沖縄本島カフェ巡り!エリア別に19店をご紹介
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post : 2021.11.14 12:00
沖縄本島の人気のカフェを北部、中部、南部とエリアごとにまとめました。
海を眺められる絶景カフェや自然に囲まれた癒しカフェなどなど。モーニング、ランチ、カフェタイムにぴったりな場所を集めました。
県産食材を使ったこだわりのお料理や美味しいスイーツなどお店のおすすめメニューとともにご紹介します。
1.【南部/豊見城市】おいしいカフェラテをワッフルとともに。「Maitoparta」
那覇空港から車で15分ほどの場所にあるコーヒーとワッフルのお店です。注文を受けてから豆を挽いて淹れる新鮮な珈琲がいただけます。
特にこだわりをもっているのがラテ。珈琲の香りと共に口へ含んだ瞬間、優しいミルクの甘さとまろやかさが広がりますよ。ワッフルやブリュッセルを使用した軽食メニューやおいしいデザートもぜひ。
■Maitopartaの詳細はこちら
・コーヒーとワッフルのお店「Maitoparta」(まいとぱるた)
2.【南部/豊見城市】オーシャンビューのテラス席でハンモックに揺られる「HAMMOCK CAFE LA ISLA」
瀬長島(せながじま)にある「HAMMOCK CAFE LA ISLA(ハンモックカフェ ラ・イスラ)」は、店内もテラスもすべての席がハンモック。テラス席はオーシャンビューです。
おすすめはお肉とチーズをトルティーヤ生地で巻いた「トルティーヤロール」。沖縄の地ビール、フレッシュハーブを使ったモヒート、ノンアルコールカクテル、ドラゴンフルーツの生ジュースなど、ドリンクも充実しています。
■HAMMOCK CAFE LA ISLAの詳細はこちら
・瀬長島のカフェでくつろぎの時間を♪「HAMMOCK CAFE LA ISLA」
3.【南部/那覇市】ランチにおすすめ!県産野菜を使用したハンバーグプレート「Cafe…and」
新鮮な県産食材をメインにしたお料理がいただけるカフェ。店主イチオシのメニューは「燻製ハンバーグプレート」。副菜やきのことくるみのポタージュもセットでいただけます。
デザートにはアイスクリームよりふんわり軽い食感の「ベリーとナッツ、チョコのアイスケーキ」がおすすめ。糖質とカロリーを抑えるために天然甘味料を使ったリッチな味わいです。店内では、雑貨やアクセサリーの販売もしています。
■ Cafe…andの詳細はこちら
・こだわりのカフェランチと雑貨と♪ Cafe…and【那覇】
4.【南部/那覇市】イスラエル生まれの野菜たっぷりモーニング「BETTER GIRL」
朝8時からしっかり朝ごはんが食べられるカフェとしてオープン直後から話題のお店。人気No.1メニューは「SHAKSHOUKA(シャクシュカ)」。ローストポークやパプリカ・茄子・青パパイヤ・ズッキーニ・カボチャ・じゃがいもなどの野菜とスーパーフードのキヌアをトマトソースとスパイスで煮込み、その上に卵を割り落とし、フェタチーズをトッピング。お腹も栄養も満足の一品です。
沖縄初上陸のsingle O Japan(シングルオージャパン)の浅煎りコーヒーもご一緒にぜひ。
■BETTER GIRLの詳細はこちら
・那覇でおいしい朝食を♪地元でも話題のカフェ「BETTER GIRL」
5.【南部/那覇市】ビタミンたっぷりのアサイーボウルとパンケーキ「C&C BREAKFAST OKINAWA」
「旅先で食べるおいしい朝食」がコンセプトのカフェ。島豆腐とアボカドのサンドイッチ、エッグベネディクト、オリジナルスフレパンケーキなど野菜やフルーツをふんだんに使用した栄養たっぷりのメニューが充実しています。
