沖縄観光情報:千代ちゃんから教わる宮古島の郷土料理体験【PR】

千代ちゃんから教わる宮古島の郷土料理体験【PR】

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post : 2015.03.01 21:00

※この記事は2015年に開催された「ゆくる宮古島プロジェクト」の体験レポートです。2017年は1月20日~3月24日に開催予定です。詳細は公式サイトをご確認ください。


「あーっはっはっは!!」


 

豪快に笑うのは宮古島のアイドル的存在、千代ちゃん。

そのとってもキュートなキャラクターと宮古島の太陽のような笑顔で

TVや映画にも出演した千代ちゃんから教わるお料理教室が、

民宿津嘉山荘で体験できるのです!

 

千代ちゃんの畑で採れ、自然の恵みをたっぷり受けた食材をつかった

お料理教室のメニューは、ゆし豆腐づくりやゴーヤチャンプルなど

昔ながらの郷土料理。


 

今回教わるのは「ムーチー」。

ムーチーとは月桃の葉で包んだお餅のことです。

旧暦の12月8日に家内安全や無病息災、健康と安全を願って

仏壇や火の神(ヒヌカン)にお供えをします。

 

千代ちゃんが教えてくれるムーチーは

紅芋、小麦粉、餅粉、お砂糖、お水などを混ぜた宮古島の伝統的な味。

料理をしている間、千代ちゃんは宮古島の文化や食材のことについて

色々と教えてくれます。

 

「月桃の葉は香りもいいけれど、殺菌作用もあるからね」

「昔はお砂糖は高級品だったから、紅芋の甘みだけで食べたりしたんだよ。

お塩とかつけたりもしてね」


 

お料理だけじゃなく、千代ちゃんとのちょっとした会話も

ゆったりとした島時間を感じさせてくれます。

 

そして沖縄料理の定番といえば、ゴーヤーチャンプル。

千代ちゃんの教えてくれるゴーヤーチャンプルはひと味違います。

なんと使う食材は、ゴーヤー、お醤油、鰹節だけというシンプルさ!

 

「お酒のおつまみにとってもいいんだよ!

『豪快なゴーヤーの食べ方』って言ってね。」


 

ゴーヤーの切り方もとても豪快。

15ミリくらいの厚さで切るのが千代ちゃん流。

歯ごたえも色も味も、その方が楽しめるのだとか。


 

オリーブオイルをひいたら、ゴーヤーを沢山の鰹節とお醤油で

炒めたてあっという間に完成!


 

「美味しい!ゴーヤーが厚めなのに、思ったほど苦く無い!」

 

試食した優さんもその味に感動。

ゴーヤーの素材の良さが前面に出ています。

というのも千代ちゃんは、

「スローフード」という言葉ができるずっと前から

無添加、無農薬、地産地消を実践してきました。

だから千代ちゃんの畑で採れるお野菜は、宮古島の自然の力が

たっぷり詰まったオーガニック野菜なのです。

 

満面の笑顔で自然体の千代ちゃんに見送られたら、

また彼女の豪快な笑い声を聞きに、この島に帰ってきたくなりました。

 

 

民宿 津嘉山荘

住所/沖縄県宮古島市下地字与那覇149

電話/0980-76-2435

※お料理教室は要予約

 

宮古島で暮らす様に巡る、ゆったりとした旅。

体験したくなったらこちら → http://www.miyakojima-style.jp/yukuru/

 

 

沖縄CLIP編集部

 

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Information

宮古島市下地字与那覇149