沖縄の伝統的な赤と黄色のお箸「うめーし」

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歴史文化

初回投稿日:2013.08.05
 最終更新日:2024.04.22

沖縄の伝統的な赤と黄色のお箸「うめーし」

沖縄で赤と黄色のお箸を見掛けた事はありませんか?

 

沖縄では、「お箸」の事を、方言で「うめーし」といいます。最近は、なかなか見掛けなくなりました。昔は、どの食堂や家庭にも必ず赤と黄色の「うめーし」がありました。

 

赤は太陽、黄色は月を表現してるという説があります。赤は漆(うるし)で滑り止めの役割、黄色はウコンで着色することで、殺菌、抗菌効果になっているそうです。お箸一つを取っても、歴史や文化を感じることができるのも沖縄の魅力ですね。

 

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沖縄CLIP編集部

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