沖縄観光情報:沖縄色の手作りキャンドル

沖縄色の手作りキャンドル

post : 2014.11.10 12:00

 

沖縄の青い空にコバルトブルーの海。

草むらに咲き誇る、ブーゲンビリア。月桃など。

沖縄の自然をぎゅっと閉じ込めたキャンドルは、

見ているだけで、なんだか癒されます。


 

愛らしいデザインのキャンドルは、灯をともすだけでなく、

インテリアとしてもぴったり。

乾燥させたお花をぎゅっと閉じ込めたボタニカルキャンドルは、

作家さんイチオシのキャンドルです。


写真提供: Blue Moon JILL CANDLE WORK OKINAWA

 

そんな、素敵なキャンドルを作っているのが

「Blue Moon JILL CANDLE WORK OKINAWA」の作家、りんかさんです。

 

たまたま出会ったワックスキャンドルの美しさに心を奪われ、

アロマセラピストから一転、キャンドルを作る道へ入ったそう。

前職がきっかけで奈良県より、沖縄へ移住。

その後、結婚、3人のお子さんを出産し、

沖縄在住11年目を迎えるそうです。

 

 

日々の暮らしの中にあるものを、

キャンドル作りのヒントにしている、りんかさん。

沖縄での生活のなかで、インスピレーションを受けて作られたキャンドルは

南国ならではのエッセンスがたっぷりと入っています。

 

乾燥させたブーゲンビリアがふんわりと浮き上がっている、

淡い青色のキャンドルは、まるで沖縄の青空の下、

咲き誇るブーゲンビリアを思い浮かべます。


 

 他にも、月桃の葉を数日間ワックスに漬け込み

作った月桃キャンドルも沖縄感たっぷり。


 

また、形やデザインに合わせてワックスという材料を

4種類使い分けているりんかさん。

 

一般的な石油系のパラフィンワックスに、

大豆原料のソイワックス、ヤシ油を使ったパームワックス、

そしてミツロウを使っているそう。

 

写真のキャンドルは、何層にも色を重ねたワックスを、

温かいうちに削りったカービングキャンドル。

色のグラデーションとなめらかな曲線を表現することができます。

その、豪華な見た目から、お祝いの品に選ばれることが多いのだとか。


 

なかでも、空気をきれいにすると言われている

大豆原料のソイワックスを使ったものは

環境にもやさしいキャンドルとして注目度が上がっているそうです。

 

マットな表面が私は好み♪

混ぜ込まれたシェルが少し顔を出しているのが、

とっても可愛いくないですか?


写真提供: Blue Moon JILL CANDLE WORK OKINAWA

 

インテリアとしてもぴったりのキャンドルですが、

「キャンドルは灯をともして、そこで本当の美しさを見せてくれます。

もったいぶらず、ぜひ灯をともして欲しい」とりんかさんは言います。

灯をともせば、その美しさにうっとり。

 

また、久米島町で東日本大震災にて被災した福島のこども達の保養活動を行う、

「NPO法人 沖縄・琉美の里」という団体に売り上げの10%を寄付しています。

“キャンドルの灯りが、温かい支援の輪にとなって広がってゆけば…。”

そんなりんかさんの気持ちから、寄付を行われているそうです。


 

そして、美浜デポアイランドにあるりんかさんのご主人のお店、

ハンバーガーショップ「JETTA BURGER MARKET」では、

店頭でBlue moonのキャンドルを購入することができます。

実際に、店頭で手に取って素材やデザインの違いを感じ、

お気に入りを見つけてみてくださいね♪

 

キャンドルの炎の揺らぎや灯りには、

癒しの効果が絶大なんだとか。

自然とリラックスした気分へ、

あなたを導いてくれることでしょう。

 

 

 

Blue Moon JILL CANDLE WORK OKINAWA

BLOG/http://bluemooncandle.ti-da.net

Facebook Pege/https://www.facebook.com/BlueMoon.Candle.Okinawa

 

 

取り扱い店舗

JETTA BURGER MARKET 

住所/沖縄県北谷町美浜9-19-2F 

電話/098-989-5123

HP/http://ssjcb.jp

 

沖縄CLIP フォトライター 松村朱里(まつむらあかり)

 

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Information

北谷町美浜9-19