特に美容効果が高いと言われているアサイーボウルは、フルーツと蜂蜜の酸味と甘み、自家製グラノーラのザクザクッとした歯ごたえがやみつきに。ビタミンたっぷりの朝食を食べて、エネルギーチャージしましょう。
■C&C BREAKFAST OKINAWAの詳細はこちら
・スイーツでアンチエイジング!?人気のアサイーボウルで朝ごはん
6.【南部/南城市】エメラルドグリーンの海を見下ろせるロケーションカフェ「浜辺の茶屋」
店内のカウンターから海を望める絶景カフェ。満潮時は窓枠の外に広がるエメラルドグリーンの海、干潮時にはどこまでも続く海藻と全く違った景色が見えます。オーナーおすすめの時間帯は午前中と夕方です。
店内でいただけるのは、地元で採れた旬の野菜を使ったピザや海ぶどうのサラダなど沖縄ならではのもの。特に人気なのは田芋のからあげ。里芋のしっとりさとサツマイモの甘みを兼ね備えたような濃厚な味わいです。
■浜辺の茶屋の詳細はこちら
・潮風香る沖縄で人気のカフェ、「浜辺の茶屋」
7.【南部/南城市】フーチバー(琉球よもぎ)を使ったクリームパスタが絶品「Cafe Bean's」
森の中にいるかのような佇まいのカフェ。ぜひ食べていただきたいのは、フーチバー(琉球よもぎ)と生クリームの絶妙なマリアージュが新鮮な「フーチバーのクリームパスタ」。沖縄版ジェノベーゼと言っても過言ではありません。
お店で使う野菜やハーブは、ほとんど自家製。デザートの「黒糖ベイクドチーズケーキ」にもホームメイドの黒糖が使われています。
■Cafe Bean'sの詳細はこちら
・ホームメイドのやさしい森時間。南城市玉城のCafe Bean’s(カフェ ビーンズ)へ
8.【中部/宜野湾市】ゆったり広々スペースで県産食材を味わえる「CAFE UNIZON」
天井が高く、広々とスペースをとった席に、様々なセンスあるテーブルやソファーが並ぶ店内。ゆったりカフェ時間を楽しむことができる場所です。
ランチには具沢山のみそ汁と沖縄そばが1つになった他では頂けない「沖縄みそ汁そば」を。京都の夏を代表する和菓子「みなづき」を、月桃(サンニン)や沖縄県産の黒豆を使用してアレンジしたオリジナル琉菓に、月桃茶、ツボクサ茶、クヮンソウ茶、カラギ茶など、沖縄食材を存分に味わえます。
■CAFE UNIZONの詳細はこちら
・CAFE UNIZON (カフェユニゾン)は、沖縄の文化食堂
9.【中部/北中城村】毎朝焼きあがる手作りパンのサンドイッチ「 FIFTH SON SANDWICH WORKS」
自家製の食パンを使ったサンドイッチとローストチキンが自慢のお店。「ハンドチョップビーフパティサンド」は、ひき肉の代わりにステーキ用の牛肉をカット。つなぎなしでこねたハンドメイドのパティが、毎朝焼きあがるほかほかパンに挟まれます。
そのほか、こんがりやわらかくジューシーな「ローズマリーチキンのグリルプレート」に、甘いものが食べたい人には「マンゴーとクランベリーのフレンチトースト」など、心が踊るラインナップでメニュー選びに困りません。
■ FIFTH SON SANDWICH WORKSの詳細はこちら
・自家製プルマンブレッドとおいしい朝食が自慢のお店〈 FIFTH SON SANDWICH WORKS(北中城村)〉
10.【中部/北中城村】沖縄×京都のコラボレーションを楽しめる人気の飯カフェ「SANS SOUCI(サンスーシィ)」
看板メニューは、沖縄県産の鶏肉と卵を使った親子丼。ホカホカのご飯の上には、うまみたっぷりの出汁が効いた若鶏とトロトロの卵、その上に贅沢にも卵黄が1つ。優しい風味の中にもひとつひとつの素材が生きた一品です。
