沖縄季節料理 榮料理店【PR】
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post : 2015.01.27 21:00
沖縄で暮らすようになってから、
「沖縄料理を食べるならどこがオススメ?」
と尋ねられることがあります。
そんな時、迷わず答えるのがうるま市の榮料理店。
東海岸の人気リゾート、恩納村(おんなそん)からのアクセスもよく、
常に観光客や、地元客で賑わっています。
沖縄の移りゆく季節を楽しめるように
ハヤトウリ、島らっきょう、アーサ、もずく、近海魚など、
琉球のエスプリ(精神)が込められた旬のメニューも豊富です。
店内の木の温もりと柔らかな照明が、
心を落ち着かせてくれる空間を演出しています。
照明や、テーブルなど、オーナーの小渡(おど)さん自ら手がけているこだわり。
店のロゴも自ら筆をとるほど。そんなきめ細やかな心配りが、
店内のあちこちに見受けられます。
ローゼルや桑の実など、沖縄の果実を漬けたリキュールをはじめ、
地元・神村酒造の「暖流」や、崎山酒造の「松藤」の甕(かめ)出し泡盛など、
沖縄ならではのお酒もバラエティに富んでいます。
酒器や器は、沖縄各地のやちむん(陶器)が贅沢に使われています。
食材に限らず、器、織物など、土地の恵みをふんだんに使って創作される料理は、
先人たちの教えを引き継ぎながら、”新しい沖縄料理”の世界を広げています。
沖縄の酒器にいれて、泡盛をたしなみながら
スタイリッシュにいただく”今”の沖縄の味。
季節の刺身、ジーマーミー豆腐の揚げ出し、紅あぐーのしゃぶしゃぶ、
紅芋のニラ詰め揚げまんじゅう、ヤギのセビッチェなど、
数え上げたら止まらないほど、美味しいメニューで溢れています。
イチオシの品は、こちら「てびちの唐揚げ」。
熱々によく揚げたてびちに秘伝の甘酢だれをからめたもの。
気負わずガブリ! と手で食べなきゃ、本来の美味しさ堪能出来ません!
我が家も子供たちも勢い良くかぶりついていますw
〆のご飯、麺ものは沖縄そばをはじめ、ソーメンタシヤー(ソーメンの炒め物)、
海ぶどうのソーメンタシヤー、豚角煮のハスの葉包み、
薬草ジューシーなど、毎回頭を悩ませます。
沖縄そばも専門店を出した方がいいんじゃないかと思うほどの味。
両親が来沖する際は必ず榮料理店に訪れ、そばを食べるのを楽しみにしています。
家庭料理として知られるソーメンタシヤーを食べられるお店も
今では少なくなりつつある今日この頃。
是非、榮料理店に来たら、ソーメンタシヤーも食べてみてください。
夢のある楽しい「食」をコンセプトに作り上げられたメニュー。
未来にある沖縄の夢と希望と、誇りある理想郷に向かって、
「食」から提案する琉球エスプリを表現したいと語るオーナー小渡さん。
人柄はとっても気さくで、控えめなのに、
「沖縄」と「食」への追求は、止めどもない探求心です。
季節にいただく「沖縄の味」を
是非堪能してください。
榮料理店
住所/沖縄県うるま市石川1-27-35
電話/098-964-7733
営業時間/17:00~24:00
定休日/火曜日・変動日(月に一度不定期でメンテナンスの為休日があります)
http://niraicuisine.com
沖縄CLIP編集部
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