「Cafe HERB 100%」の伊江島ハーブ デトックスティーでゆらりひと休み。

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初回投稿日:2020.04.08
 最終更新日:2024.03.27

「Cafe HERB 100%」の伊江島ハーブ デトックスティーでゆらりひと休み。

午後のティータイムや旅行中の旅路のひと休みにぴったりなのが、伊江島(いえじま)の東側に位置する『Cafe HERB 100%』。港から伊江ビーチへ向かう一直線道路の先をゆるやかに右へ曲がると見えてくる、水色の屋根が目印です。

「Cafe HERB 100%」
店主の山城弘子さんがハーブと出会ったのは30年前。前職での畑仕事をきっかけに、食への関心が高まりハーブの存在を知ります。これだ! という運命的な出会いを感じたという山城さんは、仕事を続けながらハーブを研究し約3年前にカフェをオープンしました。

自家栽培のレモングラス、ミント、月桃の実、からきの葉をブレンドした「フレッシュハーブティー」はCafe HERB 100%オリジナル。乾燥したお茶っぱを使うのではなく、花壇から摘んだ新鮮なハーブを生のまま使用。絶妙なバランスで引き出された透明度の高い味は、ハーブ独特の香りや癖が気にならず、すんなりと体の中に入っていきます。

フルーツ酵素(野草)ソーダ

ハーブティーを飲み慣れてない、でもハーブを使ったドリンクを飲んでみたいという方には「フルーツ酵素(野草)ソーダ」がおすすめです。島内の海岸沿いや山陸地をまわって採取した数十種類の野草やハーブと多種類のフルーツが調合されたさっぱり甘めのドリンクです。生姜がピリッと効いていて、アイスドリンクなのに体の中がじんじんと温まっていくのを感じられます。


伊江島産の小麦を使ったパン
伊江島産の小麦を使ったパンをイートインできるのも嬉しいポイントです。前職で栽培していた小麦を恩納村にある知人のパン工房へ送って作ってもらっている天然酵母パンは、パンの発酵に必要な酵母菌にも伊江島の小麦が使われています。伊江島のエネルギーがぎゅっと詰まったパンは、ハードからソフト、食事系からおやつ系まで種類も豊富です。

島豆腐とバジルのキッシュ

「島の食材の良さを証明したいし、自分も知りたいと思う」とどんなメニューが作れるか毎日毎日考えを巡らせている山城さん。島豆腐とバジルのキッシュや自家栽培ローズマリーを使ったケーキなども、お店をオープンしてから増えていったメニューです。

パワーみなぎるハーブと島のエッセンスが込められたおやつで、心と体をほぐしにぜひ訪れてみてください。

Cafe HERB 100%

住所 /
沖縄県国頭郡伊江村東江前2541
電話番号 /
090-9781-9275
営業時間 /
12時00分~17時00分
定休日 /
火曜日
HP /
https://herb100.ti-da.net/

沖縄CLIP編集部

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