京都の抹茶や、沖縄の黒糖、きな粉をたっぷり使ったアイスクリームやゼリー、白玉等を合わせた京都の甘味処の代名詞とも言える豪華なパフェも見逃せません。
■SANS SOUCI(サンスーシィ)の詳細はこちら
・京都と琉球の食材を活かした京ごはんが味わえるカフェ「サンスーシィ」
11.【中部/うるま市】絶品ランチとふわとろシナモンロールに出会える隠れ家「café PIPINEO」
うるま市の素敵な隠れ家空間。「イカスミカレー」や「鶏のトマトビネガーソース」など、5種類からメインを選べるランチの中でも、完全オリジナルの「三枚肉と軟骨ソーキのわさびソース」は一度食べたら忘れない味です。
毎日焼き立てをいただける「シナモンロール」も、オーナー自慢の一品。料理・スイーツともに、メニューは粒ぞろい。いずれもハズレなしと断言できます。
■ café PIPINEOの詳細はこちら
・僻地?に佇む大人の隠れ家空間…『café PIPINEO』が奏でる手作りの“洗練”
12.【中部/うるま市】本格派カレーと季節のタルト「NIWA CAFE」
オーナー自ら手作りしたというテーブルや種類の違ったイス、お気に入りの様々な器などがスタイリッシュに並ぶおしゃれな店内。こちらでは、バングラディッシュの友人直伝という本格派カレーをいただけます。1度食べたら病みつきになること間違いなしです。
クロックムッシュはボリューム満点ながらもペロッと完食できてしまう人気メニュー。デザートは季節によって3〜4種類のタルトがいただけます。うるま市津堅島特産の無農薬栽培のにんじんを使用した「津堅島にんじんサイダー」もぜひ。
■ NIWA CAFEの詳細はこちら
・いま注目のうるま市石川曙カフェストリートで1番NEWフェイスなカフェ!
13.【中部/北谷町】アメリカンカルチャー漂う海外沿いでいただく本格珈琲「ZHYVAGO COFFEE WORKS」
アメリカ西海岸を思わせるような異国情緒溢れる雰囲気の場所で、海を望みながら珈琲タイムを楽しめる場所。珈琲本来の味を堪能したい方は、「シングルオリジン」や「ブレンド」を。生産地や豆へのこだわりはもちろん、珈琲がカップに運ばれるまでの工程を大切に一杯一杯丁寧に淹れてくれます。
甘めのドリンクがお好みの方は、本格エスプレッソがベースとなったマキアートやマッドシェイクがおすすめです。ブレックファーストやデザートに足を運んでみてください。
■ZHYVAGO COFFEE WORKSの詳細はこちら
・ZHYVAGO COFFEE WORKS
14.【中部/北谷町】オーシャンビューのパンケーキ専門店「Seaside cafe HANON」
スイーツ系やお食事系、さらに可愛らしいキッズプレートが頂けるパンケーキの専門店。奥にはテラス席があり、北谷の海を望めます。オリジナル配合の粉を使ったパンケーキは、ミルキーな「バターミルク」と素材の味を楽しめる「全粒粉」の2種類から選べます。
スイーツ系ならしっとりと柔らかな「フレンチパンケーキ」、お食事系ならスパイシーなチリビーンズとカリッとウインナーの「チリビーンズ」がおすすめです。
■Seaside cafe HANONの詳細はこちら
・オーシャンビューのパンケーキ専門店「シーサイドカフェ ハノン」【北谷町】
15.【北部/名護市】体を労る30種類の食材を使った日替わりランチ「運天食堂」
産婦人科医院の給食チームがキッチンを担う運天食堂。看板メニューの「日替わりランチ」は、おおよそ30種類の食材で構成されています。栄養的なバランスが取れているだけでなく、身体も心も元気になれる、おいしいごはんです。
そのほかレギュラーメニューは、軟骨ソーキのカレーライス、シシリアンライスなど。ドリンクは琉球紅茶、シークヮーサーサイダーなどのほか、カフェインレスコーヒーなど、妊婦さんにもやさしいメニューが揃います。
