【宮古島】体にやさしいヘルシーなグルメスポット5選
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post : 2021.08.14 21:00
宮古島の食材とまっすぐ向き合い、素材の魅力を最大限に引き出し提供するお店をまとめました。食材そのものに旨みやパワーがあるからこそ、余計なものは加えすぎない。シンプルな調理法と職人の技が掛け合わさって完成された、安心で体にやさしいお店をご紹介します。
愛とこだわりが詰まった、宮古島独自の美味しさに出会えますよ。
1.島の畑で育った蕎麦から生まれる手打ちの日本蕎麦「食菜 かま田」
「食菜 かま田」では、宮古島のミネラルたっぷりな潮風に吹かれて育った蕎麦から作る、手打ちの日本蕎麦が味わえます。しっかりコシのある麺は歯ぬかり(※歯にくっつくようにまとわりつくこと)もなく、蕎麦独特の豊かな香りと繊細な甘みが口の中に広がります。
天ぷらの盛り合わせは、ゴーヤー、ウリズン豆、フーチバー(よもぎ)、オクラ、かぼちゃなど宮古島で採れた旬の野菜。
朝の6時から毎日手打ちされる蕎麦を求め、毎週通う常連客もいるほど。日本最南端の蕎麦畑から採れた蕎麦はどんな味わいなのか、ぜひ確かめてみてください。
■食菜 かま田の詳細についてはこちらから。
2.素朴な味にほっとする、「cafe nuis(ニュイス)」のサンドイッチとスイーツ
のんびり過ごしたいときには「cafe nuis(ニュイス)」がおすすめです。ジューシーなお肉、コクのあるチーズとゆで卵をこんがりと焼いたパンではさんだホットサンドに、お手製スコーンやマフィンなど、ほっこりやさしい味に癒されます。
バリスタの世界チャンピオンが監修・焙煎したオリジナルブレンドのコーヒーや自家製ジンジャーエールなどこだわりのドリンクも充実。店内では、宮古島の食材を原料にした天然由来成分99%の「枠練り透明高級石鹸」も購入できます。
■cafe nuis(ニュイス)の詳細についてはこちらから。
3.島豆腐のおからを使った焼きドーナッツと自家焙煎コーヒーの店「ニンギン商店」
オーナーこだわりの美味しいコーヒーが飲みたい方は「ニンギン商店」へ。産地や飲み方によって焙煎方法を変えたコーヒー豆を、目の前で粉に挽き、丁寧にハンドドリップしてくれます。
コーヒーのお供には島豆腐のおからを使った自家製の焼きドーナッツをぜひ。無農薬シークァワーサーやレモンなど季節の果物を使ったドリンクもありますので、一息つきたいおやつタイムに訪れてみてください。
■ニンギン商店の詳細はこちらから。
4.トロピカルフルーツにしぼりたてミルク、島の恵みが体に染み込む「リッコジェラート」
マンゴーやパッションフルーツなどのトロピカルフルーツ、農家が手塩にかけて育てた摘みたてハーブ、しぼりたての新鮮ミルクなど、宮古島で育った食材のフレッシュさを活かしたジェラートに出会えます。
店主がイタリア修行中に感銘を受けたという、森や畑がそのままキッチンにつながるお店を実現するため、使う食材はできるだけ自給。その日に売る分だけを毎朝つくっているので、新鮮でいちばん美味しい状態のジェラートを堪能できます。
■リッコジェラートの詳細はこちらから。
5.新鮮な食材をその日のうちに。宮古食材とイタリアンのコラボ「ドンコリism」
漁港から仕入れたお魚、ゴーヤやモーウィなどの島野菜、パッションフルーツやドラゴンフルーツなどの南国フルーツに宮古牛と、島の恵みをふんだんに取り入れたイタリアンが食べられる「ドンコリism」。
”その日に食べられる一番美味しい料理”を作るため、生産者と直接やりとりして食材を仕入れます。前菜の盛り合わせにパスタ2種類、メインにデザートもついたシェフのおまかせコースがおすすめです。
美味しさを支えているのは、職人たちの宮古島に対するリスペクト。島の自然、根付く文化、暮らす人々、流れる時間など、様々な要因が掛け合わさることで、そこでしか食べられないオリジナルの味が誕生します。島の恵みがぎゅっとつまった食に出会い、職人たちの熱意に触れることで、宮古島旅行の楽しみ方もきっと広がりますよ。
■ドンコリismの詳細はこちらから。
原稿:松田藍、編集:浅倉彩
※それぞれのスポットの情報は取材当時のものです。
最新の情報につきましては、公式サイト等でご確認ください。
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