糖質0で高タンパク! ザクザク食感が癖になる龍華の「アンダカシー」【PR】
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post : 2022.02.16 23:00
豚は「鳴き声以外、全て食べることができる」という言葉があるように、沖縄では豚肉を余すところなく食べる食文化があります。その中で「アンダカシー」と呼ばれるお菓子をご存じでしょうか? 今回はその歴史や魅力、おすすめの食べ方について紹介します。
アンダカシーの歴史
戦後間もないころは食糧難に苦しめられてきた沖縄。「鳴き声以外、全て食べる」という言葉があるように、豚を無駄なく食してきた文化があります。不要な部位とされやすい豚肉の皮を揚げ、溶け出た液体の「ラード」は、料理の隠し味として沖縄料理は欠かせない存在となりました。その「ラード」を作る工程で、最後に残った固形物、これが「アンダカシー」です。「アンダカシー」は、お惣菜やお菓子として、庶民の空腹を満たしてきました。
龍華の誕生秘話
創業者である國場真千代さんは、もったいない精神が強く、人を喜ばせることが大好きでした。精肉店で廃棄される豚肉の皮を目にし、持ち前のもったいない精神から豚の皮を持ち帰ることに。自宅で何度もアンダカシー作りに挑戦しては失敗を繰り返し、ついに理想の食感を生み出すことに成功し、家族みんなで歓喜したそうです!
そんなある日、「アンダカシー」を作りすぎてしまい、残ったものを商店で販売することにしました。するとたくさんの方に喜ばれ、商品として販売することに決めたようです。
そして、今から約10年前、國場真千代さんの双子の長女である新垣麻依子さん(写真左)が2代目代表に就任し、次女の國場麻梨江さん(写真右)がPR担当を担当することになりました。双子の姉妹が力を合わせ、アンダカシー専門店の龍華の販路拡大のため、動きだしたのでした。
知る人ぞ知る健康食
龍華の「アンダカシー」は、保存料や添加物を一切使用せず、豚の皮と食塩のみでできています。コラーゲン豊富で糖質0でありながら、高タンパク。まさにダイエット中の方やトレーニング中の方にも理想的な食材と言えます。その証として、元WBA世界ジュニアウェルター級王者の平仲明信さんが運営する平仲ボクシングジム所属のシーサー皆川さんも龍華の「アンダカシー」を愛食しており、筋肉は落とさず、体重を落とす必要がある減量中の栄養補給食として龍華の「アンダカシー」と共に厳しい減量に耐えているそうです。
また國場麻梨江さんは大病を患い、入退院を繰り返す日々を経験したことも販路拡大への大きな要因になりました。「アンダカシー」を食べるようになると体調が著しく改善がみられ、自分自身の経験から「アンダカシー」が健康へ導いてくれることを実感。「豚は高カロリーで不健康」ではなく、健康的である事実を伝えたいと思うようになりました。
また肉、卵、チーズを中心とした食事で体質改善を図る「MEC食」を提唱する沖縄県徳洲会こくらクリニックの渡辺信幸院長からの「アンダカシーは、沖縄健康長寿の鍵となりますよ!」というメッセージもいただき、いまでは知る人ぞ知る健康食としてお墨付きなのです。
手作業へのこだわり
龍華の「アンダカシー」は、機械を導入せず豚の皮の下処理から揚げるまで全て手作業で行うこだわりよう。沖縄伝統の調理器具である「しんめー鍋」を並べ、1日に70gのパッケージを1,800食、つまり126kgのアンダカシーを製造したこともあるそうです。どれだけ忙しくても、機械に頼らず手作りの味がやはり一番美味しいのだそう。
おすすめの食べ方
そんな龍華の「アンダカシー」は塩味、タコス味、マヨネーズ七味味の3種類と、料理で使用するプレーンの4つのレパートリーがあります。そのまま食べるのはもちろんですが、汁物料理との相性が抜群に良いです。
「アンダカシー」に汁を染み込ませた瞬間、パチパチという音がすると同時に豚肉の旨味が溶け出し、カリカリな部分とジュワっとした食感を楽しめます。そんなカリジュワな食感と豚の旨味を味わってしまえば、いろんな料理に入れたくなる気持ちを抑える方が大変。ビールのおつまみにも最適です。ぜひ自分だけのコンビネーションを見つけてほしいです。
うるまピクルス
また龍華が作る「うるまピクルス」もお土産や贈り物として人気です。形が崩れ、お店に並べず、廃棄されていた野菜は鮮度は抜群。まだまだ利用価値がある食材を廃棄するのはもったいない。そんな発想から「うるまピクルス」が生まれました。
フードロス問題などが囁かれる現代に、少しでも地球に優しく、生産者の方々の力になりたいと思い完成した商品です。ぜひ、うるま市の地域の生産者の方々と二人三脚で開発した思い入れのある「うるまピクルス」もお土産や贈り物として、注目していただきたいです。
みんなアンダカシーが大好き
製造工場で勤務するスタッフたちもビールのおつまみや、汁物料理に使用したりとそれぞれの楽しみ方を発見し、龍華の「アンダカシー」が大好きな様子。今後の新垣さんの展望は、単なる物売りとして成功するだけではありません。龍華の「アンダカシー」を食べてもらい、みんな健康になってもらいたいと展望を語ってくれました。
なかなか沖縄に気軽に旅行できない時期が続いていますが、今はご自宅からお取り寄せして、龍華の「アンダカシー」を味わってみてはいかがでしょうか?きっと新たな沖縄の健康的な食材との新たな出会いとなるはずです。そして、ぜひご自身のお気に入りのコンビネーションで食卓を彩ってみてください。そして、いつかまた沖縄に来ることができた際には、ぜひ近くのスーパーや商店などで探してみてくださいね。
沖縄伝統菓子 あんだかし専門店 龍華
住所/沖縄県うるま市川崎239ー1ー11
電話/098−989−4583
HP/https://www.anndakashi.com
アンダカシー通販サイト/https://ec.tsuku2.jp/shop/0000058836
うるまピクルス通販サイト/https://tsuku2.jp/urumapickles
youtube/https://www.youtube.com/channel/UCCthLZJ8V-aPtm2hxitaQ9A
instagram/https://www.instagram.com/andakashi550/
facebook/https://www.facebook.com/ryuka.anndakashi/
沖縄CLIPフォトライター 村上佑
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