オヤオキ!第二回「体験王国むら咲むら」でお正月
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post : 2015.01.28 23:00
沖縄CLIPをご覧のみなさん、こんにちはー!
フォトライターのmonobox河野です。
さて、我がコラム「親が沖縄にやって来た」(略して「オヤオキ」)も、かれこれ二回目。
前回、自分たちの好きな場所をルートなどを考えずに連れて行った結果、
ヘトヘトになった過去を踏まえ、考えを改めようとしてたとき
「年末年始、沖縄行ってみようかな~」と、今度は夫の親から連絡。
年末年始といえばお正月。これは、あの~、
おせちとか作らなければいけないのでしょうか、、、^ ^;
などと、途方に暮れると「正月だしみんなでゆっくりしようよ」と、天の声。
早速、旅行のプランを練りました。
今回は
親 → 孫と遊びたい
自分 → たまにはゆっくりしたい
孫 → とにかく遊びたい
という、家族三代の思惑が全てウィンウィンな関係(古)に
なれるという夢のようなプラン。
それは
「読谷村だけで完結出来る! 沖縄満喫プラン」
今回選んだの宿は「体験王国むら咲むら」さん。
ここの宿の特徴として、「いろいろ体験ができる」そして「館内が塀で囲まれてる」
といった部分がポイントでした。
つまり、沖縄をよく知らない親たちでも、
孫を連れて館内をいろいろと歩き回れる(そして体験できる)のです(キリッ!
塀で囲まれた敷地内は、車が入ってきません。
予測不能な動きをする小さな子供を持つ親にとって、安心度も上がります。
朝食を食べ終わったあと、親と孫は早速連れ立って館内へ出かけていきました。
ここは館内全体が小さな村のようになっていて、みんな沖縄の古民家になっています。
歩くだけで、古の沖縄にいるようなトリップ感が味わえます。
そして、しばらく歩けば何がどこにあるかみんな把握できます。
館内には自然学校があって、 そこがちょっとした公園にもなってます。
名前に「体験王国」という冠がついてるだけに、
館内ではシーサーの色付けや紅型、ろうそく作りなどさまざまな体験が楽しめます。
乗馬スペースもあったり。親子で馬に乗ってみたり。
温室もあって、熱帯植物を観賞を。館内はトピックが盛りだくさんあります。
夕飯はむら咲きむら敷地内にある食事処の「謝名亭(じゃなてい)」へ。
ここは、大河ドラマのセットで作られた建物らしく、作りがかなり立派です。
ここでは、琉舞見ながら食事を楽しんだり、食後にはエイサーのレクチャーも始まるなど、
沖縄の食と芸能文化に触れることができます。
家族でエイサー体験をして、最初は恥ずかしかったけど、次第に子供たちも楽しく踊ってました。
朝食の時にはお正月な雰囲気のBGMがかかったり、おせちっぽい食事が出たり、
ちょっとした正月気分も味わえました。
ほぼむら咲きむらで過ごした年末年始。みんながゆったりと楽しめたので、
その後もう一度、むら咲きむらを利用してました。
そのときに子供が放った、
一つの結論的なコメントが
「毎回同じところだと、なんか飽きるよねー」
えええええっ・・・・・
親子三代で楽しむ沖縄
まだまだ答えが出ない旅路です。。。
(つづく)
体験王国むら咲きむら
住所/沖縄県読谷村字高志保1020-1
電話/098-958-1111
沖縄CLIPフォトライター monobox (河野哲昌、こずえ)
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