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【リトハク×沖縄CLIPコラボ】雄大な自然と、天国のような海に癒される久米島の魅力
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post : 2016.11.25 00:00

沖縄離島の中で一番、久米島(くめじま)が好きな理由はいくつもある。真っ白な砂浜が美しいハテの浜や、島の頂上から見る絶景。高低差もあって面積も広い久米島の魅力は本当に多彩。そして何よりも、行く先々で話しかけてくる島の人々の温かさに癒されに私は何度もこの島へ足を運ぶのだ。
雄大な自然がつくり出すパワースポット
久米島の雄大な自然は、美しいビーチだけじゃない。島全体を一周すると、この島の持つ懐の広さを感じることができる。子宝に恵まれると言われ、 巨大な岩の裂け目から海が見える「ミーフガー(女岩)」というパワースポットの存在感は、何度訪れても圧倒されるばかりだ。スピリチュアルなものにあまり縁がない私でさえ、神様の存在を信じずにはいられない。
コバルトブルーの海に広がる亀の甲羅にそっくりな畳石は、安山岩質の溶岩がゆっくり冷えて岩石になる時に割れ目ができたもの。
そして樹齢250年余の琉球松である、五枝の松。真っ青な空に堂々と手を伸ばし、この島の様々な歴史を見てきたであろう長老松は、今日もどっしりとこの島の人々の暮らしを見守っている。そう、久米島は壮大な時の流れと地球の生命力を感じさせる、パワフルな自然で溢れている。
天国のような砂浜と海の青さに癒される
久米島から渡船で20分ほど、船上でもあまりの海の美しさに心を完全に奪われていたら、この世のものとは思えないほど美しい、真っ白な砂浜でできた島が見えてきた。初めて「ハテの浜」に降り立った時は、 あまりの景色に天国に来てしまったんじゃないかと思ったほど。360度エメラルドグリーンの海に囲まれた楽園のようなこの島は、オンシーズンの時は様々なマリンアクティビティが楽しめるけれど、オフシーズンは人も少なく、真っ白な砂浜でゆっくりと自分の時間を過ごすことができる。
ふと足元を見ると、透明な海の中でたくさんの魚が戯れに来てくれている。街の喧騒、色々なしがらみ、自分の日々を取り巻くわずらわしいものを完全に遮断し、ただ目の前に広がるブルーとホワイトの景色を眺めていたら、全てが海に洗い流されていくような感覚を覚えるのだ。
バラエティ豊富な島グルメ
久米島は野菜もお肉もお魚も、地産のものがたくさん溢れている島だ。多くの飲食店が島のフレッシュな食材をふんだんに使用しているので、美味しくないわけがない。赤瓦古民家の「やん小~(やんぐゎ~)」の沖縄そばは久米島地鶏と豚骨、カツオや昆布をベースとした濃厚なスープ。一番人気の味噌もやしそばは久米島産のお味噌の豊かな風味が素晴らしく、現地の湧き水で育てられたシャキシャキの惣慶もやしが美味しい。お庭に面した開放感のあるお座敷で、色とりどりの南国の花を眺めながらお店の人との会話を楽しんでいると、自分の中にもゆっくりと「島時間」が流れ込んでいくようだ。
少しお散歩して小腹が空いてきたら「かまぼこの店 助ろく」へ。地元の人も海産物を買いに訪れる人気の店内は、島で捕れた新鮮なお魚やてんぷらが盛りだくさん!
どこのお店に入ってもハズレがなく美味しいので、ついつい食べ過ぎちゃうことだけがいつも心配なのだけれど…
まだまだ続く、Sandyが語る久米島の魅力。この続きは、沖縄離島専門の観光情報サイト【リトハク】のWebサイトでご紹介しています。 こちらからご覧ください。 ⇒ http://ritohaku.okinawastory.jp/story/kumejima/
沖縄CLIPフォトライター Sandy
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