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この秋完成予定「やんばる森のおもちゃ美術館」
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post : 2013.09.14 12:00
沖縄本島北部の「やんばる」は「ヤンバルクイナ」に代表される5,000種類以上の貴重な動植物が生息する自然の宝庫。
そんなやんばるの自然と触れ合うことができる「やんばる森のおもちゃ美術館」が2013年11月に完成予定です。
「やんばるの森おもちゃ美術館」は国頭村が森林公園にある多目的ホールをリニューアルして作る施設で、
東京都新宿区にある「東京おもちゃ美術館」初の姉妹館となるそう。運営は地元の森林組合が行う地域密着型の美術館です。
館内におかれる予定のおもちゃは、沖縄の森のめぐみを活かしたユニークなものがいっぱい。
例えば、すべり台やトンネルなどの遊具には歴史ある「蔡温松(さいおんまつ)」が使われています。
蔡温松は約300年前に沖縄林業の父である「蔡温」が植えたとされる貴重なものですが、
台風で倒木してしまったものを利用できることになったそうです。
また、沖縄県の花であり日本で最も軽い材「デイゴ」と日本で最も重い材「イスノキ」を使った
積み木は、子供たちが遊びの中でその重さの違いに気づき、大自然の神秘を感じられるようになっています。
未来を担う子供たちがやんばるの大自然と触れ合い、自然を大切にするこころを育めるなんて
素敵ですね~やんばるの新たな観光スポットになること間違いなしです!
現在「やんばる森のおもちゃ美術館」では「一口館長」を募集中とのこと。
美術館をおもちゃでいっぱいにするお手伝いをしてみませんか?
詳しくは下記URLから。
https://readyfor.jp/projects/okinawa_toy_museum
沖縄CLIP編集部
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