沖縄観光情報:毎年19万人が集う夏の風物詩!浦添てだこまつり

毎年19万人が集う夏の風物詩!浦添てだこまつり

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post : 2014.08.11 21:00

この記事は、2014年に開催された「浦添てだこまつり」のレポート記事です。次回は2018年10月26日〜28日に開催予定です。詳しくは、記事の最後でご紹介しています。

夏本番! 言うまでもなく、沖縄でも各地で様々なイベントが催されています。

中でも、市民を中心に毎年19万人(!)近くが来場する「浦添てだこまつり」は、今年で37回目、県内有数のビッグなお祭りです。
主催は、浦添市と市民、各種事業所・団体による実行委員会。元気イッパイ! 地元色全開な夏の風物詩として知られています。




今年度の期間は、7月18日(金)~20日(日)の3日間。
屋富祖大通り、浦添運動公園、浦添市てだこホール、牧港漁港と、4つの会場で行われました。

18日の前夜祭に始まり、19・20日にはサマーヤングフェスタ、ゲストコンサート、三大王統まつり(太鼓カーニバル in うらそえ)、てだこ演舞まつり、ちびッ子相撲大会、青年エイサー、ハーリー大会など、大小さまざまな企画が次々に展開。
そして19・20日両日ともオオトリとして、名物・花火ショーで盛大なフィナーレを迎えました。

大通り全面が舞台となる前夜祭のエイサーは迫力満点! 




浦添市のPRを行う「てだこレディ」3人が選出されました。




牧港漁港ではハーリーの熱戦が繰り広げられました。




メイン会場では、浦添の各地域から様々な伝統行事が披露されました。










三大王統まつり(太鼓カーニバル in うらそえ)は圧巻の一言!




そしてメインステージでは、県内から旬なパフォーマーや人気アーティストたち(写真上から、I-VAN、Sky's The Limit、Manami)が続々登場! 








「てだこ」とは沖縄の方言で、“てぃーだ(太陽)の子”を意味しています。まさにその名の通り、19万もの太陽のような爽やかな笑顔に包まれた、暑い熱い3日間でした。








那覇のお隣・浦添は、空港からのアクセスも◎。
来年は、観光ついでに足を運んでみてはいかがでしょうか。リゾートには決して無い、ローカルならではの南国エネルギーを、全身で体感できること請け合いです。






第37回 浦添てだこまつり
期間/2014年7月18日(金)~20日(日)
会場/屋富祖大通り・浦添運動公園・浦添市てだこホール・牧港漁港
主催/浦添てだこまつり実行委員会
電話/098-876-1234・内線3012(浦添てだこまつり実行委員会事務局)
HP/http://www.city.urasoe.lg.jp/index.php?topic=tedakofes


■ 編集部追記
次回は以下の日程で開催予定です。ぜひご参加ください。
< 浦添てだこまつり>
日程/2018年10月26日(金)〜28日(日)
場所/浦添運動公園、他
Webサイト/http://www.urasoenavi.jp/event/2018092800017/


沖縄CLIPフォトライター 小川 研(Qey Word)

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