5年後の自分へ、 特別な一本に会いにいける神村酒造【PR】
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post : 2015.02.13 12:00
神村酒造は明治15年に創業した、
創業133年目を迎える古酒(クース)をメインに扱う老舗の酒造所です。
泡盛を3年以上寝かせたものを古酒といい、
泡盛は寝かせれば寝かせるほど水とアルコールの分子が均等化し、
味が丸くなって香りがよくなります。
那覇で創業した神村酒造は、
「造り手が気持ちよく働ける場所の方が絶対おいしいお酒ができるから」
という先代の想いで平成11年に
緑が多くてとても気持ちのいいうるま市の石川に移転しました。
守禮(しゅれい)と暖流という2大銘柄を筆頭に、
豊富な種類の泡盛を製造しています。
創業以来つくりつづけている伝統的な味わいである守禮は、
深い味わいを生む老麹造り、じっくりと時間をかけて醸すモロミ造りと
旨味成分が特徴です。
またウィスキー工場の立ち上げに関わった先代が
樽によってまろやかに変化するお酒の特徴にヒントを得て、
泡盛を初めて樽で熟成させたのが暖流です。
まるで本当のウィスキーのようなまろやかでこくのある味わい!
暖流をハイボールのように炭酸水で割って飲む
その名も「暖ボール」は、肉料理ともとてもいい相性。
お酒だって、知識を持って飲めばますます美味しく感じます。
そんな方の為に、工場見学では蔵人が丁寧に
製造過程を解説してくれます。(要予約)
また出張で来た方やなかなか時間がとれない方たちのために
夜の工場見学のプランやお酒の説明や利き酒体験が出来る
蔵人ケータリングのプランも。
ここの地下蔵では自分の古酒を5年、10年と
メッセージ付きで寝かせておく事ができます。
心地よい環境でお酒を育てる為に、
地下蔵ではBGMを流しているので
優しい味わいの古酒が育つということ。
古酒は特別な場所でなく自宅でも瓶詰めのまま
直射日光の当たらない涼しい場所に保管すれば熟成されていくのですが
沖縄の酒造所に自分の古酒をメッセージや思い出をつけて預けておけば
沖縄にまた遊びに来た時に
まるで親戚に会いにいくような気分が味わえるのも嬉しいですね。
神村酒造
本社工場・古酒蔵(ギャラリー)
住所/沖縄県うるま市石川嘉手苅 570番地
電話/098-964-7628
E-mail/info@kamimura-shuzo.co.jp
HP https://kamimura-shuzo.co.jp/
沖縄CLIP編集部
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