食の万国津梁、 沖縄のスーパーフード『紅あまざけ』【PR】
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post : 2017.07.26 00:00

沖縄が生んだヘルシーな飲みもの「紅あまざけ」を知っていますか? 「飲む点滴」と言われるほど栄養価の高い甘酒を、紅麹でつくることでさらにパワーアップした飲みものです。
原料はお米と麹のみ。しかも、お米は、希少性の高く、加工用に調達するのが恐ろしいほど難しい沖縄本島北部のブランド米「羽地米」を100%使用。糖類無添加、アルコールも不使用と、2つのゼロにこだわっています。

お米を麹菌で発酵させた甘酒は各種アミノ酸やビタミンB群を多く含んでいますが、この「紅あまざけ」は紅麹を使用しているので、コレステロール値を下げる働きのあるスタチンを含んでいます。このスタチンは1980年前後に発見された物質でコレステロール値を低下させる働きが注目されているほか、冠動脈疾患や脳卒中の予防と治療に応用されています。スタチンの臨床応用に貢献した研究者はノーベル賞候補にも選ばれているほど、医学の世界では知られた存在のなのです。

さて、この紅麹。沖縄が好きなみなさんならおそらくご存知のことでしょう。そう、琉球宮廷料理店のメニューや高級なお土産で食べたとことがあるはずの豆腐餻(とうふよう)は紅麹で豆腐を発酵させたものなんです。豆腐餻そのもののルーツは中国にあります。

豆腐乳という食べ物で、発酵菌を付着させたあと、塩漬けにしたものです。味わいは濃厚なのですが、香りに癖があり、しょっぱかったため、沖縄で、紅麹と泡盛を使って作ることにしたそうです。その結果、出来上がったのが豆腐餻。芳醇な香りと濃厚な味わいが琉球王朝の宮廷で評判となり、海外からの施設を接待する際にも供されてきました。

今回取り上げた「紅あまざけ」は、沖縄を代表する伝統料理である豆腐餻を、非日常ではなく日常の食生活にもとりれて欲しいという思いから生まれた商品です。中国、台湾、東南アジアの国々の食文化を、ここ沖縄で日本の食文化と融合させた飲みものを是非一度ご賞味ください。

紅あまざけは文字通り、首里城の朱色を思わせる気品ある色。同じく羽地米で作った「あまざけ」とセットにすると、おめでたい紅白ギフトに。長寿を願っての親孝行やおばあちゃんおじいちゃん孝行に、体力を使い切った出産直後のお祝いに、ぜひご利用ください。
マキ屋フーズ
住所/沖縄県名護市字名護4607-1
電話/0980-54-5889
営業時間/9:00~18:00
定休日/日曜
沖縄CLIPフォトライター 福田展也
※こちらの記事は「第5回沖縄のみりょく(味×観)発信商談会」で紹介された商品です。
ご購入については沖縄CLIPマルシェをご覧ください。
*この記事は、琉球銀行・海邦銀行・コザ信用金庫のスポンサード記事です*
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沖縄県名護市字名護4607-1