久米島のまろやかな水が生んだ絶品グルメ!シャキシャキ瑞々しい「惣慶もやし」、ジューシーすぎる「久米島赤鶏」とは!?【PR】
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post : 2014.12.15 21:00
琉球列島の中で最も美しい島という意味の「球美(くみ)の島」という別名を持つ久米島。
美しいだけではありません。島でいただく味も、知る人ぞ知る「美味しい味」があることをご存知?
その最大の秘密は「水」にありました!
それは、久米島で最も高い所にある上阿嘉(かみあか)集落で取れる湧き水。
上阿嘉より上には工場も畑もありません。
今回は湧き出る自然の名水! が育んだ久米島の「美味しい味」を探してきました!
まずは、久米島もやしをつかったそばを食べに行ってきました。
お店の名前は「やん小~(やんぐわー)」この建物の屋号らしいです。
営業時間は12〜15時までのランチ時間のみ。12時になった途端、
ここの名物「味噌もやしそば」を目当てにお客さんがゾロゾロ入ってきます。
味噌もやしそばの主役がこの「惣慶(そけい)もやし」。
店には、毎朝採れたてのもやしが届きます。たかがもやし、されどもやし。
されど…なんてものじゃない! という事実に私たちは驚愕するのを、このときはまだ知りませんでした。
私たちがオーダーしたのは、もちろん「味噌もやしそば(750円)」。
やん小~のそばは、久米島産の食材を使っています。
麺は海洋深層水純水入りの自家製麺で、もちもちの食感がたまりません。
トッピングのソーキ、並びに3枚肉の味付けには、島内産黒糖「ジーマ」を使用、
そしてメインのもやしは、久米島阿嘉集落で
島の地下水を汲み上げた水を使用した無農薬もやし「惣慶もやし」です。
では早速いただきましょう。
「!!!なに、このもやし!」。
どれだけスープに浸けてもずっとシャキシャキなままの食感を楽しめ、
歯ごたえがとっても気持ちいい!
もやしの概念が覆ったといっても過言ではありません。
ずっとシャキシャキと口の中でかみ続けていたい〜!
と思うクセになるもやしなのです。とにかく絶品! 感動します!!
このもやしの秘密を探るべく、「惣慶もやし」の生産者である惣慶さんを訪ねてきました。
「やん小~」から車で約30分走ったところにある、阿嘉集落で「惣慶もやし」は作られています。
作業行程は企業秘密で見られないため、惣慶さんのご自宅でお話を聞かせて頂くことになりました。
なんと、「惣慶もやし」はご夫婦二人で作られているそうです。
もやしの名前が作っている方の名字だったことにも驚きです。
そして、この「惣慶もやし」を作るときに使われていのが、
阿嘉集落で湧き出る自然の名水久米島銘水です。
このお水が軟水で、本当にまろやかで、柔らかくて美味しい!
湧き出る自然の名水で栽培されるもやしが、美味しくないはずがありません。
「惣慶もやし」を味わった後は、久米島赤鶏を育てている「久米島地鶏牧場」に行ってきました。
赤鶏とは鶏の品種のひとつでお肉が柔らかくて美味しいと全国でも評判の鶏です。
約20年前に久米島に赤鶏が入ってきて飼育され始めたといいます。
ここでは一万坪の敷地で、約3,000羽の赤鶏が飼われているそうです。
名水が育んだ久米島の「美味しい味」紀行。気になるお味は、、
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