【リトハク×沖縄CLIP】宮古島の海から続く、マングローブの生態系をじっくり観察〔PR〕
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post : 2014.10.07 21:00
宮古島(みやこじま)といえば、与那覇前浜ビーチなどの「海」が有名ですが、
見どころはそれだけではありません。
王道ばっかりじゃイヤ、という宮古島初心者を卒業した貴方!
宮古島のマングローブ体験で新たな宮古島の魅力を発見してみませんか?
てくてく干潟の部分を歩いて生物を観察します。干潟には、底生生物(海底に生息する生物)、
稚魚、甲殻類などが豊富で、多くの生物種を見ることができるそうです。
さあ、今日は何が見つかるのかな?
干潟に生息している小さいガザミ。今では希少価値になってしまったガザミですが、
宮古島ではガザミを茹でたり、みそ汁にして食べるそうです。
ガザミの一番後ろの足は、オールのような形になっているので、
これを使って、すばやく泳ぐこともできます。
マングローブを見つけました!
マングローブとは植物の名前ではなく、汽水域(きすいいき)に生え、
ヒルギ科の植物を総称していうのだそうです。
八重山諸島の西表島などでは河口付近の汽水地域にマングローブは形成されますが、
宮古島では海の近くの湧き水がでてくるあたりに形成されます。
※汽水域とは、河川・湖沼および沿海などの淡水と海水が混ざり合った水域のこと。
マングローブを形成する「オヒルギ」は、根から吸い上げた海水に含まれる塩分を
末端の葉っぱに集めて、黄色くなったら落葉させるのです。
黄色い葉っぱをかじってみると…うん、確かにちょっとしょっぱい。
折り返して辿ってきた道を戻ろうとすると、なんと!
ものの30分のうちにたどってきた場所に砂をまるめた無数の粒が広がっていました。
潮が引いた砂浜に、約1センチの穴がいたるところにできています。
いったいだれの仕業でしょう?
答えはリトハクをチェック! → http://ritohaku.okinawastory.jp/miyako/4555/
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