10月2日は豆腐の日。おいしい島豆腐を味わおう！

沖縄の島豆腐はしっかりとした弾力と大豆の風味が強いことが特徴。
沖縄料理には欠かせない食材の１つで、その消費量は全国一とも言われます。
沖縄の島豆腐のことをもっと知りたくて、
手作り地釜豆腐の池田食品へ工場見学へやってきました！

木綿や絹ごし等の全国的に広く知られる豆腐が主に「煮しぼり法」
という製法で作られるのに対し、沖縄の島豆腐は「生しぼり法」という製法で作られるそう。
大豆を水につけた後、先に煮込んでからしぼって豆乳とおからに分ける「煮しぼり法」に対し、
生のままで先にしぼり、豆乳とおからに分けてから熱を加えて豆腐を作るのが「生しぼり法」。
生の大豆をしぼって作る島豆腐の方が大豆の風味が強く、タンパク質などの含有量がとても多いそうですよ！

また、豆腐作りに欠かせない「にがり」も北谷（ちゃたん）の海水にがりを100％使用し、
地釜と呼ばれるこれまた昔ながらの、釜で直接火を通す工法で豆腐を作っていきます。
一丁一丁、職人さんたちの手で丁寧に作られているそうですよ。
大きな地釜で作られる豆腐を見るとテンションが上がります～。

池田食品では、事前に予約をすると１日１組限定で工場見学ができるそうです。
職人さんたちの熟練の技はもちろん、大きな地釜で豆腐に火を通しているところなど、
普段見ることができない豆腐作りを見ることができますよ～。
より一層島豆腐が大好きになること間違いなし！

ちなみに…
池田食品の３代目代表の瑞慶覧さんご夫婦。
本日10月２日の豆腐の日(10=とう 2=ふ)が、
結婚記念日だそうです。豆腐への愛を感じます。(※夫婦愛も)
おめでとうございます～。

池田食品のホームページでは、いろいろな島豆腐レシピを公開しています！
ホームページもぜひのぞいてみてくださいね♪