家族旅行におすすめ! 子連れでも楽しめる沖縄定番スポット10選
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post : 2022.12.24 20:00
家族での沖縄旅行。魅力的なスポットが多すぎて、どこに行こうか迷ってしまいますよね。そこで、子連れ家族におすすめの定番スポットやグルメをご紹介します。美しい海が楽しめる絶景スポットから、子どもたちが楽しめるテーマパークまで、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.沖縄美ら海水族館(海洋博公園内)(本部町)
沖縄観光で絶対に外せないスポットが「沖縄美ら海水族館」。大水槽の「黒潮の海」には、ジンベエザメやナンヨウマンタなど様々な海の生き物たちが泳ぐ姿を眺められます。この大水槽を至近距離から眺めながら食事を楽しめる「カフェ オーシャンブルー」もおすすめです。(水槽側客席9箇所は有料の時間制指定席)
園内のオキちゃん劇場ではイルカショーも楽しめます。また、イルカ給餌体験、ウミガメ給餌体験など、子どもが大喜びのプログラムも。公演スケジュール、プログラムの時間を予めチェックして回りましょう。
■沖縄美ら海水族館の詳細はこちら
沖縄美ら海水族館(海洋博公園)で沖縄の神秘を体感!ジンベエザメに会いにいこう。
2.熱帯ドリームセンター&海洋文化館(海洋博公園内)(本部町)
沖縄美ら海水族館がある海洋博公園内にある施設、「熱帯ドリームセンター」と「海洋文化館」。沖縄美ら海水族館から少し離れた場所にあるので、シャトルバスに乗って行くのがおすすめです。沖縄独特の植物や海洋文化を楽しく学べる家族連れにおすすめスポットです。
「熱帯ドリームセンター」の温室内にはランをはじめとした熱帯・亜熱帯の花々が咲き乱れ、「海洋文化館」では、人びとがオセアニアの島々に移り住んだ壮大なストーリーを大型スクリーンと床面地図で紹介したダイナミックな映像が迫力満点!
■熱帯ドリームセンター&海洋文化館の詳細はこちら
歴史から文化、自然まで楽しめる海洋博公園(海洋文化館、熱帯ドリームセンター)
3.今帰仁城跡(なきじんじょうせき)(今帰仁村)
国指定の史跡であり、世界遺産のひとつでもある「今帰仁城跡(なきじんじょうせき)」も沖縄観光では外せない定番観光地です。1.5kmに渡る美しい城壁と壮大な海の眺めは言葉を忘れてしまうほどで、天気が良い日には伊是名島(いぜなじま)や伊平屋島(いへやじま)が遠くに見えます。
「今帰仁城跡」はカンヒザクラの名所としても人気が高く、本土より一足先にお花見が楽しめるのが魅力。見頃の1月末頃には、歴史深い「今帰仁城跡」の空間で趣のあるピンクの桜が咲き誇ります。城内の石畳をゆっくり歩きながら桜を眺め、城壁と海の絶景を堪能しましょう。
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世界遺産の今帰仁城跡から見る絶景。さくらの名所としても人気!
4.おきなわワールド(南城市)
画像提供:おきなわワールド
沖縄一の規模を誇るテーマパークがここ、「おきなわワールド」。沖縄の歴史や文化、自然が満喫できる観光スポットで、東京ドーム約4個分の広大な敷地内でさまざまな沖縄文化を体験できます。おすすめは、約30万年の年月をかけて創られた鍾乳洞の玉泉洞。写真映えNo.1スポット「青の泉」は、鍾乳石の創る棚田のような景観に透明度の高い地下川が流れ、神秘的な空間が広がります。
琉球ガラスや紅型、陶芸(やちむん)、機織など、さまざまな沖縄の伝統工芸も体験できます。コースターやバッグに色差しができる紅型染め体験は、子供にもおすすすめ。世界にひとつのオリジナル作品を作ることができます。
■おきなわワールドの詳細はこちら
もっと沖縄を楽しむなら「おきなわワールド」へ
5.古宇利島(こうりじま)(今帰仁村)
沖縄北部に位置する「古宇利島(こうりじま)」は、美しい海を眺めながらドライブできる古宇利大橋でも有名な車で渡れる離島。橋が開通した頃から沖縄観光では外せない人気スポットになっています。
橋を渡ったところにも美しい古宇利ビーチがありますが、島の反対側にあるティーヌ浜のハートロックが映えスポットとして人気です。駐車場から約3分ほど、パイナップルのようなアダンの実の横を通り抜けると見えてくるのは、ハート形の岩がふたつ。実はこの岩、ふたつがちょうど重なる場所で見るとよりくっきりとハート形に見えます。古宇利大橋を渡ったら、ぜひこちらにも足を運んで下さいね。
■古宇利大橋の詳細はこちら
キュートなハートロックに胸きゅん♡古宇利島の「ティーヌ浜」
6.サンセットビーチ&アメリカンビレッジ(北谷町)
家族連れの沖縄旅行でおすすめのスポットが、沖縄県本島の中部、北谷町(ちゃたんちょう)にある「サンセットビーチ」と「アメリカンビレッジ」もおすすめ。海もグルメもショッピングも楽しめる欲張りなスポットで、一日中いても飽きません。サンセットの時間には、沈む夕日を見に多くの観光客、地元の人が訪れます。
