沖縄観光情報:リゾートの朝食は、MaedaBreezeの本格派アメリカンブレックファストで

リゾートの朝食は、Maeda Breezeの本格派アメリカンブレックファストで

post : 2015.02.24 12:00

MaedaBreezeは、シュノーケリングのメッカ真栄田岬のすぐそば、

ランナーやサイクリストが駆け抜ける国道6号沿いのモーニングカフェです。

オーナー夫妻の妻 新崎直子さんがつくり、

アメリカ人の父と沖縄出身の母を持つ夫のHiroto "JJ" Arasakiさんが太鼓判を押す、

本格派アメリカンブレックファストがいただけます。


アメリカンブレックファスト

日本人にとって一般的な目玉焼きは「サニーサイドアップ」。

アメリカ人は白身をしっかり焼いた後、ひっくり返して(”オーバー”)、

黄身の面を軽く(”イージー”)焼いた「オーバーイージー」が普通なのだそう。

 

目玉焼きは両面を焼いても、黄身はとろとろ。

ベーコンは手で持って食べられるほどカリカリに。

ポテトの調理は、油の摂り過ぎになりがちなハッシュブラウンやフライドポテトではなく、

マッシュポテトで両面にほんのり焼き色をつけて。

オレンジジュースは搾りたてをブレンドしたオリジナル。

スープは季節の野菜を使って、

サラダのドレッシングは素材の味を邪魔しないシンプルなハンドメイド。


Hiroto

海が大好きというお二人が、海のすぐそばにオープンしたお店です。

ご夫妻の趣味でもあるサイクリングの愛好者や外国人に人気。

 

モーニングプレートは、日本人にとってもすっかりお馴染みとなった

コンビネーションですが、細かい部分の丁寧なひと手間に、

おいしさの秘密が隠されています。

 

厚切りベーコンとマッシュポテトを重ねてフォークに刺し、

とろりと広がった黄身をつけてパクリ。

ひとつひとつが、ぬかりなく調理されているからこその、

王道の美味しさが口のなかに広がります。


バゲットでつくられたフレンチトースト

 

単品でのオーダーも可能なので、

フレンチトーストにベーコンやマッシュポテトを付け合わせてもいいですね。

バゲットでつくられたフレンチトーストは、耳の部分の程よい歯ごたえが美味。

厚切りで食べごたえがありながら、

シロップや生クリームが甘さ控えめに仕上げられいるので、

いくつでも平らげてしまいそうです。


キャロットケーキ

テイクアウトやホールでの注文もOKの直子さん特製キャロットケーキ

 

こちらもアメリカ人が大好きというキャロットケーキは、

大きなレーズンやクルミがゴロゴロはいってボリューム満点。

 

いずれのメニューも、アメリカンスタイルの王道は外さずに、

なるべくヘルシーに、との工夫が施されています。


cafe Maeda Breezeの店内

 

サンドイッチやミートローフのランチもあり、

サンドイッチはテイクアウトOKなので、

海を見ながらのピクニックのお供にも◎。


cafe Maeda Breeze

 

リゾートホテルが立ち並ぶ恩納村のベイエリアからも車で10分ほどの距離。

全面のガラス窓から差し込む光の中、

海を眺めながら食べるブランチは、特別な思い出になるはずです。

 

 

 

Morning cafe Maeda Breeze

住所/沖縄県恩納村真栄田1430-12

TEL/098-989-8099

営業時間/8:00-16:00

定休日/火 水

https://maeda-breeze.okinawa/index.html

 

 

沖縄CLIPフォトライター 浅倉彩

 

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Information

恩納村真栄田1430-12