【リトハク×沖縄CLIPコラボ】久米島(くめじま)の美しい海を、SUPで水上散歩してみませんか?
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post : 2016.08.12 18:00
那覇空港から西へ約100キロ、飛行機で約30分で行くことができる久米島(くめじま)。琉球王朝時代から数ある島々の中でも最も美しい島として「球美(くみ)の島」と称されていた久米島の海を満喫できるマリンレジャーが、SUP(サップ)。SUPとは、「スタンドアップパドルボード」の略で、その名のごとく、ボードに立って、パドルを使って漕ぎながら海面をスイスイ進んでいくマリンスポーツです。ハワイ生まれの新しいスポーツで世界でも人気沸騰中。日本でもここ数年で愛好者が増えてきています。久米島でも本格的なSUPが今シーズンからスタートしました!
もしかしたら、一見難しそうに思えるかもしれませんが、大丈夫。一般的なサーフボードと違い、SUPのボード内には空気が入っていて浮力があるので、初心者にも優しいマリンスポーツなのです。誰でも楽しむことできるのが特徴です。
通常は、「日本の渚百選」にも選ばれた「イーフビーチ」周辺で行いますが、SUPは風に弱いので、その日の風向きに合わせて風裏ポイントに移動して行うことも可能です。久米島がSUPに向いている理由のひとつに、久米島には山や高い丘があるので風よけができることがあげられます。
今回SUPを申し込んだ先は、リゾートホテル「久米アイランド」内にあるマリンスポーツショップ「アイランドエキスパート」。この日のインストラクターは、SUPの世界大会で優勝実績がある奥谷一彦さんが担当してくださいました。
早速、SUP体験の様子をレポートしてみたいと思います。当日の風向きに合わせて、体験日はアーラ浜に向かいました。アーラ浜は山に囲まれたプライベートビーチのような美しい景観の自然浜。晴れた日は特にSUPから眺める海の透明度に感動することでしょう!
最初にパドルの漕ぎ方、そしてSUP用のボードでのバランスの取り方のレクチャーを受けます。水面に対してシャフトが垂直になるようにしながら、身体が曲がらないように注意して、目先は足元ではなく、顔を上げて遠くの方を見るようにするとバランスを崩しません。慣れるまでは、ボード上でひざまずきながら姿勢を低くしてレッスンしていきます。次第に慣れてきたら、インストラクターの合図でゆっくりと立ち上がります。
更にコツとしては、ボードを指先で掴むような感じで、足の指に重心を置くことを意識すると、ボード上でのバランスがうまく取れるようになってきますよ。そのようにバランスを取っていくことで自然と体幹が鍛えられるそうです。なんと、楽しみながらインナーマッスルをシェイプアップできるのも、SUPならではのメリット。実際に乗ってみると意外と簡単でした!
万一バランスを崩して水面に落ちても大丈夫。ライフジャケットを着用しているので安心です。
また、久米島の海でSUPをしていると、カラフルな熱帯魚やウミガメが見られることもあります。それくらい久米島の海は、透明度が高いのです。
まだまだ続く、久米島でのSUP体験! この続きは、沖縄離島専門の観光情報サイト【リトハク】のWebサイトでご紹介しています。こちらからご覧ください。 ⇒ http://ritohaku.okinawastory.jp/kumejima/7150/
●参考料金:
SUPツアー料金(前日までの予約制):
シングルSUP体験コース(所要時間:1.5時間)/1名様5,500円/SUP器材レンタル込み。
ビッグSUP体験コース(所要時間:1.5時間)」/1名様5,500円で参加者4名様より/器材レンタル込み。
SUP周遊コース(所要時間:2.5時間)」/1名様9,000円/器材レンタル込み。
【今回の取材先】「アイランドエキスパート」(リゾートホテル久米アイランド内)
住所/沖縄県島尻郡久米島町真我里411
電話/098-985-7746(※総合窓口)
「イーフスポーツクラブ」(イーフビーチホテル内)
住所/沖縄県島尻郡久米島町謝名堂548
電話/098-985-8733(※「ハテの浜 SUP体験」申し込み先)
「ブルーイクィップメント オーシャン ワークス」
住所/沖縄県島尻郡久米島町字比嘉160-41-101
電話/098-851-7170(※インストラクター)
「ブルーフィールド」
住所/沖縄県島尻郡久米島町真我里266
電話/090-5922-5283
URL/http://www.bluefield-kumejima.com/
沖縄CLIPフォトライター 桑村ヒロシ(KUWA)
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