ビーチの近くにはスパ施設、「テルメ ヴィラ ちゅらーゆ」もあり、海で疲れた体を温泉やジャグジーでじっくり癒せます。「アメリカンビレッジ」は、異国ムード漂う、まるでテーマパークのような楽しいエリアです。デポアイランドシーサイドでは、海一望のテラス席で食事ができ、夕日を眺めながらのお食事は最高。ホテルも複数あり、宿泊地としてもおすすめです。
■サンセットビーチ・アメリカンビレッジの詳細はこちら
北谷町サンセットビーチは、街の遊びも海の遊びも楽しめるタウンビーチ
7.万座毛(まんざもう)(恩納村)
沖縄本島中部、リゾートホテルが道沿いに連なる恩納村(おんなそん)にある「万座毛」。東シナ海に突き出す隆起サンゴ礁の断崖と真っ青な景色とのコントラストが美しい絶景スポット。その上に広がる芝生も広々としていて、心地よい海風を浴び爽快な気分になることができます。
周り一帯の植生は「万座毛石灰岩植物群落」として県の天然記念物に指定されています。2020年10月、万座毛の駐車場前に3階建ての新施設が誕生。1階は休憩スペースと地域特産品売り場、2階は飲食、売店エリアとなっていて、サーターアンダギーの人気店やパーラー、海ぶどうのお店があり、昼食スポットとしても使えます。
■万座毛の詳細はこちら
万座毛(まんざもう)は沖縄旅行で人気の絶景スポット。隆起サンゴの断崖
8.大石林山(だいせきりんざん)(国頭村)
2億年前の石灰岩が長い歳月をかけ、地殻変動による自然の力でつくりあげられた熱帯カルスト地形「大石林山(だいせきりんざん)」。奇石が林立する独特の風景の中には40箇所に及ぶ拝所があり、神聖な地としても知られています。休憩所を起点に、バラエティに富んだ4つのトレッキングコースがあり、子どもも一緒に山登り体験ができます。
コースには、ゴリラ岩などユニークな名前の岩が点在し、美ら海展望台コースにある高台の展望台からは、大海原と沖縄最北端の辺戸岬(へどみさき)を望めます。亜熱帯自然林コースでは、ガジュマルや、クワズイモ、ツワブキなどが生い茂る中を巡ることができ、沖縄の植物について学ぶことができます。ロケ地としても有名で、SKE48「美しい稲妻」のMVなどの撮影もこの地で行われました。
■大石林山の詳細はこちら
沖縄国定公園 大石林山は、2億年の歳月を経て隆起した亜熱帯の林山
9.瀬長島ウミカジテラス(豊見城市)
まるで南欧のような真っ白な建物と青い海とのコントラストが美しい「瀬長島ウミカジテラス」は、那覇空港から車で約15分。近隣にはレンタカーショップも多く、返却前に沖縄旅行の最後に寄るスポットとしてもおすすめです。沖縄の定番グルメやトロピカルフルーツを味わえるカフェ、沖縄コスメやアクセサリーなど、約50店舗近くのお店が並んでいます。
数多い店舗の中で家族連れにおすすめなのが、「HAMMOCK CAFE LA ISLA(ハンモックカフェ ラ・イスラ)」。店内もテラスも、すべての席がハンモック。「日常では体験できない、ゆっくりとした時間を過ごしてもらいたい」というオーナーの想いからこのカフェが生まれました。こちらの一押しメニューは、お肉とチーズをトルティーヤ生地で巻いたトルティーヤロール。海をバックにゆらゆらしながらいただきましょう。
■瀬長島ウミカジテラスの詳細はこちら
瀬長島のカフェでくつろぎの時間を♪「HAMMOCK CAFE LA ISLA」
10.ぜんざいの富士家(那覇市)
沖縄のぜんざいは本土のそれとはちょっと違います。黒糖や砂糖で甘く煮た金時豆にかき氷を乗せたものが一般的。その沖縄ぜんざいの有名店が「ぜんざいの富士家」。観光客にも人気のお店で、本店はゆいレール美栄橋駅から徒歩約11分、泊ふ頭にほど近いところにあります。店内は広々としていて南国っぽい雰囲気。
こちらの沖縄ぜんざいは、付け合わせに沖縄ローカルお菓子「亀せんべい」が添えられています。かき氷には豆の煮汁を凍らせた氷を使用しており、甘みが染みたかき氷と豆そのものの甘みが感じられる金時豆がうまく調和。最後まで美味しくいただけます。
■ぜんざいの富士家 泊本店の詳細はこちら
探求心と思いやりが詰まった美味しい沖縄ぜんざい【ぜんざいの富士家】(那覇市)
家族連れでの沖縄旅行の際には、今回ご紹介したスポットを参考にしてみてください。子どもたちも楽しめる沖縄の人気旅行スポットやグルメスポットなので、家族みんなで良い思い出が作れること間違いなしです。
※それぞれのスポットの情報は取材当時のものです。
最新の情報につきましては、公式サイト等でご確認ください。
沖縄CLIP編集部
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初回投稿日:2015年4月5日 最終更新日:2022年12月17日
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