木漏れ日は神々しく目に映ります。

今もなお羽衣伝説が残る、宜野湾市真志喜『森の川(ムイノカー)』

羽衣伝説は、沖縄にもあること知っていますか。南国沖縄のイメージには、少し程遠い物語かもしれませんが、県内で広く知られているのが、「森の川(ムイヌカー)」の羽衣伝説。発祥の場所ムイヌカーは、宜野湾市真志喜、森川公園内にあります。

石積みから流れるのは、透明度の高いきれいな湧き水。この舞台に名が出てくる歴史的人物が、琉球の貿易を盛んにした中山の王「察度」です。実際に王として名を残した察度ですが、ここムイヌカーで沐浴をしていた天女に惹かれ夫婦になった農民の奥間大親との子として誕生したと言い伝えられています。

琉球を礎を築いた偉人、「察度」の面影を追いかけるスポットのひとつ、ムイヌカー。ここでは、今でもそのうつくしい風情を感じることができますよ。

琉球の歴代国王が眠る『玉陵(たまうどぅん)』の秘話

石積みの歴史を刻んだ趣が、神聖な雰囲気。世界遺産、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして登録される玉陵(たまうどぅん)は、那覇市金城町、首里城近隣にあります。 今回ここで紹介するのは、王ではなく、ひとりの占い師「木田大時(むくたうふとぅち)」。王の子を、祈願で病気から救ったといわれる人物です。

王の厚い信頼を得た木田大時は、天気予報や作物の植え付けを支持する係として、その後王府で使えることとなりますが、ある数占いで予想を外したとされ、処刑されることになったのだそう。そして、処刑を憂いだその時の国王、尚真王は、陵墓である玉陵(たまうどぅん)に木田大時を歴代の王とともに祀ったと言われています。

国王の陵墓として、王の歴史を知る場所ですが、このような秘話を知ることも、歴史を学ぶ醍醐味ですよね。奥深く沖縄の歴史を探求することで、さらなる魅力を発見できます。



2度、3度として沖縄を訪れるなら、もっと深く沖縄を知ってみたいですよね。今回は、沖縄の地に根付く伝説のあるスポットを3つご紹介しました。ぜひ、地元のガイドさんとともに訪れることお勧めします。沖縄独自の文化をより深く知ることで、さらに沖縄を好きになりますよ。



◎ 伝説や伝統を学べるスポットは、こちらでも紹介しています。




沖縄CLIP編集部


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