■運天食堂 の詳細はこちら
・健康になりたいという欲求と知的好奇心とを両方満たしてくれるカフェ〈運天食堂 (名護市)〉
16.【北部/名護市】おしゃれな空間と島豆腐を使ったドーナッツ「CALiN(カラン)」
インテリア雑誌に出て来そうな、落ち着いた深い青緑色の壁とアンティーク調の家具が印象的な古民家カフェ。CALiNは、名護の人気店「しまドーナッツ」の姉妹店です。
サンドイッチやタコライスなどの定番メニューから、季節に合わせた食材を使用したカレーやハンバーグなどの限定メニューまで、やんばるで採れた野菜や肉、卵など地元の食材が楽しめます。デザートには、自家製アイスクリームと島豆腐を使ったドーナッツのビスケットを添えた「ドーナッツパフェ」をどうぞ。
■CALiNの詳細はこちら
・沖縄の小さな島に佇む古民家カフェ「CALiN(カラン)」(屋我地島)
17.【北部/本部町】木漏れ日が差し込む緑に囲まれた癒し空間「fuu cafe」
本部町瀬底島(せそこじま)にある南国の木々に囲まれたくつろぎ度満点の場所。広々としたお庭には蝶がひらひらと舞い、南国ならではのバナナの木やパッションフルーツの木がテラス石を囲います。
お料理は海のものも畑のものも、近隣で生産されるやんばる食材が中心。なかでもひときわ目を引くのが「海ぶどうとアグーの丼仕立て」です。ぷちぷちとした本部産の海ぶどうと、まる1日煮込んだ甘くやわらかいアグー豚のほほ肉がたっぷり。食後は自家焙煎のコーヒーでくつろいでください。
■fuu cafeの詳細はこちら
・緑豊かな癒しカフェ「フウ カフェ」で食べる海ぶどうとアグーの丼仕立て
18.【北部/本部町】山の温もりが心地よいギャラリー&カフェ「もとぶ南蛮窯・カフェ阿吽」
“本部富士”ともよばれるこの円錐カルストを間近に望む山あいにあるカフェ阿吽。琉球松や、やんばる特有のシダ植物“ヘゴ”の木に囲まれ、遠く本部湾を望むこともできます。お店を切り盛りするのは、陶芸家、パティシエ、画家とそれぞれにクリエイティブな技を持つご一家。
店内では自家製のカレー、焼きカレー、ピザなどの軽食に、お手製のスイーツやサイフォンで一杯づつ淹れる有機栽培のコーヒーを楽しめます。併設されたギャラリーでは、やちむん(沖縄の陶器)と油彩画も観賞できますよ。
■もとぶ南蛮窯・カフェ阿吽の詳細はこちら
・カルストの山あいに佇むギャラリー&カフェ『もとぶ南蛮窯・カフェ阿吽』
19.【北部/今帰仁村】和食のランチに心と体が満たされる、丘の上のちいさなカフェ「カフェこくう」
沖縄県の北部、今帰仁村(なきじんそん)の丘の上。空のしたに赤瓦屋が映える、ちいさなカフェが佇んでいます。木をふんだんに使った店内には、大きな窓と縁側。沖縄のうつくしい風景を眺めながらご飯を頂くことができます。
ぜひ食べてほしいのはヘルシーで素材そのものの味を堪能できるやさしい和食のランチプレート。地元の農家から仕入れた野菜がいきいきと調理され、瑞々しく体を満たしてくれますよ。
■もとぶ南蛮窯・カフェ阿吽の詳細はこちら
・カフェこくう。野菜がおいしい丘の上のカフェで、おいしい野菜と絶景を味わう。
景色を眺めながらゆっくりとお話ししたり、旅の疲れを癒したりと沖縄で過ごす時間がより充実したものになるよう参考にしてみてください。
またリンク先の記事は掲載当時の情報です。メニューや営業時間など変更されている場合がりますので、最新情報は各店舗のホームページなどをご覧ください。
原稿:松田藍、編集:浅倉彩
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