沖縄観光情報:西原町の魅力と出会う。歴史、文化を知り、地産食材が買える『西原さわふじマルシェ』【PR】

西原町の魅力と出会う。歴史、文化を知り、地産食材が買える『西原さわふじマルシェ』【PR】

post : 2021.02.16 12:00

那覇空港から北東へ車を走らせること約30分。沖縄本島の中部、中頭郡西原町(なかがみぐんにしはらちょう)に、2020年12月、「西原さわふじマルシェ」がオープンしました。
 
西原町の農水産物を直売する市場や、歴史、文化に触れられる劇場があり、「西原町の魅力をもっと知ってほしい」という地元を愛する人たちの思いが詰まった総合施設です。

 
施設名の「さわふじ」とは、甘い香りを漂わせながら夜にだけ咲く不思議な花「サガリバナ」のこと。西原町にある「内間御殿(うちまうどぅん)」には、天然記念物に指定された樹齢470年のさわふじがあることから、この地を象徴する花として、西原町の花木に指定されています。

 
施設を案内してくれたのは、西原町の観光キャラクター「さわりん」。内間御殿のさわふじから生まれた妖精とのこと。頭に町の花木であるさわふじと、町花のブーゲンビリアを載せているのが特徴です。テーマソング「さわりんのテーマ」や町民と踊る「さわりんダンス」も誕生するなど、地元では知らない人はいないと言うほど人気者だそう。

 
まずは、西原町の歴史や文化などを紹介する空間「西原劇場」へ。「豊」「巡」「伝」「結」という4つのゾーンに分けられており、それぞれ違った側面から西原町の魅力を知ることができるよう演出されています。

 
「豊」ゾーンは、農業と共に歩んできた西原町の歴史、そこで育まれた文化を、写真や映像、イラストで紹介。かつては稲作が盛んで、琉球王国有数の水田地帯として知られた時代のこと、田んぼを倒し、サトウキビを植え、糖業の村へと移り変わっていく変遷、製糖工場が誕生するまでの歩み。そして、五穀豊穣を願う年中行事として、集落ごとに行われてきた綱引き、旗頭、獅子舞の様子など、西原町がどんな町かを知る貴重な資料が展示されています。

 
大迫力の綱、旗頭を間近で見られるのも魅力。現在は、小波津区自治会のものを展示していますが、今後は順次、違う集落のものを入れ替えて披露していく予定だそうです。

 
「巡」ゾーンでは、おすすめの観光スポットを紹介。西原町には、歴史散策にぴったりな多くの文化財があります。前述した、天然記念物のさわふじが咲く「内間御殿」は、その代表格。琉球王国の王、尚円王(しょうえんおう)が即位前、住宅として使っていた屋敷跡に創建された神殿で、国の史跡に指定されている観光名所です。ほかにも、天女の羽衣伝説がある拝井泉「ユブシガー」や、ペリーの探検隊が訪れたとされる野営地跡など、興味をそそられる場所がいっぱい。

 
壁に貼られた大きな観光マップを見ながら、西原町観光まちづくり協会の方が見どころを親切に解説してくれます。マップには、口コミが自由に書き込めるようになっているので、地元の人のリアルな声が聞けて嬉しいかぎり。「ここは本当においしい!」という食事処やカフェ、コスモスが咲く名所など、たくさん教えていただきました。インスタグラムで投稿された西原町の写真を流すコーナーも。見て聞いて、「行ってみたい!」という気持ちがあふれるゾーンです。

 
「伝」ゾーンでは、地元で活動する企業や団体の取り組み、思いを紹介。地域を盛り上げるために高校生がチャレンジしている商品開発やイベント運営のこと、歴史講演会や文化財のガイドなどを行う「ニシバル歴史の会」の活動など、西原町で暮らす人たちが発信する新しい情報に出会えます。

 
「結」ゾーンは、人々が助け合い、協力し合うこと=「結い」をテーマにした空間。スクリーンで映像上映ができたり、ワークショップや企画展示などに使えたり、発表の場として自由に使えるスペースです(レンタル有料)。

 
レンタル使用のない時間は、西原町で大切に継承されてきた伝統行事の映像が鑑賞可能。現在は、旧暦の十五夜に行われる村遊び「酉年の十五夜あしび」など、計5作品が視聴できます。各集落に伝わる唄や劇、舞踊が収録された貴重な映像で、中には、この映像が目当てで訪れる人もいるとか。さわりんも熱心に観ていました(笑)

 
「西原劇場」の隣にあるのは、「くわっちーキッチン」。どなたでも時間借りで、くわっちー(ごちそう)を作れるキッチンスタジオです。県内在住の方はもちろん、「旅先で沖縄県産の新鮮な食材を使って料理教室をしてみたい」という県外の方にもおすすめ。食に関わるさまざまな活動の場として活用できそうです。

 
続いて、地元農家さんの新鮮な青果が直売されている「うんたま市場」へ。

 
名前の由来は、西原町のシンボルとして親しまれている森「運玉森(ウンタマムイ)」から。広々とした市場内には、採れたての県産野菜とみずみずしい果物がずらり。

 
中でも注目は、「西原町西洋野菜研究会」のコーナー。スイスチャード、トレビス、ケール、フェンネルなど、西原町の肥沃な畑で栽培された旬の西洋野菜が豊富に取り揃えられています。

 
あまり馴染みのない野菜、どう料理したらいいかわからないという人向けに、オリジナルレシピも用意。自宅でゆっくり料理をしながら、大切に育てられた西原町の味を楽しんでみてくださいね。

 
精肉店、鮮魚店、惣菜店も併設。地産食材を使った食事を提供するレストランや、軽食がテイクアウトできる「がちまやスタンド」もあります。椅子とテーブルが用意されたスペース「さわふじ広場」があるので、お好きなものを買ってゆっくり寛ぐこともできますよ。島酒や沖縄そば、ドレッシングなどの加工品も豊富で、お土産の買い物にもおすすめです。

 
ここでしか買えない、さわりんのぬいぐるみとクリアファイルもお見逃しなく。

 
知るとまた訪ねてみたくなる。西原町には、そんな魅力があります。「西原さわふじマルシェ」で、ぜひそれを体感してみてくださいね。
 
 
西原さわふじマルシェ
住所/沖縄県中頭郡西原町字小波津480番地
電話/098-945-5151
営業時間/9:00~19:00
定休日/正月三が日、旧盆ウークイは休み
HP/http://www.ja-okinawa.or.jp/farmersmarket/detail.php?id=7022
 
沖縄CLIPフォトライター 岡部徳枝

 
 
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沖縄県中頭郡西原町字小波津480番地